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2008年10月22日18:16:00
骨が薄いと言われたら大半の方は骨粗鬆症(こつそしょうしょう)をイメージさ
れるでしょう。その骨粗鬆症の原因について多くの方はカルシュウム不足だと
考えています。確かにカルシュウムを増やしてやると骨はやや丈夫になります。
しかし一番大事なことは骨ができるのは骨を造る細胞があると言うことです。
そしてその細胞が元気であったら骨は造られます。結局骨を造る材料は当然
必要ですが、骨を造る細胞に活力がなければなりません。細胞を元気にする
ために一番やるべき事は細胞に向けて血液を流すことです。そうすれば細胞
は必要な材料を取り入れて新しい骨を造るでしょう。そして骨の細胞に向けて
血液を流す時還元電子も一緒に流れていけば、細胞の老廃物が掃除されて
いつも元気のいい細胞になるでしょう。時々患者さんを診ていて骨が丈夫に
なったり、肝炎が良くなったり、心臓が良くなったりして、還元電子治療が病気
を選ばずどんな病状にも効果をあらわすのは還元電子治療の細胞をピカピカ
に磨く作用のためと思います。