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2009年12月17日19:04:00
病気と健康とでは、まるっきり反対の状況です。それで重い病ともなると、とても
治療が難しく、生死に係わるとまで言われることがあります。でも本当のところは、
病気をとても難しくしているのは、医学をはじめとする、科学ではないのか?と
思ってます。実は病気はとても単純に出来ていて、とても単純な治療や指導で治
るかも知れません。例えば、ガンができて抗がん剤や放射線によって治療され
る患者さんよりも、民間的といわれる治療で通した患者さんの方が、元気で、長生
きした例は結構あります。病気と健康との差は、ほんのちょっとしたことです。
ただそのほんのちょっとしたことが10年、20年、・・・50年と積み重なって、やがて
病気になったのでしょう。そして殆んどの人達が、そのほんのちょっとしたことを、
病気を起こす重大なこととして捉えていない、というところにこそ!最大の問題
があるのです。病気の治り難さは、何も気づかないできた年月の長さであり、元々
病気を起こす「ほんのちょっとしたこと」は、取るに足らない、まさにちょっとしたこと
であったはずです。いま考えてみると、きっとあれこれ思い当たるはずです。