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2011年12月6日08:24:00
放射能汚染の問題を早く対応しなければならないのですが、放射線が沢山人体
に当たること、あるいは当たったことは悪いと理解していても、正直のところ目に
見えないので、そして今のところ自覚症状がないので、徐々に人々の関心が薄ら
いでいっているのが心配です。
沢山の放射線被曝は必ず10年後、15年後あるいは20年後に人体に不具合
をおこします。それをくい止めるのは今しかありません。
沢山の放射線が人体に何を起こすか?
今分かっていることは、細胞をサビさせることです。これを”酸化”させるといい
ます。これに私の意見を付け加えれば、”酸性化”もひどくすることです。
いずれも細胞の老廃物と解釈したらいいです。
この老廃物が細胞を病気にします。
この酸化や酸性の老廃物は、放射線被曝でなくても、通常の細胞の営みでも
常時発生します。ですから病気の細胞になります。
でも沢山の放射線が当たって病気の細胞ができるときは、同じ病気でも重大な
病気になることが多いです。いわゆるガンですね。
この細胞の老廃物ですが、”電子でんし”でしか消すことができません。
電子といっても難しい話ではなく、私たちが日頃食べている食事の中にあります。
これを抗酸化物質といいます。具体的にはビタミン、アミノ酸類、ミネラル、酵素、
補酵素です。これらは皆電子をもっています。
もう一つ電子をもっているのが空気の中のネガティブイオン(マイナスイオン)
です。これも電子を持ってます。
放射線被曝のときは、細胞の中で発生する「酸化させる老廃物」の量は半端
じゃありません。ですから大量に”電子でんし”を食べ物と空気から摂取しない
といけません。
抗酸化物質にはいろいろ種類がありますが、できるだけバランスよくとらないと
いけません。それは細胞のどの部位に働くか、どの臓器の細胞に行きやすい
かが、ある程度あるからです。
でもその中でも αーリポ酸(チオクト酸)、ビタミンC、ビタミンE、コエンザイム
キュー10、カルシウムを多く摂取ということでしょうか・・・。
空気のネガティブイオンは自分で調整できません。とにかく空気を汚さないこと
です。
皆さんは奇異に思うかも知れませんが、空気のネガティブイオンは自然界の
放射線がもとで作られています。放射線は決して体に良くありません。
でも放射線が間違いなく細胞の酸化を防止するネガティブイオンを作るの
です。
そしてとても大事なことですが、地表に到達する放射線の程度では、私たちの
細胞はガン化しません。
その事実から私たちはいろいろなことを教えられます。
「わずかな放射線では私たちは病気になりませんョ。」
「もし沢山放射線をあびてしまったら、電子を沢山あびなさい!」
「もし放射性物質を使って、その後の後始末を考えるなら、ネガティブイオンの
発生源にしなさい!」ただ埋設しても何の利益になりません。
正直なところ放射線による細胞の老廃物は連鎖反応でどんどん発生するので
食べ物と空気で十分な”電子でんし”を摂ることは不可能と思って下さい。
それを解決するには電子そのものを体に強制的に大量に与えることです。
その意味で電子補充治療の還元電子治療は放射線被曝の害を阻止するのに
不可欠です。
今はそのことを証明できません。でも10年後、それ以降に大きな差がでます。
この事実は信じて頂くよりほかにありません。
Dr. Horiguchi
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2011年12月12日21:26:00
このところ患者さんを診ていて思います。
なんと気持ちが強いのだろうか!と。いや、強くなったのだろうかと。
数ヶ月前までは、とても元気がなく、今にも倒れそうに診えたのに。
今は本当に強くなりました。
最近では患者さんから励まされます。
「先生、大丈夫ですか!元気出してください!」
今では患者さんが立派な私のドクターです。
たとえ大変な病気を持っていても、気持ちがしっかりしますと、
そして明るく元気はつらつになると、
本当に病気は動かなくなるのです。
考えてみれば、病気になることを当たり前に思っていますが、
どうして病気が存在するのか不思議です。
それを病気が出て当たり前とするなら、
病気が治るのも、本当は驚くことではないはずです。
ただ私たちは、病気が治ることになれていないだけです。
もし病気が、ああ、こうすれば治ると分かったら、
きっと大変な病気が治っても驚かなくなるでしょう。
病気を治す最大の武器は”私は絶対良くなるんだー、という気持ち”です。
今も昔も病気の治す原点にいささかの違いもありません。
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2011年12月14日18:21:00
何も自覚症状がないから、自分は元気です。
元気にしているのだから、”健康”なはずです。
ほぼ全員の人が、この魔法にかかっているのです。
たとえ今重大な病気になっている人でも、
「最近調子いいので、ちょっと無理しました。」
そんなことを平然という患者さんがいます。
10Kgの石を5個、右から左へ移動しなさい、と言われたら、それは可能です。
でも50Kgの石を移動しなさいと言われたら、それは無理かもしれません。
重大な病気を治すときは、50Kgの石を移動できる力でないとダメなのです。
ですから力を蓄えて、蓄えて、そして蓄えて
ようやっと病気が治せるのです。
それを今日は調子がいいと言って、元気をその日のうちに使ってしまったのでは、
いつまで経っても病気を克服することはできないのです。
自分がいったいどれだけの健康貯金ができているのか?
