[ テーマ: ブログ ]
2011年7月27日18:24:00
”病気”というものを今一度再認識してほしいです。
病気は自分の体の中でしか起こりません。
他の人から病気そのものをもらうことはありません。
風邪のウイルスをもらうことはあっても・・。
自分の体の中で、長い時間を掛けて起こります。病気というより”力”ですね。
少しずつ自分の体に病気を抑える力が無くなっているのです。
病気が出ないようにする力を”自己防御力”といいますが、
これが無くなったときに病気が表にでます。
もし病気があって、いろいろな治療をしていても、それでも自己防御力が低い
なら病気はでてしまいます。何故なら生きている体だからです。
こんなことぐらいと思ってする作業や動作やストレスも、自分には何ら自覚が
なくても自己防御力を低下させる原因になっています。
”じゃ、何にもするなということですか!”と言われてしまいますが、しかし
何にも出来ないほど体が弱ってしまったのも、それに気づかない自分にあります。
それで病気を抑えていく力、自己防御力があるかどうかは
定期的に調べるしかありません。自分には強いか弱いか感覚がないのです。
筋肉ムキムキの力自慢の人が、何故ガンや白血病になるのか?
いつもいつも病気がちの細身の人が、何故80歳以上まで生きれているのか?
どんなに病気をしようとも体を修正して、自己防御力をその都度維持できた
人が、元気でいけるのです。
どうか体の中身を診てください。