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2008年11月27日18:14:00
病気が改善するかどうかを綱引きに例えて考えてみます。綱の一端は病
気が治ろうとする自己防御力、他端は病気の強さです。病気が改善する
場合は綱の中央のマーカーが自己防御力の方へ移動しなければなりま
せん。反対に病気が悪くなる場合は綱のマーカーが病気の方へ移動して
しまいます。自己防御力が弱くて病気の方へ引っ張られてしまった時、ど
こを改善したら良いかを的確に判断することが大事です。その判断材料
として病気のほうの広がり具合(レントゲン写真とか)や数字(ガンのマー
カー)を見ていてもダメです。病気を治すほうの自己防御力を診て判断し
なければなりません。すなわち病気そのものが起こる細胞の元気度,免
疫力の丈夫さ,炎症のくすぶりが少ないことの値を診て、その弱いところ
を強くしなければなりません。その為に還元電子治療を用いるのですが、
時に病院の薬や漢方薬、そして健康補助食品のある成分を併用するこ
とがあります。全てが還元電子治療で片付く訳ではなく、病状を速やかに
回復するためには飲み薬や注射、時に手術も必要です。そのような処置
は実は自己防御力を高めることも多いです。さまざまな治療法を駆使し
て総合的に自己防御力を高め、綱をグイグイと引き寄せればきっと病気
に勝つ時期がやってくると信じています。