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2011年1月1日10:03:00
2011年の新しい年を迎えられ、ひとえに皆さんのお陰です。
ありがとうございます。
還元電子治療を臨床の場に持ち込み、はや17年になります。
はじめての医療ですので、ひとつひとつがすべて手探り状態、ひとつひとつが
手作りの作業でした。
しかしこの医学には不動のお手本があります。それがマイナーと言われながら
もここまで効果をあげてきた理由です。
それは常に私達が暮らしているこの自然界をみながら築いてきたことです。
行き詰ったら原点に戻る、自然界ではどんな動きをしているのかをみる、
それが最も確実に問題点を解決することができます。
還元電子治療は魔法のような治療ではありません。
特効薬的効果も持ち合わせません。
でも私達がつい当たり前のように思ってしまう「健康状態」を作っているのが
”電子(でんし)”です。
電子は決して特別なものではありません。電子は自然界の食べ物と空気に
あります。
ですから普段からもっと食べ物と空気に関心をよせ、気を付けていれば、
本当は病気は相当少なくなり、重症化しないのです。
病気の始まりは「健康であって当たり前!」という人のおごりです。
そして体にいい食べ物を作ろう、体にいい空気を守ろうとできなかった
結果が、こんなにも医療が進んでいると思われているのに病気が無くなら
ない理由です。
いまからでも遅くありません。電子(でんし)の豊富な食べ物と空気を作るべき
です。でも直ぐに取り戻せないかもしれません。それまでの間だだけでも
足りなくなっている電子を補充して下さい。
そのために”還元電子治療”を用意しました。
この治療がいらなくなったとき、誰もが健康で幸せな暮らしに戻れているでしょう。
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2011年1月6日13:28:00
最近どうしてるかな~、元気にしているかな~と思い、ある患者さんに連絡
しました。その患者さんとっても、すごく元気でした。
で、その患者さんいわく、
「具合の悪いときはしょっちゅう通院したり、病院に電話したりしてたけど、
いざ元気になると病院に向いての足が重くてね・・・」
そう言われるのは、元気になったためなので、とてもいいことです。
でも少し心配なことは、その元気がいつまでも続くだろうか、ということです。
ただ何となく今までと同じに過ごしていたのでは、また病気になってしまうかも?
やっぱり毎日こつこつと体の手入れをすること、それが必要ですね。
大工道具と同じで使った道具を毎日手入れしてはじめて出来のいい仕事が
やれます。そして何よりも道具が長持ちします。
では、人の体にとって磨くべき対象は「細胞」です。
その「細胞」を磨くのが電子(でんし)です。ほかにはありません。
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2011年1月7日19:33:00
ひと昔前の時代劇なら「誰がこんな俺にした!家の貧乏が、世間の風当たりが
・・」 そんなセリフが聞こえてきそうです。
自分が世の中からはみ出してしまうには、それ相当のストレスがかかっていた
ことでしょう。そのために段段と世の中(人々)とかみ合わなくなってしまった。
病気の根っこは細胞にできますが、実は癌と言う病気もきっと同じなんだろうと
思います。細胞にとんでもないほどのストレスがかかり、やがて癌という細胞に
変わってしまった。きっと自分がなりたくてなったのではないと思います。
だから癌細胞の気持ちを代弁すれば、
「誰がこんな俺にした!自分が望んだとちゃうわい!」そんなところでしょう。
じゃ本当に悪いのは誰なのか?それは細胞がとても傷ついているとも知らず、
体をこき使ってきた人そのものにあります。もっと言えば、体をいたわろうとする
心配りの無さにあります。
そう考えると自分の細胞に謝るべきです。そしてもっといたわるべきです。
さらに徹底的に細胞の手入れをするべきです。
どれくらい念入りに磨いたらよいかは細胞内検査で確認して下さい。
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2011年1月8日19:48:00
私が細胞内検査を考案したのは、還元電子治療の開発以降です。
還元電子治療は病気の根っこを無くするための治療として作られてものですが・・
そもそも病気の根っこがどこか?といえば、それは細胞です。
もっと厳密に言えば細胞の中と外です。
これまでも還元電子治療のお蔭で病気の根っこがとてもきれいに掃除され、
沢山の病気が改善しました。
そう確かに肝臓病の患者さんは肝臓の数字をみたら、
糖尿病の患者さんも糖の数字をみたら、一体どれほど良くなったかわかります。
でもそれは結果としてついてくる数字であって、病気の根っこがどれほど掃除
されたかは不明です。
もし糖尿病の数字が改善していなくても病気の根っこが取り除かれているなら、
糖の数字は段段と良くなってきますから、そのまま進んでいけば大丈夫です。
しかしどんなに糖の数字が改善されていても、病気の根が深いなら必ず悪く
なっていきます。
結局、病気の動向を把握できるのは、病気の根っこの様子だけです。
でもいままでは病気の根っこを調べる検査が無かった・・
そして還元電子治療をしていても病気の根っこの改善具合が分からなかった・・
それで丸々五年かかって、やっとこさ細胞にはえている病気の根を診る検査を
