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2010年9月3日19:48:00
少々面倒な言い回しなのですが、病気が起こるべくして起こったその理由と、
病気を治そうとして治らないその理由は、人が同じなら同じと考えていいです。
もし心身のストレスや過労がもとで病気が起こったなら、もちろんストレスや
過労を避けることは一番です。でもそれだけではなく、体をいたわって、病気を
真剣に治そうと考えてほしいです。それが出来てない人がほとんどです。
沢山のストレスや過労で病気になったとすれば、理由はともかくすでにその
時点で体をいたわることが出来ていなかったわけですから、本当に病気に
なってしまってもその気持ちを直さない限り治せないのです。
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2010年9月4日17:24:00
病気の名前は沢山ありますが、その中にあってとても多いのが「・・・炎」です。
馴染みのあるものだけでも挙げると、肺炎、関節炎、皮膚炎、耳の中耳炎、
目の結膜炎、胃炎、肝炎、腎炎、まだまだ続くのですが結局病気というのは
炎症なのです。その臓器に炎症が起こっていて病気になっているのです。
その炎症の最も顕著な病気が「癌」です。時に腹水や胸水まで溜まります。
では何故炎症が起こるのか、どうやって炎症を抑えるのかが大切になります。
それは免疫力です。免疫力が丈夫でないと炎症が起き、免疫力が丈夫でない
と炎症を抑えられないのです。肝炎のうちウイルス性肝炎はウイルスが原因
でしょ?といわれるかも知れません。確かにウイルスが感染しなければ、肝炎
は起こらなかったのですが、感染してしまった以上肝臓の炎症を消すには、
もっと磐石な免疫力をつけるしかないのです。それができれば肝硬変になっ
たり肝癌になったりしないのです。時に風邪を引いて肺炎になことがあります。
これはまずその人の免疫力がとても低下していた。そこに風邪のウイルスが
はいりこみやすくなって風邪を引いた。本来なら免疫力が高まってきて、風邪
を治しきるのですが、十分免疫力が高まらず、その風邪を十分に抑えられな
かったため肺炎にまで進行した、という具合です。ですから日頃から自分の
免疫力を調べておいて下さい。もし弱いなら磐石にして下さい。
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2010年9月5日17:33:00
昨日の続きになるのですが、免疫機能(分かり易く免疫力という)が弱いと炎症
が起こり、そのために病気が起こり易く、そして病気が進行しやすくなります。
はじめから何かの理由で免疫力が弱くなっていた場合もあるでしょうし、誤って
ウイルスに感染して免疫力がもっともっと必要になっている場合もありあす。
それで炎症とは、必要に迫られて免疫力を高めるために起こる体の中の反応な
のです。ですから普段から炎症はあり、炎症のお陰で免疫力が高まり病気を治す
ことが出来ているのです。なのに何故炎症で病気になりやすいか?とても矛盾し
た話です。これはとても簡単なことです。炎症が起こって、必要とされる免疫力が
スルスル~と一機に上がれば病気は治るし、もし免疫力が上がらなかったら
もっと炎症が起こって免疫力を上げようとします。それでも免疫力が上がらなけ
れば病気は進行するだけです。だったらスルスル~と免疫力が上がるように
すればいいのに!ということになるのですが、それが容易に出来ないでいるの
がいまの医療の現状なのです。その秘策はいかに。
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2010年9月6日19:41:00
また続きになりますが、結局ちょっとした炎症でスルスル~と免疫力が上がれ
ばいいのですが、それが上がらないで、炎症ばかりがでてきて病気がひどくな
ります。それってどうしてかと思われるでしょう。これは例えて言えば、免疫細胞
が疲労困ぱいして、疲れきって、ヘトヘトになっている状態です。だから炎症で
免疫細胞を叩いたぐらいでは、もう起き上がれないのです。そうかといって、
そのままおいといても何の解決にもなりません。免疫細胞をヘトヘトにしている
のは「酸性物質」の存在です。特に肩こりの老廃物でもある乳酸です。まず
それを除去します。次に自律神経のバランスを整えることです。自律神経の
乱れは免疫細胞にとても負担をかけます。また自律神経のバランスを良くする
と胃腸の動きも血液循環も良くなり、これが免疫細胞を元気にします。実は一番
はじめの酸性物質も自律神経の乱れからきますので、結局免疫細胞をヘトヘト
にさせているのは「自律神経障害にその起点がある」ということです。そして
