2019年2月3日16:51:18
No.800
インフルエンザに罹ったことがない、または罹った記憶がない
という方の血液検査をみますと、リンパ球割合、単球割合が十分
にあります。もちろんその数もです。
これには生まれ持った免疫力の丈夫さというものもあります。
でも日常生活で心身のストレスや過労を避け、睡眠を十分にとり、
グルタミン、亜鉛、ビタミンC、大豆たんぱく、ベータグルカンなどを
摂ることで、また還元電子治療を実践することで、ずいぶんと回復
します。
免疫機能が正常に発揮できると、炎症も起こりにくくなります。
丈夫な免疫力は不用意な炎症を起こさず、重い病気になりません。
免疫機能がよく、炎症がなく、そして細胞の元気がよいことを
”自己防御力が良い”と表現します。
そして自己防御力が良のは、老化が進まないことを意味します。
老化が進まないことは、すなわち重篤な病気に至らないことを意味
します。
高齢になっても健康で過ごせるならば、人生の満足度もきっと
大きいことでしょう。
すべての人々において、人生をパワフルに生きるために、是非
丈夫な自己防御力を身につけて下さい。
還元電子治療は、直接病気の治療に使うことはできませんが、
自己防御力を回復するためには最も有益な手段になります。
2019年1月31日21:37:00
No.799
風邪は万病の元、とか風邪は百病の長と言われます。
風邪を引くと、いろいろな病気を引き起こすことがあるので、軽くみて
はいけない、ということでしょうか。
でもどうしてでしょうか?
一番の問題は”炎症”が起こることだと思います。
免疫力が低下していると風邪のウイルスが入り込んで、低下した
免疫力のもと炎症がひどく起こります。
炎症がひどくなることが、ほかの病気を起こし易くすると思います。
風邪で炎症反応:CRPは1~2位だったのが、無理して動いている
うちに肺炎に移行なってしまい、CRPが10~20位になります。
肺炎を放置しておくと、ときに死に至ることもあります。
風邪を引いたときは、まず安静にして休む、栄養と水分を摂る、
最低限炎症を引かせる薬を飲むことが大切です。特にひどく免疫力
が低下しているなら、薬で炎症を下げる必要があります。
盤石な免疫力を持っている方は、安静・睡眠、栄養・水分で治ること
も多いです。
還元電子治療をお持ちの方は、主に極数選択「1」30分を何度も
行って下さい。
これは免疫力を回復するため、そして炎症を引かせるためです。
またグルタミン、ビタミンC、ベータグルカン、青パパイヤ果汁末を
併用されることがお勧めです。
2019年1月24日22:16:22
No.798
病気になると、つい薬を飲むことが治療だと思ってしまいます。
もちろんそれも治療です。
でももっと大事なことは、毎日毎日治療していって、
治療の時間を重ねることが治療になるということです。
病気はそう簡単にできません。
しかし、ひとたび出来た病気もそう簡単にすぐに治りません。
時間をかけなければなりません。
生活のこともあり、焦る気持ちもあるかも知れませんが、
じっくりと時間をかけて治してください。
もう一つ重要なことがあります。
薬を飲むことが病気を治すわけではありません。
薬は病状を落ち着かせるものです。
病状を落ち着かせている間に、自分で病気を防ぐ力を回復しなさい
ということです。(自己防御力の回復)
すなわち、何に時間をかけて病気を治すのかと言えば、
自己防御力の回復に時間をかけて、病気を治癒するのです。
病気のしない人の身体というのは、自己防御力が盤石なのです。
2019年1月1日14:48:14
No.797
新しい年を迎え、また今年も皆様とともに健康を築いてまいります。
どうぞ宜しくお願い致します。
人生が一度限りとするなら、今が健康でなければなりません。
自分が思うところの最高の人生を過ごすためにも、
健康でなければ、成就できません。
しかし健康づくりは容易ではありあません。
平生が大事です。
全く健康と思うときに、健康づくりが必要です。
いざ病気になってから、慌てて健康づくりをしても、なかなか思う
ように改善しません。
その一番の理由は、そもそも病気は健康と思って過ごしていた
10年、20年、それ以上のときに始まっていたのです。
つまり、病気が現れるまでに、とても長い時間がかかっていたこと
を知って頂きたいのです。
それゆえに、病気を治すのにとても長い時間がかかるのは
当然のことです。
ですから病気がでた場合は、はじめから十分に時間をとって治療
にあたって頂きたいのです。
手術が終われば、それでOK!とか
放射線治療が済めば、それでOK!とか
それでは解決できないのです。
病気の治療の目的は、病気にならないための力をつけることです。
自己防御力を回復することしかありません。
その自己防御力をみて、自分の弱いところを集中して治すことが
快復の早道です。
どうか自分のために頑張って下さい。
2018年12月31日11:20:00
No.796
”季節は冬でも、身体を置く環境は夏のごとく!”
