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2011年10月2日15:13:00
昨日は日帰りですが、富山県で講演をさせて頂きました。
初めて聞かれる方が多かったと思いますが、果たして心に響いた否か、
少々心配です。
病気というには、症状があってなるものではありません。
何も症状がなくても、病気は着々と進んでいます。
自分が本当に元気かどうかは、自らが自己防御力診断を受けて
チェックしてください。
また健康になるか病気になるかは、自分次第です。
人の病気を自分が引き受けることはできませんし、自分の健康を人に
与えることもできません。
体をどうするかは、全て自分で決めてください。
以前にこんな場合がありました。
大変なご病気に罹られ、・・・・(想像の通りですが)
その病気のために四つの病院を掛け持ちされていました。
それだけでも病気の深刻さがわかりますね。
しかし、患者さん曰く、互いの先生同士話し合って僕のからだ、いい状況に
もっていってほしい、とのことです。
病院やお医者さんは、患者さんを診させて頂くものです。
ですから一見すると当然のことなのですが、幾らかの違和感がありますね。
自分が健康になりたいと思っているのであれば、もう少々自分の気持ちが
前面にあっていいとおもいます。「何が何でもこの病気、治してみせるぞ!」
お医者さんは患者さんの病気を替われません。
同様に、家族の方も励ましはできても、決して病気を替われません。
結局、患者さんが自分で何とかしないといけません。
そのお気持ちなら、微力ながら、汗だくで応援させて頂きます。