2019年1月1日14:48:14
No.797
新しい年を迎え、また今年も皆様とともに健康を築いてまいります。
どうぞ宜しくお願い致します。
人生が一度限りとするなら、今が健康でなければなりません。
自分が思うところの最高の人生を過ごすためにも、
健康でなければ、成就できません。
しかし健康づくりは容易ではありあません。
平生が大事です。
全く健康と思うときに、健康づくりが必要です。
いざ病気になってから、慌てて健康づくりをしても、なかなか思う
ように改善しません。
その一番の理由は、そもそも病気は健康と思って過ごしていた
10年、20年、それ以上のときに始まっていたのです。
つまり、病気が現れるまでに、とても長い時間がかかっていたこと
を知って頂きたいのです。
それゆえに、病気を治すのにとても長い時間がかかるのは
当然のことです。
ですから病気がでた場合は、はじめから十分に時間をとって治療
にあたって頂きたいのです。
手術が終われば、それでOK!とか
放射線治療が済めば、それでOK!とか
それでは解決できないのです。
病気の治療の目的は、病気にならないための力をつけることです。
自己防御力を回復することしかありません。
その自己防御力をみて、自分の弱いところを集中して治すことが
快復の早道です。
どうか自分のために頑張って下さい。
2019年1月24日22:16:22
No.798
病気になると、つい薬を飲むことが治療だと思ってしまいます。
もちろんそれも治療です。
でももっと大事なことは、毎日毎日治療していって、
治療の時間を重ねることが治療になるということです。
病気はそう簡単にできません。
しかし、ひとたび出来た病気もそう簡単にすぐに治りません。
時間をかけなければなりません。
生活のこともあり、焦る気持ちもあるかも知れませんが、
じっくりと時間をかけて治してください。
もう一つ重要なことがあります。
薬を飲むことが病気を治すわけではありません。
薬は病状を落ち着かせるものです。
病状を落ち着かせている間に、自分で病気を防ぐ力を回復しなさい
ということです。(自己防御力の回復)
すなわち、何に時間をかけて病気を治すのかと言えば、
自己防御力の回復に時間をかけて、病気を治癒するのです。
病気のしない人の身体というのは、自己防御力が盤石なのです。
2019年1月31日21:37:00
No.799
風邪は万病の元、とか風邪は百病の長と言われます。
風邪を引くと、いろいろな病気を引き起こすことがあるので、軽くみて
はいけない、ということでしょうか。
でもどうしてでしょうか?
一番の問題は”炎症”が起こることだと思います。
免疫力が低下していると風邪のウイルスが入り込んで、低下した
免疫力のもと炎症がひどく起こります。
炎症がひどくなることが、ほかの病気を起こし易くすると思います。
風邪で炎症反応:CRPは1~2位だったのが、無理して動いている
うちに肺炎に移行なってしまい、CRPが10~20位になります。
肺炎を放置しておくと、ときに死に至ることもあります。
風邪を引いたときは、まず安静にして休む、栄養と水分を摂る、
最低限炎症を引かせる薬を飲むことが大切です。特にひどく免疫力
が低下しているなら、薬で炎症を下げる必要があります。
盤石な免疫力を持っている方は、安静・睡眠、栄養・水分で治ること
も多いです。
還元電子治療をお持ちの方は、主に極数選択「1」30分を何度も
行って下さい。
これは免疫力を回復するため、そして炎症を引かせるためです。
またグルタミン、ビタミンC、ベータグルカン、青パパイヤ果汁末を
併用されることがお勧めです。