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2009年10月18日19:03:00
私は中学校一年生の時、野球部でした。野球は上手ではなかったのですが、
田舎の学校でしたのでメンバーが足りず、しぶしぶの入部です。というより
クラスの男の子全員が入部してました。私はファーストを守っていましたが、
先輩がいましたので、もっぱら球拾いが練習となっていました。ある時大会
があったのですが、私の学校には豪腕のピッチャー兼バッターと天才的
キャッチャー兼バッターがいましたので、結局その二人のお蔭で優勝して
しまいました。でもその二人にも限界はあるでしょうから、日頃から他の部員
も練習しておき、守備で球が飛んできたきたらキャッチできるように、打席に
入ったら球が打てるようにしておかないといけません。
どんなに優れた免疫力の持ち主でも完璧ということはありません。普段
免疫力に守られている臓器の細胞たちも、いざという時に備えて元気の
ある活発な細胞でいられるよう手入れをしてほしいです。もし臓器の細胞
たちが皆元気であったら、多少悪者がいても追い払うことができます。
控えの選手でレギュラーでなくても、いざという時のためにいつも技術に
磨きをかけておくべきです。いつか出番がきます。細胞も全く同じです。
還元電子治療でいつも磨きをかけて下さい。
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2009年10月17日17:58:00
時々中国へ講演と勉強で訪問してますが、中国でも脳血管の病気が多い
ようです。ある病院のリハビリ施設を見学していましたら、手足の麻痺した
患者さんのリハビリを理学療法士だけでなく患者さんの家族や知人がきて
一緒にリハビリを手伝っていたのが印象的でした。
脳血管が狭くなるか、切れるにせよ、血管がもろくなっていることに変わりは
ありません。弾力性のあるフレキシブルな血管はそう簡単に壊れません。
血管がもろくなる時は、必ず多少とも動脈硬化が起こっています。文字通り
血管が硬くなるのですが、血管を硬くしている原因が活性酸素またはラジ
カルです。それが血管をサビさせているのです。もう少しいえば、悪玉と
いわれるコレステロールがサビついて、これが血管の壁の中にこびり付い
て血管が硬くなります。残念ながら動脈硬化そのものを治療する薬は
ありません。でも平成19年から痴ほうと著しい脳動脈硬化があり、還元電子
治療を始めていた90歳のご婦人が、一年半経過した時にもう一度脳血管を
みましたらとても鮮明に映っていました。年齢で例えることはできませんが
とにかくきれいになっていました。このとき思いました。ひとの体は年齢だけ
で判断してはいけない。磨きしだいで随分と健康を取り戻せるのです。
ちなみにこのご婦人、痴ほうが軽くなってますね。
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2009年10月16日20:41:00
昨日は肝臓病の専門医であります清水 元茂先生を当院へお迎えして、患者
さんとスタッフに肝臓病についての講演をしていただきました。先生の語り口調
はとても愉快で、医学的知識のない方でも理解できるものでした。もし学生の
頃こんな講義であったら、きっと私ももっと勉強に熱が入ったかも知れません。
先生のお話しでとても興味を持ったのは、肝臓移植のところです。日本では
脳死による移植よりも生体肝移植の方が圧倒的に多いことです。もし移植を
海外で行ったなら、膨大な経費がかかることもしりました。でも肝臓の働きに
予備能力が無くなり、毒素の分解も蛋白の合成も出来なくなっている以上移植
はやむを得ないことです。ただ移植を待つ間、あるいは移植が不可能な場合は
どう過ごしたら良いでしょうか。それは肝臓の細胞を一生懸命に磨くことです。
そして少しでも長持ちさせることです。では細胞のいったい何を磨けばいいのか。
細胞が元気を無くするのは、細胞にびっしりと老はい物がこびりついているため
です。例えば肝炎という時は、猛烈に肝臓の細胞に老はい物がついています。
その老はい物を取り除くために必要なのが「電子」です。電子だけが細胞
の掃除をすることができます。大抵の場合は、電子は食べ物や空気の中の
ネガティブイオンから人体に入ってきます。でも食や環境事情がともに悪い方へ
変化してきていますので、電子そのものを人為的に用意してたくさんの電子を体
に与える必要があります。そのための必需品が還元電子治療器です。
還元電子治療器がお手元にある方は、肝臓病がなくても毎日治療して下さい。
清水 元茂先生、ご講演ありがとうございました。
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2009年10月14日21:36:00
テレビを少々みてましたら、いまは新たに細胞を増やして体の一部分を作れる
ようになって来てると聞き、本当にびっくりします。出演していた先生が言って
ましたが、「いまはすべてが対症療法でしょう、根本治療をしなきゃだめですよ」
まさにその通りだと思います。その先生も根本は細胞にあり、と思われるから
細胞を生み出す研究に入ったのだと思います。細胞が元気を失って病気に