作ったのです。
それが細胞内検査です。正式には新陳代謝評価スケールといいます。
でも本当によかったです。細胞を診る検査をつくって。
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2011年1月18日12:25:00
病気の根っこがしっかり生えると、なかなか引っこ抜くのに苦労します。
でも病気の根は絶対抜いておかないといけません。そのままにしておくと致命的
な病気になることもあります。
残念ですが、今のところ瞬時にして病気の根の深さをみる検査法はありません。
ですから少々面倒でも定期的に病気の根っこを調べる「新陳代謝評価スケール」
検査を受けて下さい。
これは細胞内検査ともいいます。文字通り細胞の中を調べます。
じつは病気の根っこは細胞に発生しますから。
それは細胞の中の老廃物の量をしらべます。
決して覚えなくて結構ですが、例として「鉄のサビ」や「肩こり症のもとになる乳酸」
などのようなものが体中の細胞に溜まります。
それを「酸化物質」および「酸性物質」といいます。
何故こんな老廃物が溜まるか?といえば、それは細胞が食べ物を燃やすため
です。ストーブで薪(まき)を燃やせば灰がでる、それと同じです。
ストーブの場合、スコップで灰をかき出します。そしたら火はずっとついてます。
それで、細胞の中の老廃物の場合は「電子(でんし)」でしか掃除できません。
それで電子を与える治療法をつくりました。・・・還元電子治療です。
でも電子(でんし)は体の中では、ある食べ物たちが運んでくれます。
これがビタミン類、ミネラル、アミノ酸、補酵素などです。
だから食事のバランスも大切です。
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2011年1月21日12:26:00
「周りがみんな善い人なら、自分も悪い人でいられない」
これが病気の治し方です。
どこかにガンがあるとしても、そのガンが大きくなるかどうかは周囲の
細胞たちが決めます。
もしガンを取り巻く他の細胞たちがものすごく元気で健康なら、
そこにいるガンはとてもいづらくなります。
周りのみんなが善いのに自分だけ悪くはいられません。
それでガンは住みかを変えるか、消滅の道をたどるしかありません。
でも病気のできるところは、通常その周りも病気になりそうな細胞で占めら
れています。だからガンならどんどん仲間が増えて悪化していきます。
それで仮に1千万個のガン細胞集団があっても、
全身の100兆個の細胞を元気にして、善いもの同士がガン病巣を取り囲めば
ガンは自分たちがいる場所が場違いであることに気づくでしょう。
この時全身の細胞がみな元気になる必要があります。一部だけではダメです。
それで全身の細胞の元気をつないで一つの力にするのが末端までの血行です。
そんな目的で電子を与える治療(還元電子治療)を誕生させました。
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2011年1月23日19:14:00
細胞内検査は細胞の遺伝子検査とか癌細胞かどうかをみる病理学検査
と間違われます。
細胞内検査は細胞がどれくらい病気の原因になる老廃物を溜めているか?
それをみる検査です。言い換えれば細胞の元気度をみる検査です。
もし細胞の遺伝子検査をして「あなたは痴ほうになる因子を持っている」
と言われたとして、あとはどうしたらよいですか?
ゆくゆくこんな病気がでますよ、あんな病気が出ますよ・・・だけではただただ
心配になるだけで、一体どうしたら良いのですか?
わたしたちは多かれ少なかれ、何らかの病気になりやすいという因子は
持ってます。
生まれてきたそこでの人生の中で、病気にならないように必死に努力する
こと、それが大事じゃないでしょうか。
では、病気にならないための努力をどこに求めるか?
それが細胞です。
病気になる場所は結局細胞なのです。
細胞をとにかく一生懸命磨いて下さい。毎日毎日です。怠ってはいけません。
そして細胞の磨き具合、病気の根の生え具合を確認するのが
「細胞内検査」です。
これは一人一人自分の細胞をみてください。他人のでは役に立ちません。
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2011年1月28日20:57:00
どんな病気に対しても、私の治療方針は同じです。
それは①対症療法と②根元(ねもと)治療の併用です。
対症療法は既に出来てしまった病気に対しての治療です。
そして根元(ねもと)治療は病気の起こる「根っこ」を引き抜く治療です。
この両方を必ず実行します。もちろん患者さん側にもその考えがあればです。
私は自分がひどい頭痛があるのに我慢はしません。頭痛のお薬を飲みます。
急に40℃の発熱があるのに気合でのりきることはしません。
やはり解熱剤を飲み早く楽になろうとします。
本当に医療の進歩のお蔭で、沢山の病気の治療が早く進むようになりました。
私は西洋医学でも東洋医学でも、それを使うことが妥当だと判断されるもの
については必ず使います。
でも病気の根をなくするにはそれだけでは無理があります。
病気の根のはえる細胞、この細胞をピカピカになるまで掃除します。
それには「電子(でんし)」を与えるしかありません。
「でんし」は食べ物と空気がもっています。
でも足りないから病気の根がはえるのです。
「でんし」を積極的に与え、補充する治療、これを根元(ねもと)治療といいます。