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2010年2月2日15:34:00
先日海外で仕事をなさっている方とお話しをしていましたら、化学工場などでは
作っている生成物が誤って漏れでるとアラームがなるそうですが、時にアラーム
がなるので調べてみも化学物質の漏れはないそうです。それでその原因は降って
きた雨、酸性雨でした。多分pHが4くらいと言いますから相当な酸性です。
いま世界中で酸性雨が問題になっています。酸性の雨の本質は水素イオンです。
ですから硝酸や硫酸などが沢山含まれているのでしょう。それは人の体を文字
通り酸性に傾けます。木の立ち枯れや銅像の溶解だけでなく人の体の細胞を
壊してしまいます。元々は工場や焼却炉、車、ジェット機からでる排気ガスが原因
なのですが、なかなかそれを少なくすることは出来ないのです。それでせめて
一人一人が酸性雨の健康被害を少なくする方策をとるべきですね。それには
「電子」をしっかり体に与えることです。自分の体は自分で守らなければなりま
せん。できることなれば排気ガスそのものに電子やネガティブイオンを吹きかけ
その害をなくすことができたらいいですね。
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2010年2月3日19:59:00
生活の豊かさを求めてとはいえ、空や海や土がどんどん汚れていくのは本当
に悲しいことです。好まないとしても、きっと自分自身の生活もこの地球を汚す
ことで維持されているのでしょうね。なんとか地球の環境を良くしたいものです
が、一番いいのは汚さないことです。その努力をしつつも汚れた部分について
はしっかりと「電子」を与えることですね。空にはネガティブイオンの形で、水に
は水素原子の形で、土には有機物の形で与えることです。よく考えてみますと
地球の環境の良し悪しはそのまま人の環境になるし、人の環境はそのまま
細胞の環境になっていくはずです。ですから地球の環境をなんとか良くして
人の健康を守りたいです。そしてなによりも細胞そのものに「電子」を与えて
より健康的でありたいと思います。一生懸命治療して下さい。
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2010年2月5日18:34:00
患者さんに良く言われるのですが、私は遺伝的にガンの家系です、とか家の子
は遺伝子の病気ですとか・・。だから病気になって当たり前、病状が出て当たり
前と言うんです。そんな時私は決まって言うんですが、日本で糖尿病の方、なり
そうな方は1500万人くらいいると言われてますが、それは一つの理由として糖尿
病のなり易さを遺伝的に持ってることがあげられます。でも本当に病気になるか
どうかは別問題ですと・・。確かに遺伝的にきつく症状の出る病気も一杯あります。
しかしどんなに遺伝的支配下にあっても、いまある自分の細胞をしっかり磨くこと
が大切です。そのことで病状の重さは全然違ってきます。それと人には全員が魔
法の引き出しを持っています。病気を治すことのできる魔法の引き出しです。
それには病気を治すことに絶対大丈夫だからと思える自身、信じて疑わない心
が必要です。まわりをみて、こんな病気になって治った人いないから、治らない
と決め込んだ時点で、魔法の引出しは開かないようにロックされてしまいます。
もし昔に推理して、「人の体には色々な臓器・組織に替われる万能な細胞があっ
て・・・・」といたら多分バカものあつかいにされたでしょう。でも今は違います。
優秀な学者として讃美されます。人の体はここまでしか出来ないのだ、と決めて
いるのはその場(その時代)のことです。実際はこんな機能も隠されているのか、
病気の時はこんな能力が発揮されるのか、とわかってくるでしょう。しかしそれを
待っていたのではいつのことかわかりません。だから「ひとには、到底理解でき
ない、底知れぬ能力がある」と思って、それを信じて頑張りましょう。人の体にあ
る魔法の引き出しを開けれる鍵は、私は間違いなく「電子」だとおもいます。
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2010年2月10日20:31:00
抗がん剤治療をなさっている患者さんの中で最も多い悩みは、抗がん剤をこの
まま続けていいものかどうかです。お医者さんの側から言えば、基本的には
決められたマニュアルにそって行うことが多いでしょう。でも患者さんは自分