これを意識して時々調べてください。
この検査を”自己防御力診断”といいます。
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2011年12月20日18:21:00
私は人の病気は細胞でおこると言ってきました。
つまり人が生きているのは、細胞が生きているからです。
そして細胞が活動すると必ず細胞に酸化・酸性の老廃物ができます。
その老廃物がいつもいつも残っていると、細胞はやがて病気になります。
だからこの老廃物をすみやかに掃除しておくべきです。
その掃除道具は”電子”以外にないのです。
電子をもつ物質は抗酸化物質といいますが、これは食べ物に沢山あります。
というよりは、食べ物の殆んどに電子をもった物質が含まれています。
抗酸化物質の中身によって、それがどこの細胞に行きやすいか、細胞のどの
部分に行くか、大体決まっています。
ですから電子の補給に例えば、ビタミンCだけとっていても不十分、α-リポ酸だけ
でもだめ、アントシアニンだけでもだめなのです。
満遍なく摂ってください。
私は電子を沢山補充しないといけない時、すぐに還元電子治療を行います。
しかし還元電子治療はあくまで”電子”の供給のみです。
ですから電子の運搬体である抗酸化物質をバランスよく摂ってほしいのです。
免疫細胞に電子を運ぶには、グルタミンをとってください。
腎臓や心臓(筋肉)に電子を運ぶには、コエンザイムQ10を摂ってください。
皮膚・粘膜に電子を運ぶには、L-システインをとってください。
そして体全般の細胞に電子を運ぶには、
ビタミンC、ビタミンE、グルタチオン、α-リポ酸が重要です。
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2011年12月23日13:56:00
臨床で使える還元電子治療をこしらえて18年になります。
還元電子治療はただただ、人の体に”電子”を与える治療です。
正直何の感覚もありません。
ほかの治療器にはビリビリと電気的刺激を感じるものもあるようですが、
この治療器だけは違います。
刺激など何もありません。
でも、こ治療器ほど世の中の人々の健康に役立つものはありません。
というよりこの治療がないと、今後の私たちの健康を守ることはできません。
”電子”は体の細胞を元気にする唯一の要素です。
よく講演の参加者から、電子を与える治療器は沢山出まわっていますね~と
言われるのですが、体に、というより細胞に電子を与える技術はそんなに簡単
ではないです。
私どもの還元電子治療器の場合であっても、電子を与えやすくするのに相当の
努力がありました。
何よりも本当に細胞にまで電子が到達しているかが、調べないとわかりません。
私は、これを調べる方法を作ったことで、自信をもって細胞まで電子の届く
治療法を完成させたのです。
私どもの還元電子治療以外に細胞に電子を与える治療は、いまのところ
思い出せません。
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2011年12月26日18:54:00
寒さは厳しいですが、富山は本当に素敵な街です。
昨日は朝早くからお集まり頂き、感謝します。
随分と前から還元電子治療をしておられ、心から嬉しく思いました。
ところで、例年寒い時期には、脳や心臓の血管の病気があちこちで増えます。
また既に病気があると、決まってこの時期に悪化します。
それは多くの方は寒さで、と思っていますが、私の研究ではそれプラス
”静電気帯電”だと考えられます。
実験的に体に静電気を溜めると、血液がとても粘くなります。
そして末梢の自律神経系の交感神経が強くなります。つまり血管が縮みます。
このとき体の電子濃度が減少しています。
そこで対処法ですが、
① 部屋の中を加湿する(55~60%)--->体に静電気の発生減少
② 食べ物から沢山の抗酸化物質を摂る--->体に電子増加
③ 空気のネガティブイオン(マイナスイオン)の多いところへ--->体に電子増加
④ 還元電子治療を積極的に行う--->体に相当の電子増加
是非実行してみてください。
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2011年12月27日17:32:00
病気を治すとき、必ず病気の起こる根っこを診る必要があります。
単純ですが、
①病気がどうして起こるのか?