忘れてならないのは免疫細胞にご飯を食べさせることです。腹がへっては戦は出
来ぬ・・・・で十分なご飯をあげて下さい。そのご飯の主食はグルタミンというアミノ
酸です。あともう一つやらなければならないことがあります。それは時間稼ぎです。
いまのことを直ぐ実行しても直ぐに免疫力がスルスル~と上がるわけではあり
ません。それで炎症を鎮める手を打っておかないと病気だけが進みます。
ではこれらを具体的にどうすればよいか?ですね。
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2010年9月7日18:52:00
免疫細胞の力がスルスル~とあがらないのは、結局は自律神経障害に起点が
あるといいました。ただし厳密には生まれながらにして免疫細胞の丈夫かそうで
ないかがある程度決まっています。でも免疫細胞は日常の気を付け方で良くも
悪くも変わってきますから、がっかりしないで下さい。ところで自律神経障害から
くる乳酸の蓄積を解消するには、これが酸性ですから酸性の元である水素イオン
を中和すればいいわけです。水素イオンは電子を受け取ると水素原子になって
酸の性質をうしなってしまいます。酸性の性質がなくなると免疫力は丈夫になり
ます。また自律神経そのものがバランスを崩していると、そのまま免疫バランス
も崩れてしまいます。自律神経のバランスを悪くしているのは、心身のストレス
と過労ですが、現代の社会でそれをなくすことは容易なことではありません。
実は自律神経の緊張をほぐすのもやはり電子がとてもいいです。電子を与える
と脳のリラックスが起こり、同時に交感神経の緊張がとれています。いわゆる
抑制されていた副交感神経がでてきます。これで免疫バランスが良くなります。
ところで起こっている炎症の中身ですが、これに活性酸素やフリーラジカルが
深く関わっています。ですからこれにも電子を与えると見事に消えます。最初
から活性酸素を作らないためにステロイド剤なる薬を投与する方法もあります
が、これらは長期に亘って使う薬ではありません。一時的はいいです。私は
漢方薬や炎症をとめる働きのあるサプリメントを使って免疫が上がるための
時間稼ぎをします。電子については基本は食事のビタミンやミネラル、アミノ
酸、補酵素などですが、沢山電子を必要とするときは電子供給の治療器
として十分に還元電子治療を行います。
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2010年9月9日18:21:00
病気が起こったら、その病気の症状を良くしようとする方法は沢山あります。
風邪を引けば風邪薬を飲むのもよいでしょうし、熱がでれば解熱剤を使うのも
いいです。でも世界中に医療の大半がそうなのですが、それは対症療法で
あって、病気を根元からなくすものではありません。ですから病気は何度も
何度もでようとします。私たちは病気そのものにならないための治療をする
必要があります。病気になって慌てて困ったな~ではなく、今の自分は病気に
なる人、ならない人をはっきり知っておくことが大事です。またたとえ既に
病気になってしまった人なら、尚更のこと病気を改善するための方法をしって
おくことです。最近私は、すい臓ガンがあって他の臓器に転移している患者さん
を何人か診てきました。私が一番良かったと思えることは、どの患者さんも自宅
にいて、食事ができ、家族と一緒に、元気で、楽しく、過ごせたことです。
そのことは、明らかに抗癌剤だけ使うよりも・・・です。いつまでもいつまでも
元気で長生きしてほしいですが、必ずしもそうはいきません。いつかはお迎え
がきます。一人一人のその日がくるまでは、是非とも楽しい人生でなくてはなり
ません。そのためにも病気の根元である「細胞の老廃物」を掃除してピカピカに
磨く必要があります。それができるのは電子だけです。でも食事や空気の中の
電子だけでは足りません。電子を多量に与えなければなりません。まだまだ
十分ではありませんが、還元電子治療器によって寿命の長短はあっても、楽し
い生活を沢山の患者さんに与えることができたのは紛れもない事実です。
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2010年9月10日19:20:00
私は患者さんに、病気を治すのに対症療法30%、自己防御力70%だと言っ
てます。つまり病気はそもそも自分の力で克服するものという意味です。風邪
を引いたら風邪薬を飲んだらいいけど、何よりも風邪に対する抵抗力をつけ、
完全に治そうということです。この場合、薬が対症療法で、抵抗力が自分の力
を意味します。でも病気が深刻であるほど、単なる治療では自己防御力を高め