の生死がかかっているのでとても深刻です。止めるのも不安、続けるのも苦痛
です。そんな時私の患者さんへのアドバイスは、細胞に相談しましょうです。
もともと細胞の具合が悪くなって病気になったのですから、細胞の具合が改善
せず、なおも細胞の元気が失われたままなら、このまま抗がん剤治療を続けて
いてもやがて病気は悪化し、もはや回復しなくなるでしょう。必ず細胞の元気度
を調べる細胞内検査を利用してほしいです。ついでに簡単な免疫機能検査も
受けて頂き、自己防御力を評価できればそれがベストです。昨日と今日は
埼玉の春日部の愛和病院にお邪魔しておりました。とてもご親切にして頂き
ありがとうございました。
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2010年2月12日16:46:00
人の病気は細胞でおこる、と言い続けて10年以上経ちます。細胞の元気を調
べる細胞内検査も実施できるようになって丁度10年になります。最近は講演で
細胞内検査のお話しをさせて頂いているためか、少しずつ患者さん側にも受け
入れられてます。患者さんのことを考えますと、今後細胞内検査の拠点をもう
5ヶ所増やしたいと思います。いつでもどこでも細胞内検査を手軽に受けて頂き、
健康度がチェックできるようにしようと思います。そして細胞内検査と同様大事
なことは、細胞を元気にする還元電子治療を全国どこにいても受けられるように
することです。どうか応援のほどよろしくお願いします。
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2010年2月14日16:50:00
私たちが何かをしようと思う時は、既に自分は健康体で何でもできる状態と
決め込んでいます。確かに人の体は何でも出来るように仕組まれていますが、
でも健康の保障はありません。いろいろ事業をなさっている方も多いと思いま
すが、いざ事業を始めてまもなく病気で倒れ、仕事どころではなくなるという方
も多いです。なにをするにもまず真の健康状態を手にするべきです。それには
今の職場の健康診断内容だけでは十分ではありませんので、病気か健康か
の本質をみる細胞内検査を行うべきです。病気になる時は子供さんであっても
この細胞の元気が悪くてなります。受けられた方はお分かりでしょうが、35点満
点中20点以上は必ず採って下さい。本当の合格は26点以上です。
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2010年2月16日21:10:00
また最近風邪を引かれる方が多くなってきました。風邪引きは誰にでもおきます。
でも同じ地域に住んでいても、たとえ同じ家に暮らしていても皆同じ時期に風邪に
かかるとはいえません。風邪にかかるにはウイルスに触れる機会が濃厚にあっ
たかどうかにもよりますが、もう一つは風邪にかかるのを阻止する免疫力がどれ
ほど丈夫であったか、によります。その免疫力の低下はどうして起こるか。
半分は生まれながらの丈夫さ、残り半分は日常生活でどれだけ無理したかに
よります。しかし少々無理したぐらいでは免疫力は下がりません。寝不足と心身
の疲労が続いていて初めて低下します。喉の痛みは今日出たけれど、風邪に
かかる準備はもうとっくにできていたのです。
長く続く心身の過労 → 交感神経の緊張 → 筋肉の凝り → 血行の悪さ
→ 免疫力の低下 → 風邪ウイルスの感染 → 風邪症状
風邪になってしまった以上、ゆっくり休み体力の回復を待つことが一番大切です。
首回りを冷やさない、水分をとる、しっかり食べる、薬もどうぞ、そして還元電子
治療器のある方は一日5回あてて下さい。でも風邪にかかったときよりも風邪に
ならないために治療器のご使用を。
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2010年2月20日19:35:00
講演などでよく質問されて気がつくことは、病気というものを一つ一つの病名ご
とに独立して考えているということです。病名で病気を考えたらとても治療は
出来ません。病気のきっかけは兎に角血行障害です。血行が悪くなるから細胞が
錆びたり他の老廃物が溜まる。老廃物が溜まるから細胞は死んだり病気に
なったりするのです。血行を良くして細胞に溜まっている老廃物をとることです。
その時電子は細胞を掃除するほうきなのです。電子は特別なものではなく、食べ
物にあって絶えず細胞を掃除してます。でもほうきが足りない人がいます。とても
