[ テーマ: ブログ ]
2010年10月28日17:37:00
病気を起こさないために一番大事なことは、細胞をいつもピカピカに磨いておく
ことです。しかしそれだけではダメです。体の細胞はいつもストレスと過労にさら
されていますので、細胞が故障しやすくなります。そんなとき直ぐに故障しないよ
うに体の細胞を守ってくれているのが免疫力です。免疫力が丈夫なほど、病気
が出にくくなっています。ところで免疫力が弱っているという理由から急に免疫力
を高めようとすると体の疲労感が出やすいです。風邪を引いたとき風邪の引き
始めよりも風邪の治りかけの方が、気だるさが起こりやすいですが、それによく
似ています。免疫力を急に引き上げるとだるさを出します。そしてこの時の免疫
力は実はとても不安定です。ここで無理すると返って容態を悪くします。風邪引き
のときも治りかけに無理すると、こじらして肺炎を起こすことがあります。どうか
お忙しいでしょうが、免疫力を高めようとするときは、それが磐石になるまで体を
休めてください。