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2008年11月29日17:13:00
体中の細胞が元気で尚かつ免疫力が丈夫であれば、本来ひとの病気は起
こらないはずです。しかし慢性的な過労やストレスが持続すると、徐々に細
胞の元気も免疫力も失われていきます。ただ同じような過労やストレスでも
細胞の元気や免疫力の低下には色々と差があります。早く細胞たちの元気
がなくなるかどうかは、持って生まれた性質があるのです。残念ながらその
部分は人の手で操作することはとても難しいです。しかし元気が失われやす
い細胞であるならば、なおさら元気を高める治療をするべきです。ところで
細胞の元気や免疫力が低下すると炎症が起こりやすくなります。炎症と言
うのは、例えば道を歩いていて石につまづいて転んだ時、膝を打ったとしま
す。その時膝が赤くなって熱をもって腫れてくるでしょう。それが炎症ですが、
それと同じようなことが常に人の体の中で起こります。大半の理由は免疫力
のバランスが悪くなって、細胞が死滅していくのを阻止する為に起こります。
しかし極端に炎症が強すぎるとそれが元で体中の細胞が傷ついたり、免疫
力の回復を著しく遅らせてしまいます。人の体に病気が起こらないで、健康
状態で過ごす為には自己防御力を高める以外にないのですが、その時トラ
イアングルの底辺の一点を担っている炎症の鎮まり具合が自己防御力の強
さを決める上でとても大切になります。膝を打って打撲した場合は氷で冷や
せば良いのですが、体の中で発生する炎症は還元電子治療と時に幾つか
のお薬が必要です。時々私たちは自分の健康を評価する為に自己防御力
のトライアングルを調べる必要があると思います。