[ テーマ: ブログ ]
2010年4月22日19:21:00
今年の春の気候は、あったかいのか寒いのか分かりません。真夏日と思ったら
翌日は真冬なみの寒さになったりします。こんなとき体はどうしていいのか分か
らず、調子を崩してしまいます。一番は自律神経のバランスを崩して、まず血液
循環がもっとも早く悪くなります。血液の中は酸素もまわっていますので、血行が
悪いと酸欠になり、筋肉の酸欠は乳酸がたまってひどい凝りを起こします。
それがまた血管を圧迫するからますますひどい血行障害がおこります。それは
全身の細胞の栄養不足を意味しますが、時に細胞で出来る老廃物がそこに溜ま
り、細胞の元気がいよいよ低下します。この老廃物がどんどん溜まっておこるの
が、ガン細胞の発生です。ガン細胞はどこからか、風に吹かれて飛んでくるもの
ではありせん。自分のもともと正常に働いていた細胞が、老廃物まみれになって
ガン化したものです。ですから一生懸命に老廃物を取り除く必要があります。
それには自律神経のバランスをもとに戻して、血液循環を良くすることからはじ
めましょう。少し温いお風呂に湯船につかるのもいいですし、寒い日はカイロを
足の裏、腰、肩にはる、背筋伸ばしの体操をする、また筋肉の凝りを解消する
のに乳酸を溜まりにくくするL-カル二チン、凝りをとるαーリポ酸、筋肉の材料
であるグルタミン(アミノ酸)、筋肉の炎症をとるパパイヤ果汁末(原末に近い
もの)を摂るのもいいでしょう。そしてもっと大事なのは、自律神経のバランスを
回復するのに電子を与えることです。先の細胞の老廃物を取り除くのも電子が
その中心的役割を果たしているのですが、日ごろから体に電子を与える「電子
補充療法」を行って下さい。できれば毎日実施してはじめかから病気にならない
ようにしましょう。今日診察の患者さんはいってました。私元気で長生きして120
才までいくと。