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2010年9月6日19:41:00
また続きになりますが、結局ちょっとした炎症でスルスル~と免疫力が上がれ
ばいいのですが、それが上がらないで、炎症ばかりがでてきて病気がひどくな
ります。それってどうしてかと思われるでしょう。これは例えて言えば、免疫細胞
が疲労困ぱいして、疲れきって、ヘトヘトになっている状態です。だから炎症で
免疫細胞を叩いたぐらいでは、もう起き上がれないのです。そうかといって、
そのままおいといても何の解決にもなりません。免疫細胞をヘトヘトにしている
のは「酸性物質」の存在です。特に肩こりの老廃物でもある乳酸です。まず
それを除去します。次に自律神経のバランスを整えることです。自律神経の
乱れは免疫細胞にとても負担をかけます。また自律神経のバランスを良くする
と胃腸の動きも血液循環も良くなり、これが免疫細胞を元気にします。実は一番
はじめの酸性物質も自律神経の乱れからきますので、結局免疫細胞をヘトヘト
にさせているのは「自律神経障害にその起点がある」ということです。そして
忘れてならないのは免疫細胞にご飯を食べさせることです。腹がへっては戦は出
来ぬ・・・・で十分なご飯をあげて下さい。そのご飯の主食はグルタミンというアミノ
酸です。あともう一つやらなければならないことがあります。それは時間稼ぎです。
いまのことを直ぐ実行しても直ぐに免疫力がスルスル~と上がるわけではあり
ません。それで炎症を鎮める手を打っておかないと病気だけが進みます。
ではこれらを具体的にどうすればよいか?ですね。