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2008年10月1日18:39:00
大気マイナスイオンと同じマイナスイオンを作り出すことはとても難しいです。
しかし、長い間研究を重ね、ようやく完成しました。それがイオン変換器と
呼ばれる特殊な装置です。マイナスイオンの中身は電子ですが、従来から
電子だけを作り出す装置は無数にありました。でも、人の体の老廃物を
掃除してくれるような電子の与え方の装置は全く知られていませんでした。
イオン変換器を通して出てくる電子は自然の大気マイナスイオンを作る
ことができます。そして、人の体の細胞レベルの新陳代謝をとても良く
してくれます。つまり、血行を良くして細胞の中へ栄養素や水、酸素、塩、
ビタミン、ミネラルを運び込み、又細胞から出る排泄物を速やかに取り去って
くれます。更に細胞の中で発生する老廃物(酸化の老廃物、酸性の老廃物)
を直接消してくれます。イオン変換器を用いて空気のマイナスイオンを人工的
に作り出し、これを病気の治療に利用する方法を「還元電子治療」と呼んで
います。還元電子治療は細胞を掃除し、例えて言えばピカピカの細胞にして
くれます。そしてもう一つ人の体の免疫力を高めてくれます。細胞が元気に
なることと、免疫力が丈夫になることを合わせて私達は「自己防御力」と
呼んでいます。還元電子治療はまさに自己防御力を高めるための治療
なのです。
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2008年10月2日17:53:00
還元電子治療は自然の大気マイナスイオンを基礎にして築き上げられた、
世界に類のない私たち独自の治療法なのです。自然界のマイナスイオンと
同じマイナスイオンを作るためには、イオン変換器と呼ばれる特殊な装置を
開発することにより可能となりました。イオン変換器からいきなりマイナス
イオンが飛び出すのではなく、あくまでも電子が出てきます。しかしその電子
が空気中に拡散すると、空気の粒(気体分子)に電子が結合してマイナスイ
オンが作られます。と言うよりも自然のマイナスイオンが作られやすいよう
な電子の運動の仕方と電子のエネルギーを持ってイオン変換器から電子が
飛び出してくる、というのが正しいでしょう。大気は無限に大きな力を持って
います。ですからイオン変換器を用いていくら自然のマイナスイオンを増やし
ても、大気の性状がとてもマイナスイオンを減らしてしまうようなとき、例えば
大気プラスイオンの多いとき(人がギュウギュウ詰めになっている会議室)
には、空気中のマイナスイオンは増えないので人への治療効果は少ないで
す。それで実際の還元電子治療は自然のマイナスイオンそのものを作
って人に与えるのではなく、自然のマイナスイオンを作れる電子を直接
人に与えているのです。
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2008年10月3日17:50:00
還元電子治療は電子そのものを人の体に与える治療です。そして電子を
受け取った体は細胞の新陳代謝が高まり、また免疫力が丈夫になります。
いわゆる自分で自分の病気を治すという力=自己防御力を高める治療で
す。医療の分野では新しい治療法ですが、治療の基礎になっているのが
空気中のマイナスイオンですから、年齢や性別、人種、病気の種類、病気
の重症度がどのような場合であっても治療することができます。ただし、
この治療法を医療の一つとして位置づけていくためには客観的な裏づけが
必要です。そのため私達は長い時間をかけて、臨床試験や共同研究を行っ
ています。最近ではエイズの患者さんにこの還元電子治療を試していただ
きました(臨床試験として)。症例数は十分とは言えませんが、その結果に
私たち自身、とても驚いています。この試験によってエイズウイルスの減少、
免疫細胞の増加、患者さんの体重の増加などを確認できました。たかが
マイナスイオンの電子と思われがちですが、これほど人の体の自己防御力
を高めることは予想をはるかに超えていました。自然の中に暮らしている私
たちは、もっと自然の力を利用すべきだと実感しました。どうかお時間のある
方は私たちの論文をご覧になって下さい。
医学雑誌名: 化学療法の領域 10月号 Vol.24 No.10 2008
題 目: HIV/AIDSに対する還元電子治療成績
出版社名: 株式会社 医薬ジャーナル社
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2008年10月4日16:43:00
還元電子の電子は治療器から出た後、人の皮膚表面から入り込み血液中に
移動します。でも電子単独では血液の中をうまく流れていきませんので水素イ
オンと言う物質にくっつきます。すると便宜的に水素原子になるのですが、水素
原子そのものも単独では存在しにくいです。そのため水素原子を抱えられる構
造が必要です。一番なじみのある物質がビタミンCやビタミンEなどのビタミン類、
アミノ酸類などがあります。それらが結果的に電子を運搬する還元性物質であ
り、細胞の中に入っていって細胞の中を還元化します。細胞の中が還元化され
ると細胞の中の水素イオン(これが酸性を示す物質です)が細胞の外へ入替わ
り出て行きます。この様にして細胞の中は酸性と酸化が改善されていきます。
もうこの話を聞いてお気付きになった方も多いと思いますが、酸性と酸化の改
善が水素イオンと電子の反応だけで行われていることに・・・。
たったこれだけの反応が病気になるか、ならないかを決定する重要なカギに
なっています。人の体はものすごく複雑ですが、とても簡単に考えることも可能
です。
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2008年10月5日17:53:00
