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2010年9月7日18:52:00
免疫細胞の力がスルスル~とあがらないのは、結局は自律神経障害に起点が
あるといいました。ただし厳密には生まれながらにして免疫細胞の丈夫かそうで
ないかがある程度決まっています。でも免疫細胞は日常の気を付け方で良くも
悪くも変わってきますから、がっかりしないで下さい。ところで自律神経障害から
くる乳酸の蓄積を解消するには、これが酸性ですから酸性の元である水素イオン
を中和すればいいわけです。水素イオンは電子を受け取ると水素原子になって
酸の性質をうしなってしまいます。酸性の性質がなくなると免疫力は丈夫になり
ます。また自律神経そのものがバランスを崩していると、そのまま免疫バランス
も崩れてしまいます。自律神経のバランスを悪くしているのは、心身のストレス
と過労ですが、現代の社会でそれをなくすことは容易なことではありません。
実は自律神経の緊張をほぐすのもやはり電子がとてもいいです。電子を与える
と脳のリラックスが起こり、同時に交感神経の緊張がとれています。いわゆる
抑制されていた副交感神経がでてきます。これで免疫バランスが良くなります。
ところで起こっている炎症の中身ですが、これに活性酸素やフリーラジカルが
深く関わっています。ですからこれにも電子を与えると見事に消えます。最初
から活性酸素を作らないためにステロイド剤なる薬を投与する方法もあります
が、これらは長期に亘って使う薬ではありません。一時的はいいです。私は
漢方薬や炎症をとめる働きのあるサプリメントを使って免疫が上がるための
時間稼ぎをします。電子については基本は食事のビタミンやミネラル、アミノ
酸、補酵素などですが、沢山電子を必要とするときは電子供給の治療器
として十分に還元電子治療を行います。