[ テーマ: ブログ ]
2008年12月24日19:57:00
過労やストレス、肉体的労働によって体が疲れたと感じたり、病気が進行して
いった時からだがとてもだるいと感じるのは、細胞がそう感じさせるのです。
細胞に何が起こっているのかと言いますと、細胞の中でエネルギーがつくられ
にくくなっている状態です。特に細胞の中の酸性と酸化が進行してエネルギー
ができなくなっています。糖尿病の患者さんは血液の中に糖分をたくさん持っ
ていますが、細胞の中には糖分が入り込めなかったり、たとえ細胞の中に糖
があったとしても酸性と酸化が著しいためにエネルギーが作られないのです。
ですから血液中にたくさん糖分があるのに細胞の中でエネルギーは作られて
いませんので細胞の疲労感、すなわち体の疲労感につながるのです。このこ
とは糖尿病の場合だけでなく肝臓病や脳の病気やガンや、そして単なる過労
やストレスの場合であっても同様のことが細胞の中で起こり身体症状を現す
のです。