2013年12月10日07:42:00
No.599
毎年11月から翌年の2月まで、病気の人は、その病状が悪化しやすい
ことを経験しています。これはもちろん自己防御力が悪化するためです。
そしてこの自己防御力を悪化する決定的理由があります。
それは”末梢の血行障害”です。
以下のことを是非ご参考にされ、この冬の時期を乗り越えてください。
1.足湯をする。手も一緒に行う。
2.足、腰、肩にカイロをする。但し日中にし、低温やけどに注意する。
3.足元に湯たんぽをする。電気毛布は寝る前までに布団を温める。
4.足裏のマッサージをする。
5.ウォーキングや体操をする。
6.生姜湯を飲まれるもよし。
7.自律神経の調節のためギャバ(GABA)を摂る。
8.静電気帯電の除去のため、室内を加湿する。50%くらい。
一言で、外の環境は冬だけど、体の環境は夏の状態にします。
2013年12月28日17:07:00
No.600
皆様、今年も一年間多岐にわたり、ご支援いただき、ありがとうございま
した。今年も沢山のご講演依頼を頂戴し、全国の皆さんにお会いして、
「根元の医療」をお伝えしました。11月には広州で学会発表を、12月に
はSingapore での講演を行いました。また「統合医療でがんに克つ 8
月と11月号」には私どもの医療をご紹介頂き、とても感激でした。
さらについ先日、「ガンの辞典」にも2回目の掲載を頂き、ありがとう
ございました。来年1月に別な医療雑誌にて記事の掲載を頂くことに
なっております。また2月には海外講演、3月にはカンファレンスも予定
されております。
大勢の方にお世話になり、ここまでたどり着きましたが、さらに前進し、
御恩に報いるべく精進して参りたいと思います。
今後とも、皆様が末永くお元気でお過ごしになられることを願って
おります。 堀口