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2010年1月15日17:29:00
なってはいけないけど、近頃ガンになる方がとても多いです。手術のできる方
はして頂き、もし抗がん剤を使われる方は、是非体力をつけてからして下さい。
抗がん剤はガンをやっつけるのにとても都合の良いものですが、その反面
自己防御力も一緒に落ちてしまいます。以前は漠然と体力が落ちるという認識
でしたが、細胞内検査をしてみて細胞の酸性と酸化がひどくなり、また末梢の
血液循環も悪くなるということがわかりました。もともと細胞の元気がなくなって
ガンになったのに、抗がん剤によってガンもたたくけど、抗がん剤によって更に
ガンをを作る体調にするともいえます。ですからある程度体力を回復してから
抗がん剤治療をすること、しかも匙加減が必要です。この時体力の回復をみる
のが細胞内検査であり、体力の回復に貢献するのが還元電子治療です。
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2010年1月13日19:09:00
昨日から細胞内診療のため埼玉の病院にお邪魔しておりました。
病気は細胞から起こるは、まだまだ患者さんに馴染みのない考え方のようです。
でも紛れも無く病気は細胞で起こるものです。あんなに昨日までピンピンしていた
のにどうしてまた急に・・・。多くの先生方も病気は細胞で、と思っていましても
それじゃ、どのようにして病気の起こる細胞,起こらない細胞を判断するのか、
が問題でしょう。私もそうでしたのでその判別を可能にしたのが細胞内検査です。
この検査は病気のおこる場所と病気の種類を特定するものではありません。
この検査で細胞の元気度が悪く判定されても体のどこにどんな病気がでるかは
わかりません。でも体のどこにも病気を出さないためには、細胞の元気をいつも
高めておけばいいのです。結局この検査の主眼は何らかの病気を見つけるため
ではなく、病気にならないように指導するための検査です。
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2010年1月11日18:12:00
ビタミンCはサプリメント(健康補助食品)として、時に病院での薬としてもよく使
われています。ビタミンCのイメージからは、「かんきつ類と抗酸化作用」という
2つの言葉が思い浮かぶのでは・・・。わたしもその一人なのですが。
ところでビタミンCは出血を止める効果があります。失礼ですが、ご高齢になると
なんとなく知らないうちに腕などに赤紫の内出血斑が出てきます。こんな方に
ビタミンCを摂ってもらうと斑点がだんだん消えていきます。
もう一つ大切なことがあります。ビタミンCはコラーゲンを作るのに必要です。
例えば血管も一部コラーゲンです。弾力性のある血管をお望みならビタミンC
をとって下さい。またガンが出来た時ガンにコラーゲンが巻きついてがんじがら
めにします。そして膝関節や皮膚にコラーゲンがあるのは良く知られています。
但しコラーゲンはビタミンCだけでは作られません。たんぱく質もとって下さい。
植物性、動物性ともに必要です。
ビタミンCの抗酸化作用は持続することが必要です。他もそうですが、ビタミンC
の構造には電子が配置されています。この電子がサビを消す部分です。でも
それを使ったらもう抗酸化作用はありません。そこに電子を供給するのが
還元電子治療です。ですから還元電子治療は抗酸化物質への電子供給装置
なのです。
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2010年1月9日20:22:00
筋肉の凝りとガンの発生部位は関係がとても濃いです(私見)。胃がんの人は
胃の真後ろの背筋の筋肉が長年張っていたし、左乳癌の人は左の肩甲骨部
の筋肉の凝りがずっとひどいです。ですからそれぞれ手術をすることは良い
として、その後筋肉の凝り症状も十分取り除いて下さい。そうしないと、また再び
ガンや他の病気になってしまいます。入浴、カイロの貼付、体操、マッサージ、
お灸、サプリメントなど色々な組み合わせでできます。わたしは凝りを取るため
に真っ先に還元電子治療をしています。筋肉が凝る理由は沢山あります。
うつむき仕事、昔の打撲などの古傷、背骨の左右への側湾(そくわん)、精神的
・肉体的ストレス、寒さ、静電気帯電などです。それで筋肉が凝るとそこの血行
