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2010年4月7日19:35:00
今実施されている医療の90%以上は、まず何らかの病気や症状が目の前に
おこってから治療をはじめるという対症療法です。当然のことながら病気その
ものが起こることについてはまったくふれていませんので、病気は何度でも起
こり、決してなくならないです。これでは医療費が年々増えても当たり前のことで、
年間32兆円といのもうなづけます。医療費の高騰も重大ですが、何と言っても
病人の少なくなる社会を作らなければなりません。それには「治る医療」を本気
で考えないといけません。多分、治る医療の20%は今述べた対症療法でしょうが、
残り80%は根元(ねもと)の治療でしょう。根元の治療とは、はじめから病気が
起こらないための治療です。では病気の発症はどこか、それは細胞ですので、
細胞に不具合があれば、病気になっていくのです。ですから日ごろから細胞の
元気度を調べて、細胞の治療をすべきなのです。:細胞内診療