ることが難しい場合があります。自己防御力を火事場の馬鹿力に変えるほどの
ものを与えないと治せないことがあります。それはなにくそ!精神であり、ある
いは治療を黙々と何も考えずに淡々とマイペースでこなす精神です。こりゃ、
もうだめだ、とか不安で不安で不安での気持ちで終日過ごすようでは、完全に
病気に引きずりこまれてしまいます。患者さんの多くはこの境界線で分別され
ます。少なくともお医者さんはあなたの精神になってあげられません。あなたの
病気の身代わりにはならないです。たとえ気持ちがあっても。ならば結局自分
で何とかしなければなりません。だったら答えは一つ。なにくそで、黙々とやろう
じゃありませんか。
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2010年9月11日17:12:00
病気のメカニズムを解明して少しでも患者さんの病状を改善してあげたい、そう
思って多くの先生が日々努力されています。でも病気について100%解明する
としたら何千年かかる事か?と思います。現時点では、残念だけど体のことの、
あるいは病気のことの1%も分かっていないでしょう。だとしたら一つ一つの病気
の徹底解明は少しずつ行うとして、今は何よりもシンプルだけど病気になる根元
をしっかりと捉え、病気を治すためのポイントをつかんで治療すべきだと思います。
私達は余りにも「病気」という名前に恐れ、病気を自分達で難しく難しく考え、
ああ~だめだ!と、まだ何も治療らしい治療すら始めていないで、ショックで倒れ
そうになっています。病気を甘く見るのもだめだけれど、病気を本当に「不治の病」
にしているのは難しく考えている自分達だとおもいます。どうか易しく考え、でも
粘り強く、果敢に攻め、自信に満ち溢れて治療に頑張りましょう。
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2010年9月13日20:02:00
お菓子を買ってきて袋の裏を見ると、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)と書いて
あります。これはお菓子が錆びるのを防ぐということでしょう。何でもそうですが、
錆びたのでは美味しくないですよね。それで何故ビタミンEやビタミンCは錆びを
止める働きがあるのか、それはそれらのビタミンが「電子」をもっていて、それが
錆びを止めてくれるからです。それと同じで私達の体も錆びて病気になるので
すが、電子を沢山とっている方が錆びないので病気になり難いのです。豊富に
電子をもっている食べものは沢山あります。アルファーリポ酸、コエンザイムQ10、
グルタミンなどいくらでもあります。日頃からそんなことを考えながら食品を選ぶ
と良いですね。
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2010年9月14日19:26:00
「電子」は体の錆びを止めてくれますが、電子をもっているのは食べ物と空気で
す。食べ物ではビタミン、ミネラル、アミノ酸、補酵素などにあります。空気では
ネガティブイオン(マイナスイオン)がもっています。元々体で錆びが発生するの
は酸素のためです。でも酸素のお蔭でとても効率よくエネルギーが出きるので、
なくてはならない存在です。それで食べ物と空気に錆び止めを誰かが、用意して
くれたのでしょう。錆びが出来やすいのは細胞です。ひとの体は細胞でできてい
るので、それこそ細胞が命です。その細胞が錆びるということは、致命的です。
どんどん病気が起こるということです。だから沢山電子をとってください。
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2010年9月15日19:51:00
体に錆びの出来にくい人と、錆びの出来やすい人がいます。もちろん錆びの出
来やすい人は病気になるのですが、どんな人かというと、細胞をフル活動させ、
沢山エネルギーを作っている人です。だって錆びは細胞でエネルギーを作る時
いっしょに発生するので。ということは、働けば働くほど、そんな人が錆びを発生
しやすく、病気になり易いのです。だからあまり働かないで下さい、というのが本
音です。でも今の世の中、どう見ても逆ですよね。ストレス社会どころか超ストレ
ス社会です。それで体の電子は全く足りない毎日なのです。ここまでの世の中と
は想定しなかったのですが、積極的に電子を補充しなければと思って作ったの
が、「還元電子治療器」なのです。
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2010年9月16日18:12:00
還元電子治療は肩こり症に効果があるのですが、何故筋肉の凝りに効くのか?
