[ テーマ: ブログ ]
2008年10月30日17:46:00
最近はおいしく、体にいい水を飲もうとする方が増えています。なんとかという
地方の井戸の水がいいと言われたり、どこそこの山の湧き水がいいと言われ
たり、あるいはある温泉のお湯を飲んだら病気が治ると言われたりしています。
体にとって良いお水とはいったい何か、いつも考えさせられます。体に良い
お水とは二つの条件があると思います。一つは感覚の問題です。口に含んだ
とき、おいしいと感じたり、かすかに香がすると感じたりします。もう一つは成分
の問題です。電解質や微量金属元素が混じっていたり、草木の成分が混じって
いることもあるでしょう。いずれの場合でも、体に有害な物でなければ良いと思い
ます。その上で還元電子治療の立場から言えば、やはりお水にも電子が十分
含まれているほうが体に良いと思います。還元電子治療器の電子の出てくる
部分を水の中に入れて置くと、やがて電子の豊富な水が出来上がります。
その中身は水素と呼ばれる物質が多く存在します。また、「水」と言えば水なの
ですが、水を作っているのは水分子と呼ばれている物です。その水分子には、
5,6個でひとかたまりになっているものと、最大15個くらいがひとかたまりに
なっているものなど、いろいろなかたまりのものがあります。一般にかたまりが
小さい水ほど電子を豊富に持っているという感じがします。水分子のかたまり
が小さい水はそのままであれば、細胞の中への水の出入りが容易になり、電子
も豊富に移動すると考えられます。ただその水は一般には直接血管に入れるの
ではなく、飲んで胃腸から吸収されることの経路を考えると、電子の供給方法と
しては効率が悪く、体全体に電子を与えるには基本的には還元電子治療そのも
のが良いことは間違いありません。