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2009年11月25日19:19:00
よく抵抗力が弱いという話しを聞きます。抵抗力というのは、大体の人は、体の
免疫力を言っているのだと思います。しかし免疫力という言葉もとても誤解を受
けやすい表現です。ある人は、免疫力が強いというと、それは体に異常な反応
がでる状態で悪いことと思われています。正確なところ、免疫機能が良いとか、
免疫バランスが良いとか言うべきでしょう。いまここでは免疫力という表現にしま
す。それで免疫力が丈夫ですとどうなるか、と言いますと二つあります。一つは
体に侵入してくる外敵、例えばウイルスやばい菌をやっつけたり、体に出来たガン
細胞を攻撃したりします。ガン細胞は一人、一日約5000個できるとも言われて
います。でもそう容易にはガンが大きくなっていかないのは免疫力が丈夫なため
です。丈夫な免疫力に感謝!です。二つめは傷治りを良くすることです。もし誰か
が路上で転んで膝を擦りむいたとして、Aさんは水道水の水でガーッ!と洗って
それで翌日ちょっとかさぶたが出来、もうそのまま治ってしまいました。Bさんは
傷を水で洗って、消毒して、化膿止め飲んで、それでもジクジクして治るのに時間
がかかりました。いわゆるAさんは傷負けしにくく、Bさんは傷負けし易いのです。
つまり、Bさんは免疫力(免疫バランス)がとても弱いのです。このことは傷でなく
ても普通の内臓の病気でも同じことがいえるのです。免疫力が全くなかったら
私たちは生きられないのです。免疫力に感謝!です。その免疫力を左右する
のが、生まれつき持っている体質、繰り返されるストレス・過労、大気汚染、紫外
線、静電気、くすりなどが挙げられます。免疫バランスをとても良くするやり方
として私は還元電子治療を用いてます。