2020年1月2日08:45:00
No.825
子供のころ、自分の祖母や祖父をみて、とても遠い年齢のように
思えていました。
でも現在の自分の年を思うと、あっという間に祖母や祖父に
近づいています。”時”はなんと早いことか!
さて精一杯生きてみても、わずか100歳ほどの人生です。
200歳や300歳は、到底難しいです。
そう考えますと、せっかくの人生です、
もっと楽しく、もっといきいきと過ごすべきです。
病気になって臥せっていたのでは、満足するとはいえません。
年をとれば必ず体力は衰えます。
「昔はこんな仕事、あっという間できたのに、いまはどうして?」とか
「昔はいく日も徹夜は平気だったのに、いまはどうして?」と
嘆く人がいます。
そこには明らかに健康を過信し、病気に対する油断があります。
年齢的に衰えてしまった体力、それに適した行動をとるべきです。
さらに体力が衰えても、病気になってはいけません。
ず~っと自己防御力(病気を防ぐ力)を維持しなければなりません。
精一杯生きてみても100歳、
けれども健康で100歳の人は少ないのです。
人生最期まで健康で生き抜くためには、自己防御力が必須です。
そして自己防御力が容易に高めるられるのは、
元気な時に限られるのです。
すなわち平生の努力が一生の健康を決めるのです。
実は年をとればとるほど、自己防御力の維持は難しくなります。
私のライフワークは、”還元電子治療”です。
これは自己防御力の回復に必須です。
とりわけ私のような年配者には、なくてはならない存在です。
2020年1月12日10:54:14
No.826
長期療養を必要とする病気になった時、
ゆっくりと深呼吸をして、まず落ち着いて下さい。
緊急状態を脱出しているなら、たとえ重篤な病気であっても
時間は十分にあります。
病院さんの治療は必要ですが、
病気を治す力は、自分だけが握っています。
その自分の力を使わないままで…、という人がとても多いです。
自分の力を利用しなければ、病気の治癒は絶対に無理なのです。
不安と心配な気持ちだけでは、治癒へ向けて前進できません。
不安や心配な気持ちをできるだけ払拭し、
まずは病気を治す気持ちをしっかり固めてください。
その上で治療の基本は食べること、睡眠をとること、
身体を冷やさないことです。
そして病気を治し、最期まで自立して過ごすことを目標にして下さい、
それが自分のためでもあり、また社会にとっても大切なことです。
病気を克服する力の一つに「免疫力(免疫バランス)」があります。
栄養不足、不眠、冷え、そして不安や心配な気持ちは、
免疫力の回復を妨げます。
栄養面では積極的にグルタミン(小麦に多く、免疫細胞の主食)、
アルギニン(大豆たんぱく)、亜鉛(海のかき)、ビタミンC(ブロッコリー)、
ベータグルカン(きのこ)をとって下さい。
また還元電子治療を行っている方は、短い時間(15分~25分)で、
できるだけ回数を重ねて実践して下さい。
外出もできないとぼやく人もいますが、それが治療です。
どんなことをしてでも、必ず健康に戻らねばなりませんので。