その理由は2つあります。一つは凝りは筋肉細胞に乳酸という老廃物がたまりま
す。これは強い酸性という物質ですが、電子を与えると中和してしまいます。
もう一つはもともと乳酸は酸素不足のために作られます。血液循環を良くして
酸素を沢山筋肉に流せば乳酸は溜まらなくなります。多くの場合血液循環を悪く
しているのは、自律神経バランスの悪さです。電子は自律神経のバランスを整え
ます。そして血行を良くするので、酸素不足がなくなり乳酸が溜まりません。ところ
で乳酸は免疫力も弱くしますので、筋肉の凝りの解消はからだを思っている以上
に元気にします。
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2010年9月17日19:29:00
電子は自律神経のバランスを整えるので、自律神経にともなう症状はどれも
改善してきます。便通の悪さ、眠れない不眠症、緊張感、気力の低下、冷え
などいろいろな症状が改善します。これらを集約すると、一番の改善は精神の
リラックスです。からだを、ということは脳をリラックスすることで、人はとても
元気になります。以前に還元電子治療をやりながら脳波を測定しましたら、脳
の緊張がほぐれ、意識の集中の高いα2という波が大きかったです。少し余談
ですが、脳のリラックスとは眠ってる状態ではなく、即物事に応じれる準備の出
来た、緊張の無い意識の集中できた状態をいいます。脳の力を最大限に引き
出すためには、真のリラックスが必要です。
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2010年9月18日17:51:00
少し前に指先のパルス(脈拍)を調べるだけで、心臓の丈夫さ、突然死の起こり
易さ、疲れ度、免疫力、そして意識の集中の高さなどを割り出す装置に出会い
ました。今の医療、本当に日々進歩していると思います。しかしとても残念なのは
それで治療はどこを、どう治せばいいの?という問いに対しては全く返事が用意
されていないのです。これも今の医療の現状です。このブログをご覧になっている
方は、ああまたか、と思われるくらい出てきましたが、「人の体はどこもここも全て
細胞で作られていて、人が病気になるのはこの細胞が病気になるためです。」
ですから細胞をみて、細胞に具合の悪いところがあれば、そこを治せばいいの
です。細胞のコンディションを調べる検査を細胞内検査、または新陳代謝評価
スケールといいます。そして細胞の治療を要するときは電子を使います。これを
還元電子治療といいます。細胞の不具合を修理できるのは電子以外にありませ
ん。細胞を診て細胞を治療する、これを「細胞内診療」といいます。この考え方が
なければ、病気を根元から治療することはできません。昨日まで元気であったの
に今日はもういないなんて、あんなに元気そうにしていた人がどうしてまた突然
倒れたのか?・・・・ってことになってはいけません。もし病気の根元を診ていたら
そんな失敗はありません。どうか自分の細胞を検査して下さい。
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2010年9月21日18:52:00
どうして病気がうまく治らないのか?そんな声が患者さんだけでなく、お医者さん
からも頻繁に聞こえてきます。全く私達は迷路に入ってしまっています。
この迷路からでるには、難しいパズルを解くようではダメです。多分幼稚園の
子供さんでも抜け出せるような単純な方法がいいです。私達は大自然の中に
すっぽり包み込まれていて、その余りのスケールの大きさにかえって我を見失い、
自然をただの住む所としか見ていません。でも自然界がなくなったら私達は
一瞬にして消滅するのではないでしょうか。そう考えると、たとえ偉そうに振舞って
みても実のところ”たいしたことはない”のです。それで私の結論ですが、謙虚
な心で自然を観察し、自然界をお手本にして治療法を考えていけばいいのです。
