[ テーマ: ブログ ]
2009年11月24日18:16:00
今日は夕方から冷え込むところが多いと思います。寒いと風邪を引きやすいの
ですが、風邪は体のどっから引くのかと、いつも考えます。多分始めは心身とも
に疲れ過ぎていて免疫力が低下していることが、風邪引きのきっかけだと思い
ます。その上で、体が冷えて血行が悪くなって更に免疫力が低下するので、容易
にウイルスに感染するのでしょう。ただ疲れていて免疫力が低下している時点で
すでに体の一部分にはウイルスの感染が起こっていると思われます。それで
ウイルスの感染は鼻から喉、喉から気管、時に気管から肺へと拡がります。
この時、本格的にウイルスの感染が始まるのはどの時期かなのですが、大抵
経験するのは背中のゾクゾク感、いわゆる寒気の時だと思います。ゾクゾク感
が出た時かなり風邪の菌の侵入が本格化したと判断できます。このゾクゾク感
が出ないようにぎりぎりまで抑えているのが、自律神経の交感神経だとおもいま
す。どこかで聞いたようなフレーズですが、「気合だ!気合だ!気合だ!・・・」
がそれに当たります。交感神経の緊張によって血管が収縮してウイルスの侵入・
拡散を止めると同時に、ウイルスを直接撃退する免疫細胞が活性化してきて
なお感染をくい止めるようになります。それで風邪引き対策ですが、①心身とも
過労にならないこと・・どうか体をいたわってほしいです、体は決して不死身では
ないです。本当はデリケートです。②体を暖かくすること・・・背中と足の裏に衣服
に貼れるカイロをはる、面倒でも毎日入浴時に湯船に浸かること、③免疫力を
つける為にしっかり食べること、寝ること、そして還元電子治療をすること・・でき
れば一日4回から5回してほしいです。