[ テーマ: ブログ ]
2010年10月11日19:06:00
病気が起こった場合、もちろんやるべき対症療法があればしなければなりま
せん。しかし病気が起こる前というのは、病気を起こさないだけの力がその人
にあったと思います。それが何か?というと病気を起こさないようにしている
「自己防御力」です。人の体の中核は細胞です。脳は脳を構成する細胞で、肝
臓は肝臓を構成する細胞です。細胞こそが病気そのものの場所なのです。
ですから自己防御力は丈夫な細胞、元気な細胞、新陳代謝の良い細胞のこと
をいいます。細胞に異変が生じたとき自己防御力が低下したことを意味します。
しかしこれだけが自己防御力ではありません。トライアングルの一つに過ぎま
せん。