まだ還元電子治療の名前の由来を説明していませんでした。もともと還元電子
治療の土台になっているのは大気マイナスイオンですので、以前はマイナスイ
オン療法と呼んでいた時期もありました。しかしせっかく人の体に良い働きを与
えるマイナスイオンがいつしか間違った意味合いで過剰に使われてしまい、たい
へんな混乱と誤解が生じました。とても残念です。それで私達はマイナスイオン
の誤解を解くためにも還元電子治療と呼びかえることにしました。ですから改め
て表現すれば、還元電子治療は大気マイナスイオンを基礎にしてそれを臨床応
用している治療法です。そして還元電子治療は大気マイナスイオンそのものを
臨床で使用している訳ではなく、マイナスイオンを作ることのできる電子のみを
人の体に与える治療です。還元電子治療の電子の言葉はそれを意味していま
す。また還元と言う言葉は電子が体に入って行った時、体内のサビまたは活性
酸素またはラジカルを消す作用があるため、それをもってして還元の作用があ
ると言いますので、あえて還元電子と名付けました。本当はその電子は体内の
酸性物質(乳酸,ピルビン酸,二酸化炭素由来の物質)も中和してアルカリ性に
傾けるので還元アルカリ化電子治療と言うのが正確です。でもとても長いので
なじみ良くするためにも還元電子治療としました。それにしても電子に還元と言う
言葉やアルカリ化と言う言葉を付したのは、同じ電子でも人の体に留まってくれ
る電子でなければ意味がなく、もし体を突き抜けてしまうような電子を与えても
体は還元化やアルカリ化は起こらないからです。そこに同じ電子でも違いがある
ことを強調しました。
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2008年10月6日19:13:00
私共の診療所は開院してまる16年経ちました。ID番号が13700台ですので
初めて受診して頂いた患者さんが13700人以上おられることになります。
16年前の開院日に受診して頂いた患者さんの内、今も来られている方が何人
もおられます。当時75歳であった女性の方は現在91歳になります。16年も
経ったのですが、16年前よりも今のほうがずっと元気なのです。つい最近この
方の血液検査をみると、免疫の指標であるリンパ球が31パーセント以上あり
単球も6パーセント以上、そして外敵と戦う免疫細胞の数(白血球)は6500
ありました。こんなに丈夫な免疫力があるとガンやウイルスもこの人の体には
住めないと思っているはずです。まずこれが元気の証拠です。ちなみに最近、
私の診療所に来られる20代や30代の方の免疫力を調べると、今ご紹介の
91歳の方よりもとても低下している人がいます。そして悪性の病気になられて
いる方も多くなっています。もう一つ元気である証拠は細胞の元気を調べた時
このご高齢の方が35点満点中21点取っていたことです。これは過去に調べ
た72名の平均点数が22点で、その平均年齢が39.5歳であることを考える
とものすごい高得点です。それで91歳の方は75歳から16年間還元電子治
療を続けている方なのです。
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2008年10月7日19:20:00
私の診療所にはたくさんのご高齢の患者さんが受診して来ます。お若い方では
70歳、高齢の方では90歳代です。皆さんが口をそろえて言われることは「自分
が亡くなる時は、ころっといきたい」と言うことです。「病気で長わずらいだけはし
たくない。だって家族の者に大変面倒をかけて申し訳ないし、時に嫌がられてま
で長生きしたくないと思うのです。」これが患者さんの本心だと思います。これを
聞いた時、私もよい方法はないものかとずっと考えてきました。それである時患
者さんを診察していて気が付いたのです。例えばお酒が好きで好きで三度の飯
よりお酒を好物にしている人を診ていて「もう肝臓も悪くなっているし、このまま
では肝硬変や肝臓ガンになってしまうかもしれない、だからもうお酒の無い生活
に戻った方がいいと説得します。」本人も体の具合の悪いことを十分わかって
いるけれどその生活を直せないでいます。それから数年して案の定、肝硬変と
肝臓ガンができてしまいました。そこからが長い闘病生活の始まりとなりました。
やっぱり病気になろうとする人は、体の中にしっかりと異変が起こっているのだ
と思いました。今の例の場合は、本人も体の具合が悪いと言う自覚症状があり
ますが、たとえ自覚症状がなくても病気の起きる異変が体にあったなら、ある時
突然倒れ闘病生活に入ることでしょう。体の異変とは、正に細胞の異変のこと
です。いくつになっても細胞がピカピカに磨かれていれば体は元気です。そんな
人をみていると、長わずらいをしていません。そんな人に限って還元電子治療を
していることが多いのです。
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2008年10月8日18:18:00
皆さんは体の疲労感を感じることはありませんか。私共の診療所には癌を
わずらっている患者さんも多いですが、重症であればあるほど体の疲労感
を訴えます。例え、仮に癌を完全に治すことができなかったとしても、せめて
体の疲労感,だるさくらいは取り除いてあげたいと思います。それは患者さん
本人や家族の方であれば、なおさらそう思うでしょう。癌患者さんが還元電子
治療を行いますと、多くの方がとても疲労感が改善します。なぜ還元電子治療
が疲労感を改善するかを調べたことがあります。人の体は主に細胞で作られて
いるので、細胞の元気度を調べてみました(患者さんの了解を得て)。
そうしましたら、体の疲労感は細胞の中の老廃物によって左右されることが
分かりました。つまり、細胞の中が酸性や酸化状態に傾くほど疲労感が出や
すくなるのです。それで還元電子治療は細胞の酸性・酸化の老廃物を中和して
