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2008年12月8日18:35:00
ある方が何年か前にガンになられ、手術や抗ガン剤治療によってほとんど完治
していたのですが、最近再び同じガンになりました。今度は他の場所へ転移した
状態です。どのようなガンであっても肉眼的にすっかり切除できていて、最近よく
用いられるPET-CT検査でもガンの疑いが無いならばかなり治ってきてます。ま
してや抗ガン剤治療も既に終わっているならなお更のことです。私たちの体に病
気が起これば、その病気さえ無くしてしまえば、病気は治ったと思ってしまうので
すが、実際はそうではありません。なぜ病気になったかと言う病気の要因を私た
ちは忘れています。切り取ってしまった病巣は確かになくなりますが、それ以外の
細胞たちも病気になるだけの準備ができているとすれば、すなわち病気の要因
が残っているなら必ず再発します。ですからせっかく良い治療を受けられたので
すから、二度と繰り返さないように病気の要因を取除きましょう。病気の要因は、
細胞に元気の無い状態のことで自己防御力の低下を意味しています。もちろん
細胞の元気を取り戻すためには、還元電子治療が最適なのですが、その治療
自体まだ病気の起こっていない時期から使用しておくのが更に最適と言えます。
と言うことは日頃から病気のあるなしにかかわらず、誰もが毎日治療して欲しい
と思うのです。そして誰もが病気をせずに元気であれば、きっと世界は幸せにな
ることでしょう。