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2008年9月29日18:24:00
もし、空気中のマイナスイオンをそっくりそのまま人工的に作る方法が
あったとしたら、病気を予防したり病気を治したりするのにとても役立つ
と思います。30年ほど前にすでにそんなことを考えた人がいます。
私共の診療所の理事長である堀口昇先生です。先生は数は少ないけど
30年前にも喘息患者がおり、当時は良い薬もさほどないため、空気の
きれいな田舎に療養させると半年あるいは1年後に喘息症状が治って
しまうことから、空気には人の体を治す何か良い成分があると考えました。
それが主として大気マイナスイオンの作用であることを突き止めました。
そこから長い長い研究が続きました。空気中の自然のマイナスイオンと
同じものを作る方法はないものかと・・・。30年の歳月を経てようやく
自然界のマイナスイオンと同じマイナスイオンを人工的に作り出すことに
成功しました。それがイオン変換器と呼ばれる特殊な装置の開発によって
可能となりました。これから少しずつそのお話をしていきます。