掃除するのがとても得意なのです。だから癌の患者さんにかかわらず、還元
電子治療をしている方は体の疲労感が少なくなりやすいのです。
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2008年10月9日18:24:00
そろそろ風邪の季節です。朝夕は冷え込み昼間は気温が高いので寒暖の差が
激しく、こんな時は肩こりがひどくなって、血行が悪くなって免疫機能が低下して
喉の風邪をひいてしまいます。しかしこの時期に日本中の人が風邪を引く訳では
ありません。風邪をひく人とひかない人の違いは風邪ひきを寄せ付けない力、
つまり自分で自分の体を守る「自己防御力」があるかないかによって決まります。
自己防御力の無い人が風邪だけでなく、ありとあらゆる病気にかかるのです。
病気になるには、それなりの病歴があります。風邪にかかるもっと前から先程の
気温の変化や日常のストレスによって時間をかけながら自己防御力が低下して
いたのです。日頃から体がだるいなどの自覚症状がなくても自己防御力が落ち
ないように還元電子治療をしておくのが良いでしょう。還元電子治療は体中の細
胞の元気と免疫力を高めてくれます。ところで細胞の元気と免疫力が低下してし
まう最大の理由は「体中の細かな血管の血液の流れが悪くなること」です。いわ
ゆる血行障害です。その血行障害の最大の原因は交換神経の緊張(自律神経
の一つ)と肩こりなどの筋肉のこりです。還元電子治療は交感神経の緊張を緩め
筋肉のこりをとってくれます。
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2008年10月10日19:09:00
インフルエンザの場合もそうですが、普通の風邪引きであっても高熱が出るこ
とがあります。高熱が出るのは風邪のウイルスが直接出しているのではなく、
ウイルスを撃退するために自分たちの体の中で免疫力が高まってきた為です。
ただし風邪をひく前からウイルスに感染されるような低い免疫力しか持ってい
なかったのです。ところでインフルエンザや風邪にかかった後、時々急性肺炎
になる人がいます。最初のウイルスの感染があって弱かった免疫力が刺激を
受け、だんだんと高くなるのだから肺炎など起こすはずがないように思うので
すが・・・。以前に偶然にもある人のインフルエンザになる前の活性酸素量と
インフルエンザを起こした時の量を知ることができました。おおよそ数十倍イ
ンフルエンザを起こしている時の方が多かったです。ちなみにこの時の活性
酸素は免疫細胞から出ているのです。それでこの大量の活性酸素が肺(気
管支も)の細胞を傷つけるため、容易に他のばい菌が侵入して肺炎を起こす
のでしょう。でももう一つ肺炎になりやすい大きな理由があります。それはイン
フルエンザや普通の風邪にかかった時、低かった免疫力は高くなってくると言
いましたが、免疫細胞が刺激されて免疫が高くなろうとする時ほど不安定で
危ない免疫状態なのです。すなわち最もひ弱な免疫力なのです。それでやる
べきことは、まず活性酸素を消す治療をすること、そして免疫力が安定する
までじっと辛抱して体を休めることです。決して仕事に出てはなりません。活性
酸素を消すことと、免疫機能を安定させる目的で還元電子治療はとても大切
なのです。インフルエンザや風邪をひいた時の還元電子治療はOKと考えてく
ださい。
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2008年10月11日16:55:00
長い間患者さんを診ていますと病気を治すためには、いったい何が必要なのか
が分かってきます。例えば骨折した人にとっては、手術がいらない場合なら安静
とその後のリハビリが必要でしょう。またお腹の手術をした人にとっても安静とそ
の後に体を動かすことが必要でしょう。また脳梗塞と後遺症が起こったらやはり
安静とリハビリをするでしょう。他の内臓の病気もそうなのですが、最も早く病気
を治す方法はその患者さんの自己防御力、特に免疫力を高めることです。多くの
方は免疫力と言えばウイルスやガンを攻撃するイメージだと思いますが、実際は
それ以外に体の傷ついた部分を治す,修復する力も免疫力なのです。患者さんを
診てみますと、免疫力の丈夫な人ほど何かの手術を受けてもいち早く退院して
帰ってきます。それと関連したことですが今鳥インフルエンザが話題になってい
ます。数年前はサーズが話題でした。どちらもウイルスですが、これからも永久に
少しずつ型の違うウイルスが誕生し人類に恐怖を与えるでしょう。それで私達は
何をすべきか、何を後世に残すか、を考えなければなりません。もちろんワクチン
やウイルスを撃退する薬が必要ですが、どんなウイルスにも対抗できるのはその
人の丈夫な免疫力しかありません。たとえ感染しても生き延びるチャンスは免疫
力を常に高めておく、もっと言えば自己防御力を高めておくことなのです。その意
味で還元電子治療は自己防御力を高めるために最も大切な治療法なのです。
それを支持しているデータが先日ご紹介のエイズに対する論文だと思います。
お時間のある方はご覧なってください。
医学雑誌名: 化学療法の領域 10月号 Vol.24 No.10 2008
題 目: HIV/AIDSに対する還元電子治療成績
出版社名: 株式会社 医薬ジャーナル社
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2008年10月12日18:41:00
人の体にはサビがたまります。そんな話が10年ほど前からでてきました。サビ
と言うと、私だったら野ざらしにしてある鉄板や鉄棒にできる、あの赤茶けたサビ
をイメージします。ですから人の体にサビがたまると言っても、にわかには信じが
たい話でした。鉄板がサビる原因は主に酸素で、それに水分が加わって起こり