なるので、その細胞を別なルートで再生すればいいということです。
私もそれがどんどん出来るようになれば一番いいと思いますが、その方法が
完成して定着するまでは、今ある自分の細胞を磨いて磨いて、また磨いて、
そしてまた磨いて使うより方法はありません。私どもがこれまで研究開発して
きた還元電子治療は、まさに人の体の生きた細胞をそのままの状態で磨ける
ように作った治療法です。肝臓の細胞を磨けば肝臓が元気になり、免疫細胞
を磨けば免疫の働きが良くなります。これからだんだん寒くなり、空気もかわい
てきますと、風邪や流感(インフルエンザ)にもかかりやすくなります。一番は
あなたの体力に自信をつけることです。皆で細胞を磨いて、元気に行きましょう。
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2009年10月12日19:18:00
私がかなり小さい子供のころです。やっと我が家に入ったテレビにはまんがの
「ひょっこりひょうたん島」が放映されていました。あんなに沢山みたはずなのに
たった1シーンしか覚えていないのです。悪いやつが来て命の長さをあらわす
ローソクをみて、自分のが短いとわかるや他人のローソクを自分の方へつなごう
とするシーンです。あの時寿命とはこうやってできていると本気で思っていました。
今、テロメアのことが話題になっていますが、人の体の設計図である染色体DNA
の末端にテロメアという塩基がくっついていて細胞分裂を繰り返すたびにこれが
短くなっていきます。たぶんテロメアの長さが分裂回数をカウントしていること
になるのでしょう。それである回数になると分裂が停止して、あとは生きれるだけ
生きようって感じでしょうか。でももしテロメアの長さを伸ばして、もっと分裂を
続けることができれば、もっともっと長生きできるでしょう。でも自分ひとりが
そんなことを出来たとして、気が付けば自分ひとりになっているかもしれません。
たとえ人一倍長生きしなくても、せめて生きている間は元気で、健康で暮らしたい
と思います。そのためには体を作っている細胞をいつも磨いてピカピカにして
おくことです。そしたらきっと満足のいく一生になることでしょう。還元電子治療
がおありの方は、毎日必ず4回以上して下さい。
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2009年10月11日18:08:00
ひとの体の根元(ねもと)は細胞です。細胞が元気に働いてくれれば病気は
起こらないです。先日ノーベル医学生理学賞が発表されましたが、細胞の中
の染色体の端っこにくっついているテロメアが、そしてそれを作っていく
合成酵素がひとの老化や寿命に関わっているという素晴らしい研究です。
きっとこれから解明されるでしょうが、わたしはそんなひとの寿命すら決めて
いる物質も結局細胞の中の環境に左右されているのだと思います。
多分細胞の中の酸性状態と酸化状態が直接か間接的にテロメア、または
テロメア合成酵素の働きを失わせているのだと思います。
日頃大事なことは、自分の寿命が長いか短いかなどは考えず、一生懸命
細胞を磨いて(還元電子治療器をお持ちの方は是非治療器で)楽しく生き
ることです。
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2009年9月29日20:42:00
私がまだ学校に通っていた頃、授業で習った国民医療費は年18兆円くらいで
した。その頃私はすべての医療技術を使えば病気は何でも治せると思ってい
ました。
ですから当然それまで年々増え続けていた医療費も、今度はどんどん減って
くるだろうと思っていました。しかし今どうでしょう。31兆円にも上っています。
全く反対の方向に行っています。それはどうしてでしょうか。確かに医療技術は
年々向上しているのですが・・・。それは病気を治す時に、そこに見えている
病気だけを何とかしようというのが今の医療だからです。
例えばたびたび風邪を引く人は、その時の風邪を治す治療も必要ですが、
その後に風邪を引かないようにする治療もすべきです。ガンになった人は、
ガンをやっつける治療も必要ですが、ガンにならないようにする治療もすべき
なのです。それを私は「根元の治療」と呼んでいます。
根元とは何か、根元とはすべての病気が起こる共通した場所のことで、
それは「細胞」です。理由はどうあれ最終的に病気が起こるのは細胞です。
ですからそもそも細胞が元気なら病気は起こりません。細胞の元気は①細胞
への血液循環の良さと ②細胞の老廃物の掃除のされ具合で決まります。
いつも細胞に磨きをかけてピカピカな細胞にしておきましょう。
そして根元の治療にとても役立つのが還元電子治療です。
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2009年8月30日18:02:00
私達が普段病院で受けている治療は、その殆んどが対症療法です。もしあなた
が風邪を引いて熱があれば、きっと解熱剤が処方されるでしょうし、もしお腹を
こわしていて下痢がひどければ、下痢止めが出るでしょう。そしてもしだれかが
ガンだとわかれば、きっと手術をして抗がん剤も投与されるでしょう。
