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2008年9月25日18:50:00
自然界のマイナスイオン量は色々な気象条件の違いによってあるいは、
大気汚染の多い少ないによって大きく変わります。自然界の中で最もマ
イナスイオンの発生が多いのは落差のある滝の周辺でしょう。私は長年
大気マイナスイオンの体への作用をみていて、この物質は空気中の酸素
と同じくらい重要だと思っています。それならば人はなぜ滝の周辺に家を
建てないのでしょうか。それはもし大雨で大洪水になったら滝つぼの水か
さが増して、せっかくの持ち家も浸水するかもしれません。あるいは滝を
見たい観光客が多く、静かに生活できないかもしれません。しかし最も重
要なことはたぶんひんやりしすぎて体が冷えやすいことです。せっかくの
マイナスイオンも血行の悪い体ではその良さが発揮されないのです。もう
1つは滝つぼ周辺のマイナスイオンが20万個/cc あっても、そこから数
10メートル離れたところにある家では、せいぜい数千個のマイナスイオン
しかありません。その量は健康を守るにはとうてい少なすぎるのです。
だから滝の周辺に家を建ててもそれほど得するとは言えません。