ます。人の体のサビは活性酸素とそれに影響を受けた体内の化学物質(ラジカ
ル)を言います。両者に共通しているのは「酸素」です。ものをサビさせるようす
を酸化といいますが、酸素は酸化させる力を持っています。しかし酸素からでき
た活性酸素は、酸素よりももっと酸化させる力を持っています。だから人の体は
ものすごくサビやすいので、逆にサビないようにする特別な力を持っています。
いわゆるサビ消しの物質を持っているのですが、これが少なくなった時私たちの
体はサビついて病気になってしまうのです。今は世界中で動脈硬化症を予防す
るために特に悪玉のコレステロールを下げる努力をしています。とても大切なこ
とだと思いますが、少し付け加えるなら悪玉のコレステロールだけで動脈硬化に
なるというよりも活性酸素の影響を受けた悪玉のコレステロールが動脈硬化を
なりやすくします。人の体のサビを消す究極の物質は「電子」です。ビタミンEが、
ビタミンCが、ポリフェノールが、コーエンザイムQ10が体のサビを消すと言われ
るのは、まさに電子による働きです。だから私達は還元電子治療を作ったので
す。還元電子治療の電子をサビ消しの究極の物質として利用しているのです。
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2008年10月13日18:10:00
鉄板や鉄棒を野ざらしにしておくと、1週間もすると赤茶けたサビがではじめ
ます。サビの原因は主に空気中の酸素による酸化と言う現象です。人の体の
中は活性酸素によってサビるのですが、活性酸素のおおもとは酸素です。た
だ活性酸素は酸素よりもサビを起こす作用は大きいです。還元電子治療は
サビの原因物質に働きかけて体がサビないようにしてくれます。それを示す
簡単な実験として空気にさらされている鉄棒に還元電子を与え続けると、そ
の鉄棒は何年たってもサビないです。本当に不思議な現象です。還元電子
が酸化を防いでいることを示しています。それじゃ人の体の中で発生する活
性酸素はどうでしょう。これも還元電子治療によって見事に減らすことができ
ます。実験としては尿を採取してその中の8-OHdGを調べます。ある活性
酸素の研究者によると十分に活性酸素が消せる環境を体に作れたとしたら、
人の平均寿命は健康な状態で約120歳まで生きられるだろうと言っていま
す。120歳の平均寿命になるかどうかはともかくとして、生きている間は寝
込まずに健康で暮らしたいと誰もが思うはずです。還元電子治療はそれを
かなえてくれる最良の治療と思います。年に30兆円を越す医療費も国民が
元気で健康で過ごせるとしたら半分くらいに減るかもしれません。これから
は自分の体の健康は自分で守る時代だと思います。
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2008年10月14日19:42:00
体の中にサビを作る活性酸素には体の中でできるものと、体の外から入ってくる
ものがあります。体の外から入ってくるものの代表例はタバコの煙でしょう。もち
ろん他の大気汚染物質にも含まれています。でも一番注意すべき活性酸素は細
胞の中で発生します。活性酸素のおおもとは酸素ですので、呼吸で取り込んだ酸
素が細胞の中に入り込んでいった時その一部が活性酸素に変化します。私達は
細胞を採取して細胞の中のサビ具合をみるのですが、サビの多い人も少ない人
もいてまちまちです。すなわち活性酸素をうまく消せている人と消せない人がいる
と言うことです。今まで私は細胞の中の活性酸素が多い時、それは細胞の中に
原因があると思っていました。でも私共の研究から細胞の中のサビが多くなるの
は、血液循環すなわち細胞一つ一つに栄養や酸素,水を送り届けている血行が
悪いためであると分かりました。確かに細胞の中は活性酸素を消すためにとても
工夫されたシステムを持っています。例えば細胞に取り入れた糖分を分解する時
ついエネルギー作りのことだけ考えてしまいますが、分解の途中で活性酸素を消
すための電子を放出しています。その他に酵素やミネラル、ビタミン、アミノ酸など
が活性酸素を消すための働きをしています。でも活性酸素を消すための電子の
供給は血液循環によって行われています。ガン患者さんは、細胞の中のサビの
発生が多くなっており、だから正常細胞がガン化細胞に変化してしまうのですが、
ガン患者さんはほぼ全例で血液循環が悪いです。血液循環が悪いので細胞の中
の活性酸素が消えにくいのです。還元電子治療は細胞レベルでの血液循環を良
くすると共に血液の中に豊富な電子を供給する治療です。
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2008年10月15日19:24:00
人の血液の中には赤血球、白血球、血小板という3つの細胞があります。この
中で一番多い細胞は赤血球で1ミリ×1ミリ×1ミリの容積の中に400~500
万個あります。赤血球の大きさは7~8マイクロメートルでとても小さいけれど、
さすがに血液の中は込み合っていることでしょう。赤血球はご承知のように全
身の細胞に酸素を送り届け、帰りには二酸化炭素を積んで戻ってきます。
全身の細胞が60~100兆個と言われていますから、たくさんの赤血球が必要
なのも分かるような気がします。しかし赤血球細胞が丁度シャボン玉のように
互いにすぐくっついてしまったら、細い血管の中では赤血球のかたまりが通路を
塞いでしまうでしょう。最悪の場合それが脳の血管だったら脳梗塞、心臓の血
管だったら心筋梗塞を起こしてしまいます。もちろん全身の細胞が酸素不足に
なってしまい、細胞の元気は低下します。そこで賢い赤血球は細胞の外側に
マイナスの電荷、つまり電子をひっつけておりこれが赤血球どうしのくっつき合
いを防いでいます。本当に良くできた細胞ですね。ところが血液の中にあまり
にもたくさんのサビがあるとこの電子がはがされてサビに飲み込まれてしまい
