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2010年2月10日20:31:00
抗がん剤治療をなさっている患者さんの中で最も多い悩みは、抗がん剤をこの
まま続けていいものかどうかです。お医者さんの側から言えば、基本的には
決められたマニュアルにそって行うことが多いでしょう。でも患者さんは自分
の生死がかかっているのでとても深刻です。止めるのも不安、続けるのも苦痛
です。そんな時私の患者さんへのアドバイスは、細胞に相談しましょうです。
もともと細胞の具合が悪くなって病気になったのですから、細胞の具合が改善
せず、なおも細胞の元気が失われたままなら、このまま抗がん剤治療を続けて
いてもやがて病気は悪化し、もはや回復しなくなるでしょう。必ず細胞の元気度
を調べる細胞内検査を利用してほしいです。ついでに簡単な免疫機能検査も
受けて頂き、自己防御力を評価できればそれがベストです。昨日と今日は
埼玉の春日部の愛和病院にお邪魔しておりました。とてもご親切にして頂き
ありがとうございました。
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2010年2月5日18:34:00
患者さんに良く言われるのですが、私は遺伝的にガンの家系です、とか家の子
は遺伝子の病気ですとか・・。だから病気になって当たり前、病状が出て当たり
前と言うんです。そんな時私は決まって言うんですが、日本で糖尿病の方、なり
そうな方は1500万人くらいいると言われてますが、それは一つの理由として糖尿
病のなり易さを遺伝的に持ってることがあげられます。でも本当に病気になるか
どうかは別問題ですと・・。確かに遺伝的にきつく症状の出る病気も一杯あります。
しかしどんなに遺伝的支配下にあっても、いまある自分の細胞をしっかり磨くこと
が大切です。そのことで病状の重さは全然違ってきます。それと人には全員が魔
法の引き出しを持っています。病気を治すことのできる魔法の引き出しです。
それには病気を治すことに絶対大丈夫だからと思える自身、信じて疑わない心
が必要です。まわりをみて、こんな病気になって治った人いないから、治らない
と決め込んだ時点で、魔法の引出しは開かないようにロックされてしまいます。
もし昔に推理して、「人の体には色々な臓器・組織に替われる万能な細胞があっ
て・・・・」といたら多分バカものあつかいにされたでしょう。でも今は違います。
優秀な学者として讃美されます。人の体はここまでしか出来ないのだ、と決めて
いるのはその場(その時代)のことです。実際はこんな機能も隠されているのか、
病気の時はこんな能力が発揮されるのか、とわかってくるでしょう。しかしそれを
待っていたのではいつのことかわかりません。だから「ひとには、到底理解でき
ない、底知れぬ能力がある」と思って、それを信じて頑張りましょう。人の体にあ
る魔法の引き出しを開けれる鍵は、私は間違いなく「電子」だとおもいます。
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2010年2月3日19:59:00
生活の豊かさを求めてとはいえ、空や海や土がどんどん汚れていくのは本当
に悲しいことです。好まないとしても、きっと自分自身の生活もこの地球を汚す
ことで維持されているのでしょうね。なんとか地球の環境を良くしたいものです
が、一番いいのは汚さないことです。その努力をしつつも汚れた部分について
はしっかりと「電子」を与えることですね。空にはネガティブイオンの形で、水に
は水素原子の形で、土には有機物の形で与えることです。よく考えてみますと
地球の環境の良し悪しはそのまま人の環境になるし、人の環境はそのまま
細胞の環境になっていくはずです。ですから地球の環境をなんとか良くして
人の健康を守りたいです。そしてなによりも細胞そのものに「電子」を与えて
より健康的でありたいと思います。一生懸命治療して下さい。
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2010年2月2日15:34:00
先日海外で仕事をなさっている方とお話しをしていましたら、化学工場などでは
作っている生成物が誤って漏れでるとアラームがなるそうですが、時にアラーム
がなるので調べてみも化学物質の漏れはないそうです。それでその原因は降って
きた雨、酸性雨でした。多分pHが4くらいと言いますから相当な酸性です。
いま世界中で酸性雨が問題になっています。酸性の雨の本質は水素イオンです。
ですから硝酸や硫酸などが沢山含まれているのでしょう。それは人の体を文字
通り酸性に傾けます。木の立ち枯れや銅像の溶解だけでなく人の体の細胞を
壊してしまいます。元々は工場や焼却炉、車、ジェット機からでる排気ガスが原因
なのですが、なかなかそれを少なくすることは出来ないのです。それでせめて
一人一人が酸性雨の健康被害を少なくする方策をとるべきですね。それには
「電子」をしっかり体に与えることです。自分の体は自分で守らなければなりま
せん。できることなれば排気ガスそのものに電子やネガティブイオンを吹きかけ
その害をなくすことができたらいいですね。
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2010年1月27日19:51:00
よくよく考えて見ると人の体は何ともまぁー不思議ですね。どうして手があって
足があって内臓があって・・しかもその動きや働きはとても緻密にできています。
もちろん、そうでなきゃ不便にきまっているのですが。私は人の体はとても神秘
的で不思議に感じます。人がどんな力を持っていて、どんな風に発揮できるのか
