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2010年9月4日17:24:00
病気の名前は沢山ありますが、その中にあってとても多いのが「・・・炎」です。
馴染みのあるものだけでも挙げると、肺炎、関節炎、皮膚炎、耳の中耳炎、
目の結膜炎、胃炎、肝炎、腎炎、まだまだ続くのですが結局病気というのは
炎症なのです。その臓器に炎症が起こっていて病気になっているのです。
その炎症の最も顕著な病気が「癌」です。時に腹水や胸水まで溜まります。
では何故炎症が起こるのか、どうやって炎症を抑えるのかが大切になります。
それは免疫力です。免疫力が丈夫でないと炎症が起き、免疫力が丈夫でない
と炎症を抑えられないのです。肝炎のうちウイルス性肝炎はウイルスが原因
でしょ?といわれるかも知れません。確かにウイルスが感染しなければ、肝炎
は起こらなかったのですが、感染してしまった以上肝臓の炎症を消すには、
もっと磐石な免疫力をつけるしかないのです。それができれば肝硬変になっ
たり肝癌になったりしないのです。時に風邪を引いて肺炎になことがあります。
これはまずその人の免疫力がとても低下していた。そこに風邪のウイルスが
はいりこみやすくなって風邪を引いた。本来なら免疫力が高まってきて、風邪
を治しきるのですが、十分免疫力が高まらず、その風邪を十分に抑えられな
かったため肺炎にまで進行した、という具合です。ですから日頃から自分の
免疫力を調べておいて下さい。もし弱いなら磐石にして下さい。