ます。そのため赤血球どうしがくっついてかたまりとなり、血管を塞いだり酸素
の供給ができなくなります。こんな時還元電子治療を行うと赤血球の外側に
再び電子が増えてきて、赤血球がかたまりになるのを防いでくれます。という
事はもしかして脳梗塞や心筋梗塞を予防できる治療になるかもしれません。
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2008年10月16日19:01:00
病気を治すためにはどのような種類の病気であっても免疫力が必要です。ある
時大腸ガンになられた患者さんが私の診療所を訪れ、「私の免疫力はすごく高
いのにどうしてガンが治らないのだろうか」と言われました。話を良く伺ってみる
とNK細胞の強さが50パーセントあると言うことでした。NK細胞は確かにガンを
攻撃する細胞であり、その強さが35から40パーセントあれば十分な強さです。
しかしこの患者さんの持参されたその他のデータを確認したところNK細胞の数
は60個(血液1立方ミリメートルあたり)でした。本来なら120個以上は欲しいと
ころです。つまり病気がなんであれ、丈夫な免疫力をつけるためには免疫細胞
の力強さと免疫細胞の数が大事なのです。もっと言えば例えばガンをやっつけ
る免疫細胞には幾つも種類があり、全ての種類の免疫細胞が力と数の両方を
高めていなければなりません。参考までに、NK細胞以外に細胞障害性T細胞,
マクロファージ,LAK細胞などの免疫細胞があります。私たちの研究テーマであ
る還元電子治療はエイズの臨床試験結果やその他の試験結果から免疫細胞の
力と数の両方を高めると考えられます。丈夫な免疫力は病気を治す上で極めて
大切な要素であり、臨床的に還元電子治療は無くてはならない存在になります。
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2008年10月17日18:39:00
体の中がサビているかどうかを調べるのに、はじめの頃はとても苦心しました。
サビの引き金である活性酸素は100万分の1秒くらいの速さでどんどん変化し
ていきます。ですから活性酸素そのものをはかろうとすると、材料を採取した段
階ですでに別な物質に変わっています。だからいまだに体の活性酸素を直接は
かることはできません。今のところ血液や尿で調べている活性酸素関連物質は
活性酸素によって影響を受けた化学物質を測定しています。例えばチオバルビ
ツール酸反応物質濃度,8-ハイドロキシデオキシグアノシン濃度などがありま
す。でもそれらの測定には少々時間もかかります。もう少し簡単にすぐに調べ
る方法がないかを考えました。よく考えてみると活性酸素の発生は体の電子を
奪うことになるので、それなれば活性酸素が多いときは電子の濃度も少なくなる
はずです。それで体の電子の濃度を測定するための道具を探していました。
そしたら酸化還元電位計と言うのがあり、これは基本的には活性酸素を消すの
に対処できる電子の多さを表しています。この計測器の数字が小さいほど電子
が多く、すなわちサビの発生が少なく、反対に数字が大きいほど電子が少なく、
すなわちサビの発生が多い、という事を表しています。そこで還元電子治療を
20分ほど行いますと治療する前と治療した後では、血液中の電子濃度は約
30パーセント増え、細胞の中の電子濃度は約25パーセント増えます。すな
わち還元電子治療は人の体にサビを消す力を与えたことになり、病気を未然
に防ぐことができるのです。
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2008年10月18日18:22:00
人の体が病気になるのは細胞の元気が低下するためです。つまり病気は細
胞で起こるので、細胞をピカピカに磨いておけば病気を防ぐことができます。
細胞の元気がなくなってしまう原因の一つに活性酸素や活性酸素に影響を受
けた物質(ラジカル)、すなわち酸化物質があります。ですからここで言う活性
酸素やラジカルは細胞の新陳代謝を悪くする悪者としてお話しています。しか
しその一方で良い意味の活性酸素もあります。これは免疫細胞がウイルスに
感染した細胞を攻撃したりばい菌をやっつけたりする時活性酸素を分泌して
その力を利用しているのです。そういう意味では活性酸素は諸刃の剣です。
病気を起こす物質にもなるし、反対に病気を防ぐ物質でもあります。免疫細胞
がウイルスに感染した細胞を攻撃する時、ピンポイントでその細胞だけを攻撃
すればいいのですが実際は活性酸素が周辺にも飛び散り、その活性酸素か
らラジカルも発生して体のダメージが予想以上に大きくなることがあります。
例えば肝炎ウイルスが感染した肝臓やインフルエンザウイルスが感染した肺
などでは肝炎がひどくなったり肺炎を起こしたりします。そこで還元電子治療を
取り入れますと、活性酸素を分泌できる免疫細胞の機能は維持し、余分な活
性酸素を消すことによって体のダメージを少なくすることができます。事実私た
ちは還元電子治療を用いてC型慢性肝炎に対しても臨床試験を実施しており
ますが、注目すべき結果が得られています。
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2008年10月19日17:38:00
今年の北京オリンピックも終わり、次の2012年のオリンピックはロンドンですね。
還元電子治療は病気を予防したり病気を改善したりするのに用いられます。もし
アスリートに還元電子治療を行っていたら体調や成績にどのような影響があるで
しょうか。激しい運動をする人は体内に活性酸素がたくさん発生します。また乳酸
やピルビン酸などの疲労物質も発生しやすいです。運動すると交感神経が緊張
し末梢の血管が縮んで血行が悪くなります。すると体の細胞の中の活性酸素を消
しにくくなります。血液の中には活性酸素を消すためのたくさんの物質が存在して