無理に無理を重ねているひとです。そういう人は電子を積極的に与えて下さい。
還元電子治療で。
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2010年2月21日19:06:00
還元電子治療は人の体に電子を与える治療ですが、この治療は特別なもの
ではありません。人の体は使えば使うほど疲労します。疲労するのは細胞
なのですが、疲労している細胞は沢山の老廃物を溜め込んでいます。その
老廃物を掃除するのが「電子」なのです。その電子を普段は食事や空気、水
から体内に取り込んでいるのです。食事の代表例はビタミン、アミノ酸、ミネ
ラル、補酵素などです。空気の代表はネガティブイオン(マイナスイオン)です。
水の代表は、電子を多く含んだ水、言い換えれば酸化還元電位の低い水とい
うことになります。でも細胞にたまる老廃物の量は全く人によって異なるし、
同じ人でも疲労するほど老廃物は増えます。ということは、日頃摂っている
食事、空気、水からの電子だけで良いか、といと不足していることも多いと思
われます。そこでもっと電子を必要とされる方には電子を補充する治療が
大事になります。そのために還元電子治療があるのです。決して特別な治療法
ではありません。必要不可欠な治療として誕生したのです。
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2010年2月23日20:32:00
世の中の殆んどの治療が対症療法でありますが、わたしはそれも大事ですが、
根元(ねもと)の治療を併用することを提案しております。対症療法は病気が
既にそこにあってから始まる治療ですが、根元の治療は初めから病気になら
ないための治療です。はじめから病気にならないということは、病気にならない
ための力が必要です。その力のことを「自己防御力」と言います。自己防御力
は三つから構成されています。一つは細胞の元気度、二つ目は免疫力、三つ
目は炎症抑制です。これを三角形で表現して自己防御力のトライアングルと
呼んでいます。ガンの人でも、肺炎のひとでも、膠原病のひとでも、肝臓や腎臓
の病気の人でも自己防御力がしっかりしていたら改善の方向へ向かいます。
自己防御力は電子によってのみ養われ、電子を作用させる物質によって効果
を発揮できます。既に病気になって対症療法を実施している方はそれをしつつ、
根元の治療もしっかりとやっていき、もう二度と病気にならない覚悟で治しましょ
う。
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2010年2月27日20:50:00
仕事が良くできる人とそうでない人との違いは、と聞かれると多分「段取り」で
しょう。いわゆる事前準備が出来ているかどうかだと思います。最初の準備が
悪いと結局はうまくいきません。病気も同じです。元気でいられるように事前に
準備しておくと、結局元気のまま、健康のまま、病気にならないままで一生を
終えることができます。私の診療所にもう15年以上通っているご婦人が、私は
あっちが痛い、こっちが痛いで体の調子はさっぱりだ(全然ダメだ)、といって
なげいてます。でも気が付けばご近所の同世代の誰よりも元気にくらしています。
みんな、もうあれよあれよという間に亡くなっていくのに、そのご婦人は結局ほか
の誰よりも元気なのです。それはあちこち痛いので、それなりに私のところにか
かって体の治療と病気のチェックをしているので、ぶつくさ言いながらでも、ずっ
と準備してきているために元気なのです。私のところの事前準備は還元電子
治療ですが、細胞を手入れするための掃除道具として電子を与えています。
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2010年2月28日19:15:00
本日は日本良導絡自律神経学会でご講演をさせて頂き、関係の先生方に
心からお礼申し上げます。65年の歴史を持つ学会で、ご参加されている先生
方の取り組む姿勢を拝見しますと、歴史という積み重ねよりも真に人の健康を
考え、病気を治そうということを真剣に考えていることが良く分かりました。
私が長年取り組んできた還元電子治療ともとても多くの点で共通しています。
病気を治す基本の考え方、血行や細胞を治療の対象としていること、免疫機能
の回復などどれも還元電子治療との共通点があります。私の目標は兎に角
人々が元気になればいい、そして幸せになればいいということです。そのための
統合医療ができたら、きっと社会そのものが変わるでしょうね。