2022年6月9日22:52:16
No.890
年齢を重ねるにしたがい、からだの衰えはどんどん加速します。
人生を最期まで自力で生き抜くためには、日頃からの
からだの手入れが重要です。
年をとればとるほど入念に手入れしなければ、健康状態を維持
できません。
からだの衰えを、できるだけ防ぐためには、十分な酸素を取り
入れることです。
しかし年齢とともに肺をつつむ胸郭が硬くなっています。
胸郭をしっかり伸ばして、深呼吸で古い空気を吐き、新しい空気
を取り入れましょう。
からだの手入れの第一歩は胸郭を伸ばすこと、同時に肺胞を
拡げることです。
月に2回のペース(火曜日午後、1時半)で、患者さんと一緒に
呼吸体操を実践しており、自宅でも毎日するよう勧めています。
深呼吸は自律神経バランスを整えるので、血行の改善にも
つながります。
良い血行に酸素を流し、細胞の新陳代謝を高めると、からだの
衰えにブレーキがかかります。
2022年6月15日06:27:55
No.891
梅雨の時期に入り、とくに朝方、身体が冷えます。
薄着になっている方も多いと思いますが、やはり温かくしましょう。
寒いと凝りも起こりやすいです。
身体の冷えと筋肉の凝りとで、血行障害がひどくなり、とても
免疫機能が低下します。
いまは喉の炎症が多くなっています。
うがいをするとともに、免疫機能に必要なグルタミン、ビタミンC、
ベータグルカンを摂ってください。
還元電子治療は大小の極板1セットを首の後ろに、もう1セットの
大小の極板を片手の指先に、残りの2枚の小極板を片足にあて、
1回20分、1日3回以上行いましょう。
また、少々の散歩と深呼吸を忘れないでください。
血行の改善と筋肉の凝りの解消につながります。
毎日のちょっとした努力で”生涯健康”を貫くことができます。
がんばりましょう