いるのですが、血行が悪いとそれらが行かなくなるため活性酸素による酸化物質
が増えてしまいます。また血行が悪くなると細胞は酸素不足になるので乳酸がたく
さん増えてきます。筋肉細胞に乳酸がたまると筋肉のコリとなって血管をさらに圧
迫するので、体中の細胞は酸化と酸性状態におちいり細胞の元気はとても低下し
ます。その時人は体がだるくて疲れた感じを持ちます。当然その状態では激しい
運動についていけません。また厳しい練習にも耐えられません。運動能力を高め
るためには常に元気な細胞にしておく必要があります。還元電子治療を日頃から
やっておくことによって細胞の酸性・酸化状態を改善し常にエネルギーを作り出せ
る細胞にします。当然体のだるさ,疲労感が少なくなります。厳しい練習にも耐えら
れます。そして乳酸が蓄積しやすい人はそれによって免疫機能が低下しやすいの
で風邪をひきやすかったり、長年のうちに重い病気にもなりやすいです。そういう
点からも還元電子治療は免疫機能の回復に大きく貢献します。
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2008年10月20日19:52:00
還元電子治療を受けられている方の中に、脳動脈硬化症の方もおられます。
MRIと言う磁気の機械で脳の血管をみてみると、写るはずの血管が全くみえ
ない人がおられます。だいたいは脳の血管が動脈硬化を起こして、さらに血液
の通り道が狭くなっていると思われます。中には完全に詰まっている場合もあり
ます。当然こうなればその狭くなった血管のところに血の塊ができて完全に詰ま
ってしまえば脳梗塞を起こします。もしその脳梗塞の場所が手足の神経の通り
道だったとしたら、神経が障害されて手足は動かなくなります。これが脳梗塞後
遺症の一つです。そんなことにならないために一刻も早く動脈硬化の血管を健
康なやわらかい、弾力性のある血管に戻せばよいのです。しかし世の中どこを
探してもそんなお薬は手に入りません。なにせ動脈硬化で詰まろうとしている血
管には悪玉のコレステロール,活性酸素またはラジカル,カルシウム,血のか
たまり,血液の粘り気などがかかわっています。これをそう簡単になくすることは
できないのです。ところが脳動脈硬化症の方に還元電子治療を1年から2年間
くらい続けていますとMRIの撮影で当初写らなかったはずの血管がかなり鮮明
に写るようになります。その時動脈硬化症の直接の原因にもなっている活性酸
素と悪玉のコレステロールが手をつないだ物質、すなわち酸化LDLが血液中に
おいてとても減少しています。さらに血液の粘り気も改善されています。還元電
子治療を受けられた方は、全身の血管についてそのように変化するでしょうから
脳梗塞や心筋梗塞などの血管の病気を予防できる可能性が極めて高いです。
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2008年10月21日22:39:00
私共は患者さんに喜ばれる医療を施さなければなりません。患者さんが喜ぶ
医療とは患者さんが満足する医療と思います。患者さんが満足する医療とは
患者さん自身がその医療を信頼し、患者さん自身が精一杯努力しようとする
治療であります。私共は決して患者さんに成り代わって病気を治すことはでき
ません。患者さんには病気を治すのは自分自身である、と言うことを知って頂
き、そのためには自分で自分の病気を治すという自己防御力を身につけて頂
きます。結果的に自己防御力を身につける医療が自分の病気に責任を持ち、
また努力をおしまず治療することに満足するはずであります。そうであれば病
気の改善は後からついてくるものと思います。私共は還元電子治療を自己防
御力を身につけるための最高の手段と思っております。日頃から還元電子治
療が行われていれば自己防御力の獲得により3年後も5年後も元気でいられ
ると思います。
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2008年10月22日18:16:00
骨が薄いと言われたら大半の方は骨粗鬆症(こつそしょうしょう)をイメージさ
れるでしょう。その骨粗鬆症の原因について多くの方はカルシュウム不足だと
考えています。確かにカルシュウムを増やしてやると骨はやや丈夫になります。
しかし一番大事なことは骨ができるのは骨を造る細胞があると言うことです。
そしてその細胞が元気であったら骨は造られます。結局骨を造る材料は当然
必要ですが、骨を造る細胞に活力がなければなりません。細胞を元気にする
ために一番やるべき事は細胞に向けて血液を流すことです。そうすれば細胞
は必要な材料を取り入れて新しい骨を造るでしょう。そして骨の細胞に向けて
血液を流す時還元電子も一緒に流れていけば、細胞の老廃物が掃除されて
いつも元気のいい細胞になるでしょう。時々患者さんを診ていて骨が丈夫に
なったり、肝炎が良くなったり、心臓が良くなったりして、還元電子治療が病気
を選ばずどんな病状にも効果をあらわすのは還元電子治療の細胞をピカピカ
に磨く作用のためと思います。
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2008年10月23日17:46:00
私は北海道の出身ですが、飛行機で千歳空港に着きますと、そこからは車で
6時間かかります。石狩から北見方面へ向かうには石北峠を通らなければ
なりません。途中、大きな滝があります。その名も「流星の滝」と「銀河の滝」
です。落差は100m前後だと思います。どちらもとても雄大な眺めです。
おそらくこういう所でマイナスイオンを測定したら何十万個という数があると
思います。滝で発生するマイナスイオンはレナード効果と呼ばれる作用で作ら
れます。水が落下するとき岩や木々にぶつかって、または空気抵抗を受けて
水が細かく分かれます。この中にマイナスイオンという粒とプラスイオンという
