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2008年11月3日18:14:00
私も日頃から肩こり症を起こしやすい方です。確かに肩こりは季節の変わり目
に1日の中で寒暖の差が激しかったり、気圧の変動が大きかったりして起こりま
す。肩こり症の中身は、筋肉に乳酸という物質が溜まることです。これは人の体
をとても酸性に傾けます。酸性の体は細胞の元気が低下し、ときにガンやばい菌
を食べる免疫細胞の元気まで低下させます。ところで大気中にはマイナスイオン
が存在しますが、反対のものとしてプラスイオンというのもあります。プラスイオン
の中身は水素イオンと呼ばれる物質ですが、これは酸性を表す物質です。ちなみ
に肩こり症の乳酸は酸性物質でまさに水素イオンを持っているのです。そういう意
味では、空気中のプラスイオンも肩こり症の乳酸も互いに仲間なのです。それで
空気中のプラスイオンが多いときは、それを取り込んでいる人の体はとても酸性
に傾きやすく、また交感神経という自律神経を刺激するため血管が縮んで血行
障害を起こし、結果的に乳酸が溜まりやすくなります。ついでながら酸性雨という
のがありますが、これも雨粒の中に硝酸や塩酸や硫酸などが混じっていて、これ
らが全て酸性の性質を持つため人の体は酸性に傾きやすくなります。もちろん
酸性雨の中身は水素イオンです。これで明らかになってきましたが、人の体の
元気を失わすものの一つに、酸性物質の影響がありますが体の中でも、体の外
でも、それらは水素イオンを持つ物質なのです。還元電子治療はその電子を水素
イオンに与えると水素に変わり、酸性の性質が消えるのです。そして人の体の
元気が回復するのです。