が悪い、血行が悪いと周辺の細胞の元気がなくなる。病気がでる。実際は
免疫細胞の元気もなくなってくると、もっと早く病気が出やすいです。
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2010年1月8日20:24:00
本日は新聞記事のご案内をします。昨年12月末に私の患者さんで斉藤茂樹さん
から新聞掲載のお勧めを頂きました。私は還元電子治療と細胞内検査という
のを独自に研究開発してきましたが、丁度世の中の皆さんに役立てたいと思って
いました。この度ご縁を頂いて掲載いただきました。斉藤茂樹さんにお礼申し
上げると共に、記事を書いて頂いた医療ジャーナリストの旭丘光志 先生に心か
ら感謝いたします。
漢方医薬新聞 第469号 平成22年1月1日
6面~7面 統合医療の揺りかごを探して 第40回 旭丘 光志
細胞内診療が示す医療の新しいかたち
細胞内を検査し細胞を治療する
香川県・坂出市「堀口医院」 堀口 裕
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2010年1月7日19:19:00
皆さんは皮膚のトラブルで一番の原因は何だと思われますか。確かに地球を
包んでいるオゾン層がやぶれてきたので、紫外線が多く降ってくることも挙げ
られます。でももし体の中に原因を見つけるならそれは「免疫力の低下」です。
例えばアトピー性皮膚炎ですね。アトピーは「異常な」という意味ですが、皮膚
がただれて異常というより「免疫の働きが異常」という意味にとれます。
アトピーは症状が皮膚にでても原因は免疫力不足です。正確な言葉遣いを
すれば、免疫バランスが悪いということです。
少しだけややっこしい話しですが、免疫力が悪くて皮膚炎がおこる。皮膚炎は
皮膚の細胞を巻き込んで炎症をおこします。ということは普段皮膚の細胞が
健康でいられるのは、丈夫な免疫力に守られているからです。
実は皮膚だけではありませんが、体中の細胞は免疫細胞に守られています。
皮膚のトラブルのもう一つの原因として皮膚の細胞の元気の低下です。
皮膚は外気と直に触れているところなので、空気の中のばい菌がいつも皮膚
にくっつきます。それでばい菌の侵入を防ぐために皮膚表面は酸性になって
ます。でも皮膚細胞の元気がなくなったら酸性状態に出来ないので、皮膚は
ばい菌にとりつかれ易く、壊れてしまいます。
それで先ほどの免疫細胞の元気と皮膚細胞の元気を両方ともなくしてしまう
原因が血行障害なのです。血行障害の原因は①ストレス(精神、肉体、大気
汚染、寒さ、静電気)と②筋肉の凝りです。特に顔面や頭、腕の皮膚炎は
肩こり・首のこりによるところが大きいです。
還元電子治療をしている方はそこにも治療して下さい。
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2010年1月6日18:36:00
人が健康であったり、容姿がよかったりするのは「細胞」のお蔭です。例えば
お肌の張り具合が・・・、というときは細胞そのものがしっかりしているかどうか
です。体の大抵の細胞の中は90%お水です。赤血球細胞のように70%がお水
という細胞もあります。いずれにしても水分豊富な細胞でエネルギーをうんと
作っている細胞がまさに「美」なのです。ちょっと前にスーパーのりんごをみたら
表に「中身で勝負!」と書いてありました。私の話しを最も良く表現している言葉
です。それでは細胞を元気にしておく要点をサプリメントと共に書きます。
①細胞膜を常にやわらかくする。
膜を硬くしたら細胞に必要な物質の出入りが出来なくなる。細胞膜を硬くするの
は乳酸という酸性の老廃物です。それは100メートルを全力で走ったら、筋肉に
溜まるヤツです。結局この老廃物によってエネルギーが作られない。
推奨例:L-カル二チン、αーリポ酸
②細胞のサビをいつも取り除く。
活性酸素やフリーラジカルという老廃物で、これで細胞は壊れます。あるいは
人でいうと人格が変わるように、細胞の性格が変わります。
推奨例:CoエンザイムQ10、ビタミンC、ビタミンE
③細胞のエネルギー作りを手助けする成分を絶やさない。
推奨例:CoエンザイムQ10、グルタミン、αーリポ酸、L-カル二チン
ビタミンB群、パントテン酸
*とくに肌のコンディションをいつも良くしておくものとして必要なのは、
*グルタミンとビタミンCとCoエンザイムQ10・・弾力性
*ハイチオールとビタミンC・・くすみ抑制
