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2008年10月23日17:46:00
私は北海道の出身ですが、飛行機で千歳空港に着きますと、そこからは車で
6時間かかります。石狩から北見方面へ向かうには石北峠を通らなければ
なりません。途中、大きな滝があります。その名も「流星の滝」と「銀河の滝」
です。落差は100m前後だと思います。どちらもとても雄大な眺めです。
おそらくこういう所でマイナスイオンを測定したら何十万個という数があると
思います。滝で発生するマイナスイオンはレナード効果と呼ばれる作用で作ら
れます。水が落下するとき岩や木々にぶつかって、または空気抵抗を受けて
水が細かく分かれます。この中にマイナスイオンという粒とプラスイオンという
粒ができてプラスイオンの粒は重いので落下し、マイナスイオンだけが漂うよ
うになります。でもどんなに滝のそばでマイナスイオンが多くても滝の近くには
住めません。きっとかなり体が冷えるでしょうし、何十万個のマイナスイオンが
呼吸や皮膚を介して体に入ってきても、とても治療には不足な量です。それに
有名な滝ともなれば観光客も多く、住居を構えるにはにぎやかすぎるかもしれ
ません。だから世界中どこにいても還元電子治療に勝るものはありません。