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堀口 裕

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医社)健翔会 堀口医院

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健康は幸せにつながる

2017年9月3日22:17:52

                                                                                         No.717

常に免疫力を丈夫にしておけば、どんな病気も起こりにくいし、

いま患っている病気を治すときも、とても役に立ちます。

免疫力は自律神経の影響を受けますので、こころの負担が大きい

場合でも、激しい運動でも免疫機能は低下します。

ですから身体を鍛えたプロのスポーツ選手だから免疫力も抜群?

という分けではありません。むしろ反対のことが多いかも?

もし心身の負担、過労が大きいと思ったら、まず休むことです。

十分に睡眠もとることです。

免疫力は免疫細胞で成り立ちますから、免疫細胞を元気にすること

が大切です。そのために自律神経を安定させます。

ゆっくりと散歩して、ときおり鼻での深呼吸をしましょう。

また少しぬるめのお風呂につかり、さらに食事大麦や発芽玄米も

そこに含まれているギャバ(GABA:γーアミノ酪酸)のお陰で

自律神経が安定しやすいです。

直接免疫細胞にかかわる物質も沢山ありますが、お勧めは

①ビタミンC、②グルタミン、③亜鉛、④βーグルカンです。

私は食事と併せ、すべてサプリメントも使うようにしています。

そして何より大切なアイテムは還元電子治療になっています。

もし還元電子治療がなければ、ここまでの健康維持は到底不可能

であったと思っています。

疲れ切った免疫には、繰り返し極数選択「1」です。

頑張って下さい。健康は、きっと幸せにつながります。


ガンの対応策~その1

2017年9月10日09:17:59

                                                                                         No.718

何回かに分けて、ガンを防ぐために必要なことを述べていきます。

これは必ずしも教科書に書かれていないかも知れません。

また、この内容は既にガンにかかっている患者さんにも当ては

まります。

そもそもガンは、正常にふるまっていた細胞が変化したものです。

どうしてガンの細胞に変化したか?ですが、一言でいえば、

細胞での元気が、思うようにつくれなくなったからです。

このような状態を新陳代謝が悪くなったと言います。

では、新陳代謝が悪くなる原因ですが、最大の原因は細胞への

血液循環(血行)が、持続的に、慢性的に悪くなるためです。

それによって何が起こるか?酸素不足です。

酸素不足のために細胞で元気がつくれないのです。

それで細胞はどうするか。しょうがないので、細胞は酸素がなくても

生きる術を見つけます。

酸素がなくても生きられる細胞、それがガン細胞の姿です。

それでは血液循環を改善したらガン細胞は正常な細胞へ戻るか?

戻らないです。

しかし、既にガンの患者さんでも、治療の第一歩は血液循環の改善

以外にないのです。必ず酸素供給をしなければなりません。

それには重要な意味があります。


ガンの対応策~その2

2017年9月14日21:36:00

                                                                                         No.719

肺ガンでも肝臓ガンでも胃ガンでもそうですが、その臓器全部が

ガン細胞に変化しているわけではありません。大部分のところは、

まだ正常細胞に近いのです。

皆さんは、子供のころ”おしくらまんじゅう”で遊んだことありますか。

ちょっといたずらっ子の子は、おしくらまんじゅうの真ん中に入って

遊んでいました。でもこの真ん中に入った子は、周りの子が押し合う

と自分ではどうにも身動きがとれないのです。

実はこの真ん中の子が、丁度ガンの姿なのです。いいえ、わざと

そのようにするのです。そうするためには、おしくらまんじゅうの子

供達が、とても元気よく押さないといけませんが、これが正常細胞の

姿なのです。ガンの周りの正常細胞を、さらにできるだけ正常の姿

の細胞にすれば、それらに囲まれたガンは身動きがとれなくなって、

消滅するのです。

正常細胞をより正常化するためには、滞っていた血液循環をできる

だけ早く回復しなければなりません。これは、とても急ぎます。

それにはどうするべきか?