決して”自分達は何でもできる”と勘違いしてはいけません。私達は自然界にある
ご飯を食べ、水を飲み、空気を吸って生きています。ですからそれをまず確保す
ること。次にそれらは何処へいくか?それらは「細胞」へ行きます。そこでエネル
ギーに変わり仕事も、運動も、勉強も、趣味も、何でもできます。ですからもう答え
はそこにあるのですが、細胞が動かなくなった時、それが病気です。病気を治す
ためにもう一度細胞を動かせばいいのです。それで細胞が動かない理由を見つ
け直せばいいのです。食べ物は悪くないか、水は悪くないか、空気は悪くないか、
それらが通過する血管の通りは大丈夫か、そして細胞の中が汚れていないか、
をみればいいのです。細胞内検査は一見するとバカバカしいほど簡単ですが、
自然はそうすべきと教えてくれてます。治療は?自然界はわざわざ空気と食べ
物に「電子」をおいてくれてます。それをふんだんに使えばいいのです。ベネズ
エラの世界最大の滝、エンジェルフォールは地球の汚れを知っていたかのよう
に大気に向けて電子を大量に放出しています。
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2010年9月23日18:13:00
雷と雨ですっかり秋を感じさせます。これからは風邪の季節です。特に”のど”の
風邪が多くなります。のどの風邪がでる時必ず起こっているのが、肩から首の
ひどい筋肉の凝りです。昼間首回りに汗を掻いて、夕方には汗がもとで凝りを起
こします。それでのどへの血行が悪くなって、免疫力も下がって容易に風邪の菌
が入り込んできます。もちろん全身の疲れが表に出る時期で、全身の免疫力
も下がっています。対策ですが、首に乾いたタオルをして下さい。汗をかけば
タオルを交換して下さい。短い時間でいいですので湯船に首まで浸かって下さい。
症状があれば早めに薬を処方してもらって下さい。免疫力に欠かせないグルタ
ミンを多く飲んでください。そしてゆっくり寝て下さい。
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2010年9月24日19:12:00
私達は病気にならないようにすること、そのことにはとても関心がうすいです。
でも病気になっている患者さんにとっては、病気を治すことにとても関心が高い
です。これは当然かもしれませんが、ここに病気がなくならない本当の理由が
あります。自分達の体はとても貴重です。病気になって初めて気が付くのですが。
日頃から自分の体に感謝し、いたわることを忘れてはなりませんね。そして
いつも丁寧に体の細胞をピカピカに磨いておかなければいけません。そう簡単
に病気になって困ったな~、といわないように努力してください。もし病気になった
人は、今までの分も含め、懸命に細胞を磨きましょう。磨き粉は電子だけです。
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2010年9月25日17:55:00
ときどき体がだるくてどうにもならないことがあります。そもそもだるさはどっから
くるのか?一番よく言われるのは免疫力の低下ですが、これは正しいと思い
ます。ただ免疫力が下がる時だるくなるのではなく、下がった免疫力を引き上げ
ようとするときの反応です。もう一つのだるさの原因ですが、それは体中の細胞
の中が酸性環境と酸化環境になっていることです。この両方が重なったとき最大
のだるさがやってきます。それを起こすのは繰り返すストレス、あるいは長時間の
過労です。だるさを重ねていった先は病気です。どうか体力を回復して下さい。
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2010年9月26日16:38:00
還元電子治療は体の細胞のサビ取りと免疫機能の強化が目的です。細胞の
サビを取り除くには電子しかありません。一回20分で一日4回はして頂くと
いいですね。免疫を高めるのも電子が大事です。頑張って元気で長生きしまし
