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2012年10月3日19:36:00
私たちは病気を治すとき、必ず”病気の部分”と”病気の根の部分”の両方
を治すことと考えてほしいです。
多くの方は、病気といったら「病気」しかみてません。
病気になるには、必ず「病気の根」があります。
病気の根っこが無いとしたら、病気など起こりません。
そして病気の根は、自分から遠く離れたところにありません。
「東京にいる方が、東京から遠く離れた北海道に行って、
北海道にいる癌の友人を見舞って、また東京に帰ってきた。
そうしたら自分も癌になった。」そんなことはありえないのです。
病気になるのは、自分そのものに理由があるのです。
私たちは健康でいる自分をみて、勝手に”健康でいるのが当然”と思ってます。
でも本当は健康でいられるのが不思議なのです。
私たちは、一人一人が病気にならないようにする力を持っています。
これが”自己防御力”であります。
世の中を生きる大変さの中で、徐々に自己防御力が弱くなったのです。
その状態が「病気の根」であります。
ある意味、病気の根は荒波を生きてきた、苦難の人生の勲章でもあります。
決して有り難い勲章ではありませんが・・・
ですから病気の根をなくするには、もう一度自己防御力を丈夫にすることです。
世の中にはいっぱいいっぱい素敵な治療があります。
その治療は一体何のためにあるのでしょうか。
わたしは思うのです。全ては”自己防御力を丈夫にするため”と・・・
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2012年10月6日23:59:00
「人の体が病気になるとき、活性酸素という物質の影響が大きい」
私が学校で講義を受けていたときも、既にそんなお話がでていました。
でも今ほどではありません。まだほんの少しでした。
いまでは病気の成因に、あるいは病気の悪化に活性酸素やフリーラジカル
など、酸化ストレスの影響を無視できないと考えます。
酸化を起こす物質を消去するとき、それが酵素であれ、補酵素であれ、
あるいはビタミンやプロビタミン、ビタミン様物質、アミノ酸にしろ、いわゆる
抗酸化作用を持っている物質の”電子”が供与されます。
電子の母体は、それら抗酸化物質ですが、電子を固定しているのは
水素イオン(H+)です。そうしますと電子と水素イオンをしっかり含んだ
物質は酸化を著しく抑制することになります。
もし機械的に電子を供給する装置があったとしますと、その消去能力を
調べるのに水(H2O)を用いると便利な場合が多いです。
水は水素イオン(H+)と水酸化イオン(OH-)に幾らか解離しています。
電子を機械的に水に供給し、水素原子および水素分子をつくります。
あるときシャーレに入れていた水に機械的に電子を供給する実験を繰り返し
行っていました。でも、やってもやっても水に電子は取り込まれないのです。
ところがひょんなことからスナック菓子の袋(あの銀色の)をシャーレの底
に敷いたのです。そうしましたら、水に沢山の電子が取り込まれたのです。
つまり電子が分散しないように一方向に集め、しかも供給した電子が水の
中の水素イオンに衝突するエネルギーを大きくすることで、水素原子及び
水素分子の生成を多くしたのでした。
もしそれを人の体でも応用できれば、体に沢山の電子が取り込まれ、体の
活性酸素やフリーラジカルの酸化を十分に抑制できることになります。
これをきっかけに実験が繰り返され、現在の還元電子治療の対極板が誕生
したのです。ですから対極板はスナック菓子の袋がヒントだったのです。
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2012年10月14日18:32:00
対極板のお陰で、還元電子治療は飛躍的に発展しました。
対極板がついたことで、体内の隅々まで電子を供給することができる
ようになりました。
でも対極板がついて、それで闇雲に電子を沢山入れるといっても、
一体何を基準にして電子の供給量を決めればいいのか?
そこが問題でした。
それは私たちの体の中では常に電子がある速度をもって移動しています。
従って、その移動速度にあわせて、電子を入れればいいのです。
それが最も大事なことです。詳細は成書をご覧下さい。
ところで、供給した電子をどうやって細胞まで運搬するか?
ここがとても重要です。
そこは電子を供給するディバイスでは不可能な部分です。
そこは生体の自然のはたらきに委ねるしかありません。
つまり体内の抗酸化物質に電子運搬になって頂くしかありません。
そうしますと、もし抗酸化物質が体内にとても少ないとき、電子だけを
与えても、実際は電子の取り込みが少なく、還元電子治療の効果が小さい
ことになります。
これは例えば動物実験でも同じことが言えます。
上述のお話は還元電子治療だからでしょうか・・・
自然界に存在しているネガティブイオンは、簡単には電子を持った
空気の粒子(気体粒子)です。
この電子もまた抗酸化物質によって運搬されています。
というより還元電子治療はネガティブイオンの作用原理を応用した治療
なのです。
十分な抗酸化物質のもと電子供給をはじめてください。
なお抗酸化物質と電子の供給は同時である必要はありません。