粒ができてプラスイオンの粒は重いので落下し、マイナスイオンだけが漂うよ
うになります。でもどんなに滝のそばでマイナスイオンが多くても滝の近くには
住めません。きっとかなり体が冷えるでしょうし、何十万個のマイナスイオンが
呼吸や皮膚を介して体に入ってきても、とても治療には不足な量です。それに
有名な滝ともなれば観光客も多く、住居を構えるにはにぎやかすぎるかもしれ
ません。だから世界中どこにいても還元電子治療に勝るものはありません。
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2008年10月24日18:43:00
還元電子は大気マイナスイオンの電子と同じ性質の電子です。その還元電子
が人の皮膚からとり込まれて血液中に入ります。そして、血管を通して全身の
細胞に還元電子が配られます。それから細胞の中にその電子が入って細胞
の中を掃除します。もしその細胞が免疫細胞なら活性化して免疫力が強くな
ります。ところで、このような話を読んでいる方は電子が本当に人の体に入る
のか。と疑問に思っていませんか。そこでこんな実験をお話します。アクリル性
の透明の円筒を用意します。その円筒の両端に人の皮膚と同じ性質を持つ
生きた人工皮膚をはります。その中に別な注ぎ口から水を入れます。その両端
の人工皮膚の外側から還元電子を与えます。30分還元電子を与えたのち、
円筒の中の水を取り出し電子が増えたかどうか調べます。酸化還元電位系に
よって明らかに水の中の電子は増えています。ですから、人の場合も皮膚を
通して還元電子は体の中に移動すると考えて間違いありません。
少しでも皆さんの疑問が解けたら幸いです。
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2008年10月25日18:51:00
還元電子が活性酸素というサビを消すところを見れる方法はないですか、と
言う質問を時々もらいます。活性酸素は100万分の1秒と言う猛烈な速さで
変化していきます。体の中で活性酸素そのものをつかまえること自体不可能
です。しかし実験的に試験管の中で薬品どうしを反応させて人工的に活性酸
素を発生させることができます。さらにその活性酸素の反応をとても遅らせる
薬品があります。例えば過酸化水素に硫酸第一鉄を混ぜるとヒドロキシルラ
ジカルという活性酸素が発生します。そこにDMPOという薬品をあらかじめ混
ぜておくとヒドロキシルラジカルは長い時間存在します。そしてさらに活性酸素
の波形をみるのに電子スピン共鳴装置というのを用いるとヒドロキシルラジカ
ルの形をうつし出すことができます。ところで還元電子治療の装置を用いて水
にたくさんの還元電子を与えその水を先程の活性酸素,ヒドロキシルラジカル
に混ぜるとヒドロキシルラジカルは全くみられません。すなわち還元電子の電
子は活性酸素を消していると言う証拠であります。これと同じことが体の中でも
起こっていると考えて差し支えありません。
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2008年10月26日18:09:00
認知症(痴呆症)の患者さんが増えてきています。私共の診療所に来院されて
いる患者さんを診ていて思うのですが認知症は脳の血行不良でおこるようです。
患者さんの脳の血管写真をみてみるとうまく写らないことが多いです。おそらく
少しずつ動脈硬化症にもなっていたことでしょう。でももっと大きい血行不良の
原因は交感神経という自律神経の緊張が持続し、この神経作用による血管の
ちぢみ,また頚や肩のコリによる血管の圧迫などがあると思います。最近では
痴呆症のよい薬もできつつありますがまずは脳の血行改善が何よりも大事です。
還元電子治療はいろいろな原因による脳の血行不良を改善するのにとても大
切です。
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2008年10月27日18:29:00
私共の診療所はどちらかと言えば田舎にあるので、来院してくださる患者さんも
田畑を作っている方が多いです。長年の使いすぎでひざの関節がひどく変形し
たり、背中が二つ折りに曲がってしまっている方がおります。だいたいは軟骨が
すりへったり骨が薄くなったりしています。当然足腰のだるさや痛みがあるの
ですが毎日還元電子治療をしているとだんだんと調子がよくなってきて、時々
必需品である杖やシルバーカーを帰りしなに忘れて行く方も多いです。それだ
け還元電子治療をした時は体が楽になり、痛みがやわらいでいると感じます。例
え杖を忘れていかない人でも、よーく杖の先端を見ると地面から離れています。
つまり杖をつかないでただ手に持って歩いているだけなのです。患者さんが還
元電子治療をしている時10人中8人位までは熟睡しています。皆さんがおっし
ゃるには還元電子治療をするととにかく眠くてしょうがないと言います。そして
ぽかぽかとあったかくてとても気持ちがいいとも言われます。この治療は何の
刺激も無い治療ですが体全身のリラックスをはかり、全身の血行をよくします。
そして治療後時間が経つとともに細胞の元気と免疫力が高まります。だから
毎日治療していると、毎日元気で仕事ができる、そんな自分をみておじいちゃ
んやおばあちゃんはうれしくてしょうがないようです。
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2008年10月28日18:20:00
還元電子治療は、本来人に対して行う治療ですが、時々想像を膨らませて
もし大気に向けて還元電子を与えたなら一体どうなるだろうかと思います。
大気は工場や焼却炉から出る煤煙、車やジェット機などの排気ガスによって
とても汚れています。それが人の体を病気にさせている原因でもあるから、
