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2008年10月19日17:38:00
今年の北京オリンピックも終わり、次の2012年のオリンピックはロンドンですね。
還元電子治療は病気を予防したり病気を改善したりするのに用いられます。もし
アスリートに還元電子治療を行っていたら体調や成績にどのような影響があるで
しょうか。激しい運動をする人は体内に活性酸素がたくさん発生します。また乳酸
やピルビン酸などの疲労物質も発生しやすいです。運動すると交感神経が緊張
し末梢の血管が縮んで血行が悪くなります。すると体の細胞の中の活性酸素を消
しにくくなります。血液の中には活性酸素を消すためのたくさんの物質が存在して
いるのですが、血行が悪いとそれらが行かなくなるため活性酸素による酸化物質
が増えてしまいます。また血行が悪くなると細胞は酸素不足になるので乳酸がたく
さん増えてきます。筋肉細胞に乳酸がたまると筋肉のコリとなって血管をさらに圧
迫するので、体中の細胞は酸化と酸性状態におちいり細胞の元気はとても低下し
ます。その時人は体がだるくて疲れた感じを持ちます。当然その状態では激しい
運動についていけません。また厳しい練習にも耐えられません。運動能力を高め
るためには常に元気な細胞にしておく必要があります。還元電子治療を日頃から
やっておくことによって細胞の酸性・酸化状態を改善し常にエネルギーを作り出せ
る細胞にします。当然体のだるさ,疲労感が少なくなります。厳しい練習にも耐えら
れます。そして乳酸が蓄積しやすい人はそれによって免疫機能が低下しやすいの
で風邪をひきやすかったり、長年のうちに重い病気にもなりやすいです。そういう
点からも還元電子治療は免疫機能の回復に大きく貢献します。