②病気が何処に起こるのか?
この二つの疑問が解ければ、それが病気の首根っこを診ていることになります。
①の病気がどうして起こるのか?はいいかえれば、私たちは普段どうして健康
でいられるのか、ときにどうして病気になるのかを旨く説明できればいいのです。
私たちは皆、生まれる前から既に”自分を病気にさせない力”を持っていると
解釈します。私はその力を「自己防御力」と名づけました。
それが十分な力なら健康でいられるし、それが貧弱な力なら病気になります。
そう考えるととってもすっきりします。
そして自己防御力を良くするかどうかは自分次第です。
つまり体を酷使すればするほど弱くなるし、
負担を掛けないようにすればするほど丈夫です。
あるいは体をそこそこ酷使したとしても、普段から体を手入れするなら
自己防御力は丈夫でいけます。
もし自己防御力が貧弱だとして、その結果病気になるとして、
②の病気は何処に起こるのか?については、
病気は必ず”血液循環の悪いところ”に起こります。
じゃ、その目安は?
それは筋肉の凝りの著しいところ、または、その周辺です。
私たちは自己防御力を丈夫にし、全身の血行を良くしておいたら
病気にならないのです。既に病気なら尚更その考え方が大事です。
私の診療では、患者さんにはそのことしか言わないのです。
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2011年12月29日12:53:00
臨床で還元電子治療をはじめて18年です。
全くマイナーで無名の治療法が、最近かなり注目されてきました。
たかが”電子”、されど電子の供給がないと、人は即座に病気になります。
私たちの体は電子が不足すると、細胞の元気が上手く作れないのです。
細胞に溜まる老廃物に邪魔されて・・・。
もし細胞を健康にできないら、人の健康は永久にありえません。
細胞を健康に導けるなら、たとえ今病気でも必ず治るチャンスがあります。
病気を治すのに決して床から天井まで積み上げた医学書を読破してもダメ
なのです。
とってもシンプル(単純)なこと、つまり細胞を元気にすることが病気を起こ
さない唯一の方法なのです。
そのとき細胞の元気を維持するのに必ず電子が必要なのです。
ですから全ての医療分野に導入されなければなりません。
来年は、さらに推し進めてまいります。
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2011年12月31日19:00:00
2011年も間もなく終わろうとしております。
今年も本当に大勢の方にお世話になりました。そして支えて頂きました。
心から感謝致します。ありがとうございます。
還元電子治療を臨床でスタートして18年になりますが、長期に亘る症例も
含めて臨床例が増えてきました。
また最近3年間は極端に講演活動が多くなったこともあり、病気のご質問を頂く
ケースも全国からとなっております。
いろいろみてきた上で、現在の医療を簡単に表現するなら、
これは日本のみならず、世界中がそうなのですが、”病気の予防と治療にとても
てこずっている”ということでしょう。
でもその理由は至ってシンプルです。
とにかく「病気の根」をみて下さい、ということで解決します。
そして、とにかく病気の根治には「電子(でんし)」を与えることです。
皆さんのお陰で、電子を与えることを目的とした”還元電子治療”は世の中の
人々に本当に役立つ医療として、その時期にきていると思います。
私は、来年も尚一層の精進をかさね、沢山の人々を健康に導きたいと思い
ます。どうかご支援とご協力をお願いいたします。
堀口 裕