空気をきれいにすることができたら、きっと人の体も元気になるはずです。
還元電子治療は人に当てないで、空気中においておくと膨大な数のマイナス
イオンが漂います。マイナスイオンは活性酸素を消してくれたり、酸性雨の
原因になっている酸性物質を中和したり、プラスイオンを中和したりします。
ですから、空に向けて還元電子治療の大型バージョンを作って作動させれば
空気がきれいになって私たちの健康も維持できるかもしれません。でも、
最も大切なことは一人一人が真剣になって自分の健康を守るために還元
電子治療を日々行うことだと思います。ところで、更に想像を膨らませて
還元電子治療を収穫した食べ物や、土で成長さなかの食物に与えたなら
ば、さぞかし美味しい仕上がりになるのではないかと思いますが、先日実際に
そんなことを調べている方に出会いました。とても感激した次第です。
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2008年10月29日19:03:00
還元電子治療は人の体に電子を与える治療です。ある方が還元電子を例えば
何時間も続けていると、体の中は電子で充満してしまい副作用が起こるのでは
ないですかと、心配されておりました。結論として還元電子は人の体の中に無限
には入りません。ですから体が還元電子だらけになることはありません。治療器
から出た還元電子は皮膚を通って血管の中に入ります。そうすると血管の中の
血液に含まれている物質に電子がくっついて電子が全身を移動します。ですから
電子をひっつける物質の量により体に入る電子の量が決まります。また電子を
引っ付ける物質(ビタミン,アミノ酸,微量元素)は大体において古いものが壊れ
て新しいものが入ってくるのでいつも一定の量に保たれています。結局からだの
中に取り込まれる電子の量には限りがあると言うことです。ガソリンタンクが空っ
ぽの車にガソリンを入れて満タンにするには数分かかるでしょうが、還元電子治
療ではそれが20分から30分です。ものすごい大きな体格の人でもせいぜい30
分から40分です。よく還元電子治療をしている方が、一日中布団に寝て安静に
しているべきかと言うご質問をもらいます。車はガソリンを入れた後走り回って使
うことに意味があります。還元電子治療をされる場合にも体調が許す限り動いて
ください。そして体に電子が無くなったら早めに次の電子を補給しましょう。
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2008年10月30日17:46:00
最近はおいしく、体にいい水を飲もうとする方が増えています。なんとかという
地方の井戸の水がいいと言われたり、どこそこの山の湧き水がいいと言われ
たり、あるいはある温泉のお湯を飲んだら病気が治ると言われたりしています。
体にとって良いお水とはいったい何か、いつも考えさせられます。体に良い
お水とは二つの条件があると思います。一つは感覚の問題です。口に含んだ
とき、おいしいと感じたり、かすかに香がすると感じたりします。もう一つは成分
の問題です。電解質や微量金属元素が混じっていたり、草木の成分が混じって
いることもあるでしょう。いずれの場合でも、体に有害な物でなければ良いと思い
ます。その上で還元電子治療の立場から言えば、やはりお水にも電子が十分
含まれているほうが体に良いと思います。還元電子治療器の電子の出てくる
部分を水の中に入れて置くと、やがて電子の豊富な水が出来上がります。
その中身は水素と呼ばれる物質が多く存在します。また、「水」と言えば水なの
ですが、水を作っているのは水分子と呼ばれている物です。その水分子には、
5,6個でひとかたまりになっているものと、最大15個くらいがひとかたまりに
なっているものなど、いろいろなかたまりのものがあります。一般にかたまりが
小さい水ほど電子を豊富に持っているという感じがします。水分子のかたまり
が小さい水はそのままであれば、細胞の中への水の出入りが容易になり、電子
も豊富に移動すると考えられます。ただその水は一般には直接血管に入れるの
ではなく、飲んで胃腸から吸収されることの経路を考えると、電子の供給方法と
しては効率が悪く、体全体に電子を与えるには基本的には還元電子治療そのも
のが良いことは間違いありません。
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2008年10月31日18:28:00
人が病気になる一番の原因は体中の血液循環が悪くなることです。ガンの
場合も、糖尿病の場合も、痴呆症の場合もそうなのです。理由は簡単で、
人の体の全ては細胞で作られていて、その細胞が生きられるようにしている
のが血液です。私のおばあちゃんも体の冷えにはいつも気をつけています。
昔から手足の冷えは病気の始まりとして注意されていますが、そのことは今
もまったく変わりません。時々私どもの診療所に通っている患者さんも足湯を
したり、カイロを当てたり、保温兼用のサポーターを巻いたりしています。
私どもの治療の基本もまさに血行を改善することから始まります。血行の悪い
状態でいくらお薬を使っても効果が薄いです。お風呂に入れば少々湯船に
つかることが良いし、日頃冷水よりは温かいお茶などがお勧めですし、あるいは
リラックスしての散歩が良いですし、寒ければ肩・腰・足をカイロで温めるのも
有効です。しかし、一番良いのは還元電子治療を毎日、そして1日4回~5回
当てるのが良いです。還元電子が血行を良くする理由は自律神経を調節して
特に、副交感神経を優位にすること、筋肉の緊張を緩めて血管の圧迫をとる
こと、心臓からの血液の出具合を良くすること、血管がさびて動脈硬化になる
のを防ぐこと、血管を直接広げること(これはまだ推測です)があげられます。
いずれにしても日常生活に還元電子治療を取り入れていつも血行を良くして
おくことが、病気を予防するのにとても役立ちます。