[ テーマ: ブログ ]
2011年10月27日23:13:00
正常の細胞がどうしてガン細胞になるのか?
ガン細胞はどうして転移するのか?
正常に働いていた細胞が、ガン細胞に化ける、その始まりは
”血液循環障害”つまり血行障害です。
多くの場合、長きに亘ってストレスと過労が続き、自律神経系のバランスが
とても乱れ、血管が収縮して血行が悪くなります。
血行障害の組織・細胞はサビが溜まり易く、それに酸性物質も加わって、
細胞の新陳代謝がどんどん悪くなって、ガン細胞に化けます。
そのとき血行の悪いところは、酸素(O2)も少なくなっていますので、
ガン細胞の育った環境は酸素不足ということになります。
つまりガン細胞の性質は、酸化・酸性の環境に対応できる、酸素不足の環境
に対応できるということです。
そういうことですからガン細胞が増殖してほかの臓器に転移するときも
酸化・酸性の環境で、酸素不足の環境に向けて集まります。
すなわち血行の悪い臓器へとんでいきます。
ガン細胞が血液にのっかって移動するのを”血行性”といいますが、
正確には良い血行を介してでは無く、血行障害の血行を使って転移します。
ではそんな場所を誰でも分かるようにできませんか?
そう思うでしょう。
その場所は”ひどい筋肉の凝りがあるところ”です。