ょう。人生で最後に思うことは、もっと健康でいたかった・・がとても多いです。
その健康を築けるのは自分でしかありません。自分で努力して下さい。
明日健康の努力をする、では遅い場合もあります。今頑張ろうが大切なのです。
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2010年9月27日19:19:00
糖尿病という病気があります。患者さんの話を聞いていると、糖尿病はインスリン
というのが出ないからだよとか、インスリンの働き具合が悪いらしいとかいって
ます。もっともな話ではあるのですが、それじゃインスリンを注射で与えられている
患者さんですけど、インスリンがはじめちょっとだったのに月を追う毎に増える
のはなぜでしょうか?それととっても糖尿病をみていく数値が良いのに、どうして
合併症が起きるのでしょうか。中には足を部分的にとってしまう人もいるとか。
本当に糖尿病がインスリンの問題ならその補充だけで改善するはずです。という
より治るはずです。糖尿病の要因にはもっと奥がありそうですね。
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2010年9月28日19:31:00
糖尿病は字の通りで、おしっこに糖が混じっています。ということは普通はおしっ
こに糖は混じらないのです。何故おしっこに糖がでるのか?そもそもおしっこは
血液を腎臓でろ過してできるものです。ということは、血液の中に沢山糖がいて、
腎臓を通るとき糖もいっしょにおしっこに出してしまったということになります。
さて、それでは血液中に沢山糖がいるのが悪いのですか、その通りです。
ですから余り沢山ご飯をたべないように、という指導を受けます。でもご飯なら
子供のころのほうがもっと食べていたかな~。でのその頃は糖尿病ではなかった
はずです。ということはご飯の中の糖がうまく使われないから、糖が血液の中に
居座っているのです。そこで出てくる話しが、糖を使うにはインスリンがいる!とい
うことですね。
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2010年9月29日19:18:00
そもそも糖ってなにするもの?そこがこの病気を解明する糸口です。私達が
毎日元気に仕事や勉強やスポーツや遊びができるのは、糖のお蔭です。
糖が私達の体の中で元気の元になってくれています。もっといえば、体の細胞
の中で糖が燃焼してエネルギーになっています。それで私達元気に生きられる
のです。もしご飯を食べなかったら糖は細胞に来ないから、つまり元気がつくら
れないから生きられません。でも実は糖尿病はご飯を食べないのと同じ病気
なのです。だって血液に糖が沢山あって、それは糖が使われていないのです
から、ご飯をたべていないのに等しいです。それで糖が使われるようにするため
にインスリンを出るようにしたり、インスリンを注射したりします。インスリンは
糖を細胞の中の放り込むのに必要なのです・・・が、決してそれが全てではありま
せん。
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2010年9月30日18:13:00
糖を細胞の中に放り込むためにインスリンが必要ですが、その細胞とは筋肉の
細胞や脂肪の細胞です。脳みその細胞はインスリンはいりません。血液の中に
赤血球という細胞がいますが、それもインスリンはいりません。筋肉や脂肪は
体のかなりの部分をしめていますので、糖の消費には大きな影響を与えます。
でもインスリンは全ての細胞に必要ではありません。インスリンを与えても、糖
尿病が良くならないのは別にもっと原因があります。糖はどこで燃焼しますか?
細胞です。もし細胞へ糖が行き着かないとしたらどうでしょう。もし糖が細胞に
沢山溜まっていて糖が燃焼していないとしたらどうでしょうか?そう考えると糖尿
病がとてもすっきりしてきます。