2017年2月1日13:34:14
No.696
健康で過ごせるかどうかは自分にかかっています。
もし仮に、生まれつき健康になれる能力の高い人がいたとします。
そういう人は、”自分はちょっとした努力で健康になれる”と思っているので、
普段はあまり健康作りのための努力をしません。そのため気が付いたとき
は、時すでに遅しで、重大な病気になっていることもしばしばです。
一方、生まれつき身体が弱く、いつも風邪を引いたり、熱をだしている人は、
できるだけ病気にならないようにと気を付けていることが多いです。
そのため、重い病気にならないで、そこそこ元気で楽しく人生を過ごして、
結構平均寿命を超えている人も多いです。
それを私は100メートル競走に例えています。
どんなに走る能力が優れていて、たとえばボルト氏のように100メートル
を10秒以内で走れるとしても、2日前にスタートした、とってものろまな
カメさんには、かないません。
自分がいつから健康の努力を始めるか!です。
健康になりたいと願う人ならわかるはずです。今すぐにです。
2017年2月17日12:41:05
No.697
どんな病気でも、病気がでるまでには、とても長い時間がかかっています。
例えば脳梗塞になるときは、かなり脳の血管も老化しているはずです。
血管が弾力性を失って、動脈硬化になるには、数十年はかかるでしょう。
それから症状がないままに、あちこちに小さい脳梗塞ができはじめ、ある
ときドーンと重い脳梗塞が発症します。
でも、多くの人は、いま病気が起こったとしか考えません。ですから
「なんで私が病気に?」と思う分けです。
すべての病気がそうです。
病気が起こるまでには、その準備として長い長い時間がかかっています。
そうしますと、病気になりたくない人は、日頃から病気にならないような
努力が必要です。何の努力も無しに、健康を維持することはできません。
自分の身体に対して、健康を守るための投資をしてください。何故なら
健康であり続けることが、人生で最も大切なことと思うからです。
2017年2月26日08:57:08
No.698
病気を治すためには、自己防御力の回復が不可欠です。
私たちは、有り難くも自分で病気を防ぐ力(自己防御力)を授かっています。
しかし、その自己防御力は自分で育てる必要があります。ですから日ごろ
から努力が必要なのです。
多くの人は、そのことに気付いていませんので、やむを得ず病気になる
のです。病気は自己防御力の低下ですので、もう一度回復させなければ
病気を治すことはできません。もし自己防御力を回復させることができれ
ば、そしてそれを持続させることができれば、病気を治すことができます。
自己防御力の回復方法は無数です。なんでも構いません。
私は還元電子治療を主に実践していますが、もし同じ治療をなさっている
人は、毎日できるだけ沢山やりましょう。
「私、忙しいから、あまりできません。」という人も多いです。でも病気を
治すのが先です。もともと治療を後回しにしたことが、病気の始まりです。
頑張って下さい。