計り知れないものをもっていると思います。火事場の何とかはその意味の一つか
も知れません。ですから体を使いすぎて重い病気になった時も、病気になって
仕方ないんだと決め付けている、そんな自分にこそ問題がある、とおもいます。
ずーっと健康だったから、もうすっかりほこりをかぶっているかも知れませんが、
あらゆる病気を治してくれる魔法の引き出しがきっとあるはずです。でもそれは
私たちの想像を遙に越えるような特別なものではなく、常日頃からお世話になって
いるものだと思います。その一つが間違いなく「電子」です。そのことに確信を得る
ために、3月25日の京都カンファレンスを今から楽しみにしています。
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2010年1月25日19:30:00
日頃患者さんを診させて頂いていると、人の体はとても不思議だと思います。
10年も前と比べると医学・医療はとても進歩していて凄いと思うけど、でもまだ
まだ人の体のことなどほんの僅かしか解っていません。それだけ神秘で謎に
つつまれているということでしょうか。私が人の体が不思議だと思うのは、病気
があってかなり深刻な事態になっているのに、健康状態に回復してしまう時です。
医者である以上どんな時も諦めはよくないといいつつも、目の前の現実は厳し
いので、つい弱気になってしまいます。そんな時患者さんがあれよあれよという
間に治ってしまうと、それまでの深刻と思っていたことは何であったのか、と思い
ます。病気になるのも自分自身だけど病気を治すのも自分にしか出来ないの
ですが、ただその病気を治す未知の力を多くの患者さんは引き出さないで
終わっていると思います。もうだめだと思うような病気の時でもそれを治す引出し
を必ず皆が持っているはずです。その引き出しを引けるようにしてあげるのが
私の役目と思っています。
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2010年1月23日19:50:00
還元電子治療をした患者さんの中で、時にとても体に疲労感のでる場合があり
ます。これは著しく過労が続いて疲れ過ぎていることを意味します。原因はそう
なんですが、症状の出てくる理由は、細胞の中の老廃物が沢山血液中にでて
きて、それが疲労感となります。老廃物は免疫細胞の元気を抑制する働きが
あり、それに対する反応も含まれています。以前に体の疲労感は何に関係する
のかを調べました時、細胞の中の老廃物と関係が深かったです。よく患者さん
の中でも、だるいとか疲れやすいとかは体が弱っているときと思っています。
確かにそうですが、こまかくは体の抵抗力が下がって弱っていくときは何も感じ
ません。体が弱ってしまったことに対して、体がこれでは大変だと感じて回復
しようとするときの反応がだるさであり、疲労感です。体はちゃんと反応を示し
サインをくれているのです。
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2010年1月20日16:13:00
還元電子治療のことをある方は電子供給装置といってましたが、まさにその通り
です。電子というと、ある方は特別なものと考えているようです。でもそうではなく
例えば最近アンチエイジングということばがありますが、加齢を抑えるにはどうし
たらよいかに対して、ビタミンやアルコールやアミノ酸やミネラルなどからだの酸化
を抑えるものを使ったりします。それでそれらがもっている酸化を抑える成分は
何かというと、電子です。それが綺麗な空気の中では、ネガティブイオンの電子
が酸化を抑える成分です。それが分かった限りでは、電子を十分に供給するもの
があれば加齢ばかりでなく、病気そのものを改善することができるはず、と考えて
作ったのが還元電子治療です。皆で日ごろから電子の足りないからだへ電子を
与えることで元気で長生きできるのです。
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2010年1月17日17:26:00
今日は私の一般講演の日でした。細胞内診療なんて馴染みの薄い言葉だった
でしょうが、2時間の講演後には大分わかってくれたように思いますが、どうで
しょうか? 講演後に整形外科の先生とお話しをさせて頂きましたが、兎に角
患者さんの病気が治ることに全力を尽くしておられました。今や西洋医学だの
先端医療だのにこだわっているときではありません。それはそれで良いところ
を学び、でもそれだけで病気が治らない、病気が減らないのも事実です。
いろいろな方法を駆使して病気をなくしていきたいです。もともと細胞内診療も
そういうところから生まれた医療です。私はあくまでも細胞に注目して診療を進め
ます。
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2010年1月16日17:25:00
こどもの頃、我が家の暖房といえばまきストーブでした。春ごろに裏山の木を
こまかく切ってまき小屋にためておきます。安上がりと思いましたが、いままき
ストーブにしようと思うとむしろ高くつくそうです。まきをストーブに入れて火を
たくとやがてまきは燃え尽き、あとに灰だけがの残ります。それを繰り返すと
ストーブの中は灰で一杯になり、それ以上火がつきにくくなります。それでその
灰を取り除くためにスコップで、あるいは火箸で掻きだします。そしたら再び
火が良く燃えます。私たちの細胞も同じで、細胞の中にいくらまき(ご飯)が
あっても、灰(老廃物)だらけでは燃焼しません。つまり元気は作られません。
いつも細胞の中の老廃物をきれいに掃除する必要があります。細胞を掃除
するために還元電子治療をできるだけ多くして下さい。冬場は特にです。