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2008年10月10日19:09:00
インフルエンザの場合もそうですが、普通の風邪引きであっても高熱が出るこ
とがあります。高熱が出るのは風邪のウイルスが直接出しているのではなく、
ウイルスを撃退するために自分たちの体の中で免疫力が高まってきた為です。
ただし風邪をひく前からウイルスに感染されるような低い免疫力しか持ってい
なかったのです。ところでインフルエンザや風邪にかかった後、時々急性肺炎
になる人がいます。最初のウイルスの感染があって弱かった免疫力が刺激を
受け、だんだんと高くなるのだから肺炎など起こすはずがないように思うので
すが・・・。以前に偶然にもある人のインフルエンザになる前の活性酸素量と
インフルエンザを起こした時の量を知ることができました。おおよそ数十倍イ
ンフルエンザを起こしている時の方が多かったです。ちなみにこの時の活性
酸素は免疫細胞から出ているのです。それでこの大量の活性酸素が肺(気
管支も)の細胞を傷つけるため、容易に他のばい菌が侵入して肺炎を起こす
のでしょう。でももう一つ肺炎になりやすい大きな理由があります。それはイン
フルエンザや普通の風邪にかかった時、低かった免疫力は高くなってくると言
いましたが、免疫細胞が刺激されて免疫が高くなろうとする時ほど不安定で
危ない免疫状態なのです。すなわち最もひ弱な免疫力なのです。それでやる
べきことは、まず活性酸素を消す治療をすること、そして免疫力が安定する
までじっと辛抱して体を休めることです。決して仕事に出てはなりません。活性
酸素を消すことと、免疫機能を安定させる目的で還元電子治療はとても大切
なのです。インフルエンザや風邪をひいた時の還元電子治療はOKと考えてく
ださい。