でも私はサプリメントを単独で使うことはなく、必ず還元電子治療と併用します。
サプリメントはどれも電子をもっていて、これが効果のゆえんです。その電子
を常に供給しておくことが還元電子治療の目的です。とても効果的なのです。
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2010年1月5日20:06:00
今日も大変寒いですが、冬の間は何かと体の調子が悪くなります。とくに手足が
白くなったり紫色になったりして、また女性の方は肌のことも気になるようです。
冬場に体調を悪くする要因は3つあります。まず①寒いこと ②空気の乾燥
そして③静電気が溜まることです。この3つによって何が起こるかといえば、
ズバリ!血行障害です。寒ければ血管は縮みますし、空気の乾燥はすぐさま
皮膚表面の血行不良に繋がるし、静電気は交感神経という自律神経を緊張させ
血管を収縮しますので、いずれも血液循環が悪化します。そうなれば内臓や皮膚
も容易に病気になります。ですから対策は静電気の除去、部屋の乾燥防止や
水分による保湿、寒さ対策ということになるのでしょうが、還元電子治療は直接
血行を良くし、内臓や皮膚の新陳代謝を高めてくれます。体のトラブルを防ぐには
体の中を良くすることです。コスメティックに対し還元電子を利用している方では、
冬場は一日3回くらいすると調子がいいようです。
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2010年1月4日17:38:00
間質性肺炎という病気があります。肺炎ですから肺の炎症には違いがないのです
が、多くの肺炎は肺を作っている肺の細胞を中心に炎症が起きます。その原因
になっているのが、微生物・・バクテリアやウイルスです。でも間質性肺炎は肺の
細胞の塊と塊の間に強く炎症が起きます。薬など原因がわかっている場合とまっ
たく解らない場合があります。ただどの症例でも言えることは免疫機能が悪いとい
ことです。徐々に悪化して肺そのものが炎症後の引きつれで硬くなってしまい、肺
の拡がりが悪くなります。ということは呼吸がしにくくなります。こんな時どうしたら
良いか、多くの場合ステロイド剤というのを使うのですが、長くは使えません。
ステロイドは炎症を鎮めるのにとてもとても有効です。ただ欠点は免疫機能を
抑制します。間質性肺炎は紛れもなく免疫機能の悪い病気ですら、ステロイド剤
によってもっと免疫機能を悪くしますから、やがて間質性肺炎はもっと暴れるよう
になります。まずステロイド剤は長期には使わないこと、またはさじ加減で使う
こと、そして何よりも免疫機能を上げることです。同時に炎症をステロイド以外で
鎮めることです。そして傷ついた肺を修復する材料を摂ることです。私は例えば、
①還元電子治療を一回20~30分一日5回~7回、パッドは手足
②黄連解毒湯7..5g/日とスクアレン(サメミロン9粒/日)
③グルタミン(グルタミンペプチド12包/日)とビタミンC1000mg/日
こんな治療をしますが、経過はとても良いです。
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2010年1月3日10:31:00
湿度が40%ぐらいでは空気中のネガティブイオン(マイナスイオン)はとても多い
です。でもそれよりも湿度が低くなると急激に少なくなります。ネガティブイオン
が出きるには、少々水分が必要ということです。通常では国内では湿度が20%
とか30%とかまではならないですので心配ないです。それで自然界では湿度
が低くなってる(40%までの範囲で)ほうがネガティブイオンが多くなっていること
にどんな意味があるのか、と考えた時、やはり静電気対応と思います。空気が
乾燥すると静電気が発生して、人に対してはとても血液を粘っこくします。それと
とても交感神経という自律神経を緊張させます。すると血管はそれだけで縮んで
しまいます。結局すでにそこに動脈硬化があったりすればなお更脳卒中や心筋
梗塞になります。空気中のネガティブイオンは静電気を消すのがとても上手なの
です。自然というのはとてもうまくできていますね。ですから自分達の利便性だけ
でむやみに自然を壊してはいけないです。日々ネガティブイオンは減っています。
これから春までの間、お部屋の湿度はできるだけ50~60%にして下さい。
洗濯物を干したり加湿器を使ったり、ストーブをお使いの人はやかんをかけたり
して下さい。