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2008年10月31日18:28:00
人が病気になる一番の原因は体中の血液循環が悪くなることです。ガンの
場合も、糖尿病の場合も、痴呆症の場合もそうなのです。理由は簡単で、
人の体の全ては細胞で作られていて、その細胞が生きられるようにしている
のが血液です。私のおばあちゃんも体の冷えにはいつも気をつけています。
昔から手足の冷えは病気の始まりとして注意されていますが、そのことは今
もまったく変わりません。時々私どもの診療所に通っている患者さんも足湯を
したり、カイロを当てたり、保温兼用のサポーターを巻いたりしています。
私どもの治療の基本もまさに血行を改善することから始まります。血行の悪い
状態でいくらお薬を使っても効果が薄いです。お風呂に入れば少々湯船に
つかることが良いし、日頃冷水よりは温かいお茶などがお勧めですし、あるいは
リラックスしての散歩が良いですし、寒ければ肩・腰・足をカイロで温めるのも
有効です。しかし、一番良いのは還元電子治療を毎日、そして1日4回~5回
当てるのが良いです。還元電子が血行を良くする理由は自律神経を調節して
特に、副交感神経を優位にすること、筋肉の緊張を緩めて血管の圧迫をとる
こと、心臓からの血液の出具合を良くすること、血管がさびて動脈硬化になる
のを防ぐこと、血管を直接広げること(これはまだ推測です)があげられます。
いずれにしても日常生活に還元電子治療を取り入れていつも血行を良くして
おくことが、病気を予防するのにとても役立ちます。