でもそれも大事な治療だけど、本当は風邪にもかからず、胃腸炎にもならず、
そしてガンにもならなければいいのです。そういう病気にならないようにする
にはどうすべきか、という「根元の治療」がまったく行われていません。
いま新型のインフルエンザがとても流行っていますが、たとえワクチンが手に
入ったとして、すぐさまH1N1以外の新型のウイルスが現れたらどうしますか。
すぐにワクチンは製造できないでしょうし、抗ウイルス剤の効果もあまりないと
したらどのように対処したらよいでしょう。対症療法というのは体の外からの
治療です。でも「根元の治療」というのは体の中でおきている治療です。
この「根元の治療」は自己防御力を高める治療のことであり、自分の体の中に
病気を起こさない力をつけるための治療です。もし自己防御力がつけば、例え
インフルエンザの型が変化して自分もそれに感染したとしても、「ああ、熱が
あってしんどかった、喉がひどく痛かった、体がとてもだるかった、でも間もなく
回復したよ」といえる体が必要なのです。決して重篤になって生死をさまよう
ことのないよう、日頃から丈夫な体を作っておけばよいのです。
自己防御力はどうすれば身に付くのか。人の体はどこも細胞でできています。
細胞がさびないようにピカピカにみがくことです。とりわけ免疫細胞をしっかり
と磨いていおて下さい。すでに病気のある方は仕事そっちのけで磨くことに
専念してください。
日頃から還元電子治療をしている方は、どんなことがあっても毎日4回以上
して下さい。
毎日健康を貯金してください。
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2009年8月18日21:27:00
人に還元電子治療を続けていますと、だんだんと血液がサラサラになってきます。
血液がサラサラというと、お水を沢山飲めばいいのかと思うでしょうが、本当に
血液がサラサラになるのは、血管の中を流れている血液細胞同士がくっつき
あわないことです。血液細胞というのは赤血球や血小板や白血球をいいます。
もし血液細胞同士がくっつくと団子状になって血管を通過しづらくなります。また
そういう血液細胞同士がくっつく血漿(血管の中を流れているみずっけの部分)
というのはとても老廃物が多いです。老廃物が多いのでなおさら粘り気のある
血液となるのです。血液細胞同士が何故粘っこくくっつくのか、をお話しします。
血液細胞の表面はつるつるそうに見えて、実はいろいろな突起が付いています。
その中でシアル酸という物質で特に N-アセチルノイラミン酸のカルボキシル基
はマイナスの電荷を帯びています。この電荷を十分に帯びていますと、マイナ
スの電荷をもった血液細胞同士には反発力が働いて互いをしりぞけ合う
ようになります。それが団子にならない理由です。そして病気の人ではこのマイ
ナスの電荷がはがれ落ちていることが分かっています。もちろん血液は粘っこく
なっているのですが、それだけではありません。マイナスの電荷が落ちている人
はとてもサビ付いた体になっています。サビの代表は活性酸素やラジカルです。
活性酸素の多い人は病気になってしまいます。還元電子治療の還元電子は
活性酸素をとても良く除去します。なによりも血液細胞の表面のマイナス電荷
を沢山増やして血液の粘り気をなくしてくれます。
健康を毎日貯金しましょう
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2009年7月31日19:22:00
ガンを患っている患者さんを多く診ていますと、ほとんどの場合筋肉の凝り
をもっています。右の乳ガンを持っている方は、その真後ろの背中の筋肉
の凝りを持っていますし、胃ガンや膵臓ガンになる方はその真後ろの背中
の筋肉の凝りを持っています。実際のところ、客観的に言ってガンと筋肉の
凝りは関係があるのか否か分かりません。
ただ私の個人的意見としてガンの成り立ちに筋肉の凝りが深くかかわって
いると思います。そのメカニズムはこう考えています。一つには背骨のゆが
みがあって筋肉が凝ります。二つ目にはストレスや過労が繰り返し起こると
自律神経系の交感神経の緊張が高まり、血管が縮んで血液循環が悪くな
り体中のあちこちに酸素不足を招きます。筋肉の酸素不足は乳酸が溜まり
やすくなり、筋肉が硬くなって凝りを起こします。これら二つの理由によって
筋肉が凝ると周囲の血管が圧迫されて更に乳酸が溜まってもっとひどい凝
りを起こします。凝りが起こっている周辺の臓器は硬くなった筋肉によって
圧迫を受け、また血液循環が悪い為にその臓器の新陳代謝がとても悪くな
ります。その結果としてガンが発生することがあると思います。本来ならガン
が発生すれば免疫細胞がやってきてガンを食べてしまうのですが、血液循
環の悪いところでは免疫細胞の元気は低下しています。また筋肉の凝りを
起こす乳酸の多いところでは免疫細胞の元気はますます低下しています。
その為にガンを攻撃することができません。おそらくこんなメカニズムでガン
と凝りとは密接に関係しているのだと思います。ガン患者さんがどんな治療
を選択されるにしてもまずは筋肉の凝りをしっかり解消し血液循環を良くし
て下さい。
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