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2011年10月31日21:35:00
還元電子治療は”電子(でんし)”を人の体に補充する治療です。
本来は食べ物の抗酸化物質と空気のネガティブイオン(マイナスイオン)によって
体に、というより細胞に電子(でんし)が与えられます。
電子(でんし)は細胞に溜まってる老廃物(サビ)を取り除くのに不可欠です。
でも食べ物と空気の電子、それだけではとても足りません。
何故なら、細胞がとてもサビやすくなったためです。
毎日の心身のストレス・過労、大気と土壌汚染、放射線と紫外線・・・
それが細胞をどんどんサビさせます。
ですから、どうしても電子(でんし)の補充をしなければなりません。
ところで細胞がどうしてサビるのか?という疑問があります。
それは細胞で食べ物を燃やす時、”酸素”を使うからです。
車のガソリンが燃焼するのは酸素があるから
台所のガスコンロのガスが燃えるのは、台所に酸素があるから
五右衛門風呂のかまどの薪(まき)に火がつくのは、そこに酸素があるから
例えは良くありませんが、森林火災で風が強いと火の勢いがよくなるのは
風のせいではなく、厳密には酸素がよく行き渡るからです。
もし強風であっても、その中に酸素というものがないなら、火はつきません。
酸素は”燃える”という現象の中では必須なのです。
しかし、酸素を使うと、あるいは触れると、とにかくサビがでます。
紙やすりでピカピカに磨いておいた鉄の棒、空気の中では、必ずサビます。
私たちの細胞も例外なくサビるのです。
そのサビ落としに電子(でんし)が使われるのです。
というよりも電子しかサビを落とせないのです。
そういえば、もう10年以上も前からずっと電子を与えている鉄の棒、まるで
つい今しがた紙やすりをかけたかのようにピカピカなのです。