血行不良の直接の原因は、筋肉の凝りです。


ガンの対応策~その3

2017年9月19日22:41:38

                                                                                         No.720

血液循環が悪い(血行不良)と酸素供給が滞る。

酸素供給が無いと、ガン細胞ができやすい。

そこで血行不良を改善して酸素供給を十分に行う。そうすると

ガン細胞は正常細胞に戻らないが、正常細胞がより正常化して、

ガン細胞を取り囲み、ガンを消滅させる。

だからどうしても血行不良を治さないといけない。

血行不良の最大の原因は、筋肉の凝りです。凝った筋肉で血管を

持続的に慢性的に圧迫することです。

筋肉が凝る原因は二つ、一つは日常的に酸素を十分に吸わない。

意識を集中して仕事や勉強をしていると、無意識に息こらえをする。

そうすると酸欠で筋肉内に乳酸が蓄積して凝りが発生する。

それが、ひどい血行不良をまねき、臓器の酸素不足につながる。

もう一つは、やはり慢性的な自律神経の緊張が続き、血管の収縮

が続き酸欠を招く。それが筋肉の凝りを起こして、血管を圧迫して

臓器の酸素不足につながる。

そこで、ときおり鼻からの深呼吸を実践してみましょう。

故意に酸素を取り入れるだけでなく、自律神経の緊張を解くのに

有効です。また散歩も同様の効果があります。

がん対策を、とてつもなく高級な治療法だと思わないでください。

全く当たり前のこと、それこそが重要です。


ガンの対応策~その4

2017年9月23日21:25:44

                                                                                         No.721

末梢の血液循環をできるだけ良くすることで、新陳代謝を良好にし、

正常細胞をより正常化してガン細胞を消滅させることが大事です。

もし抗がん剤を使っているなら、抗がん剤もまた血液循環を介して

目的地へ行きます。よって血液循環が悪いなら、薬の効果も少ない

かも知れません。

先に述べたように、ガン細胞になる過程ですでに血行障害があり

ます。ですからその状態で抗がん剤を投与しても、十分にその効果

を果たせないかもしれません。まずは筋肉の凝りを解消し、

自律神経を安定させることが大切です。

ところで抗がん剤の殆どは、ガンができないようにするための治療

ではありません。あくまでも、ガンの増殖を抑える治療です。

抗がん剤を使って安心するのではなく、抗がん剤を使っている間に、

すなわちガンの増殖が抑えられている間に、自分でガンを防ぐ力

(自己防御力)を身につけて下さい。それがガン治療の目的です。

それ以外にガンから逃れる方法はありません。


ガンの対応策~その5

2017年9月29日00:06:54

                                                                                         No.722

身体の中で硬い場所は、骨です。

骨の構造は、簡単にはコラーゲンにカルシウム、リンがくっついた

ものです。生体は、この構造を応用してガンを封じ込めることができ

ます。ガン病巣の周りにコラーゲンという線維を巻き付けて、ガンを

がんじがらめにします。しかしコラーゲンだけでは構造が弱いので、

カルシウムをくっつけて硬い組織にします。これによりガンは身動き

が出来なくなり、活動が低下、または消失します。

しかし免疫機能が弱かったり、局所に炎症があると、強固な

コラーゲンができません。またコラーゲンの材料不足でも同様です。

コラーゲンはたんぱく質とビタミンCからできます。大豆、魚、そして

野菜、柑橘類を摂って下さい。またカルシウム摂取が重要です。

ところで、丸山ワクチンの働きの一つが、ガン周囲のコラーゲンの

増生です。この場合も免疫機能が丈夫で、炎症が無い状態なら、

効果が発揮されやすいです。


ガンの対応策~その6

2017年9月30日23:18:00

                                                                                         No.723

ガン病巣を取り巻くコラーゲンは、そこに炎症があると弱々しい

コラーゲンしかできません。だからガンをしっかりと取り囲めない

のです。ガンを抑制できないのです。

炎症を無くする最も良い方法は何でしょうか?

皆さんは転んで、床に膝を打ったら、次にどうしますか?

「あっ痛たた!」といって膝をさすりませんか。

これは意味を考えながら行っている動作ではありませんが、

炎症を引かせる動作なのです。

転ぶと打撲による急性炎症が起こります。膝をさすることで、その

部位の血行を介して、炎症物質を散らしているのです。

炎症がなくなれば、怪我したところや病巣は、早く治るのです。

ガン病巣の場合も、そこの炎症を無くするために血行を良くする

ことが重要です。ガンできるところは周辺の筋肉の凝りが顕著です。

時間をかけて筋肉の凝りを解消してください。

お勧めの方法は、以下の通りです。

①自分のペースで散歩すること、20~30分

②体操:下肢や上肢の曲げ伸ばし、上体の前屈と後屈

③鼻での深呼吸を取り入れること、1回3~5回、1~2時間ごと

④入浴39~40℃

⑤還元電子治療:病巣レベルの首、背中、腰、1回30~60分

⑥ビタミンB1,B6、Lカルニチン、グルタミンなどを摂る