病気は冬に発生しやすく、患っている病気は冬に悪化します。
事実そうですが、11月に入って最期を迎える方がとても多くなります。
まずは身体を保温して、睡眠を十分に取って下さい。
食べ物は、主治医から制限が出ていないなら、たんぱく質とビタミンC
を十分にとることです。
また室内を加湿するとともに、自身も温かいお茶を取りましょう。
還元電子治療を実践されている方は、どのようなあて方でもよいので、
1回30分、1日4回を目指して行って下さい。
ただガンや膠原病では免疫機能を回復しなければなりません。
ですから極数選択「1」で片手足です。
脳卒中や肩こりでは、極数選択「2」で「こめかみ+首のうしろ」
です。
それ以外の病状では、極数選択「2」標準で両手足になります。
せっかくの休日です。こんなときこそ、治療を実行してください。
2018年12月30日10:14:18
No.795
病気を治療している患者さんは、ほぼ同じことを希望されています。
それは「病気を治したい!」です。
もちろん、当然の願いです。
ただ「早く治したい」とか、あるいは「直ぐに治る」ものだと思い込ん
でいます。
病気は現れたときは一瞬でも、その準備に10年や20年、それ以上
かかります。
その病気には、その歴史があります。
ですから病気を治すのにとても長い時間を要するのが常です。
もし一瞬にして、あるいは短時間で病気を治すことができたとして、
その後身体は脆くも崩れ、もっと酷い病気になっていくでしょう。
建物でも、じっくりと基礎をして、十分な強度の鉄筋を組んで、
そうするために十分な時間をかけて建物をつくるので、
頑丈で長持ちすると思います。
私たちの身体の不具合も、十分な時間をかけてしっかり治すことが
大切です。
きっとお忙しいことが一杯あると思います。気がせくと思います。
でも身体を治さないなら、思うことのいくらもできません。
時間をかけてじっくり治しているうちに、病気は根負けして退散
します。
病気に打ち勝つ力が身についてきたかどうか?については、
自己防御力診断でチェックして下さい。
自分にとって弱点になっているところを知って、集中的に治療する方
が、少しでも回復が早くなります。
2018年12月23日14:43:28
N0.794
病気になる危険度は、健康と感じるときほど高くなります。
健康と感じるときほど、「ひょっとして病気になるのでは?」と、
危機感を強くしなければいけません。
自立して過ごせる健康寿命と亡くなる平均寿命との差が大きいこと
は、そのことを説明していると思います。
病気になるまでは、誰しも自分は健康であると信じています。
健康であると感じて過ごすときは、だれしも
自分の身体を労わることなどしません。
けれども現実は健康と思っていて病気になるわけですから、
健康と感じているときにこそ、病気を防ぐ努力をするべきです。
何故なら、ひとたび病気が発生したなら、必ずしも病気を治せる
とは言えないからです。
健康と思っているときに、自分は病気を防げるかどうかをチェック
するのが自己防御力診断です。そして
病気になるかも!と予測できたときに実践するものが、
還元電子治療です。
自分の大事な生涯のために、頑張ってください。
2018年12月11日22:16:21
No.793
「自己防御力」は自分で病気を防ぐ力強さのことです。
もともと病気が無かった人が病気になったとすれば、
それは病気を防げなかった、という意味です。
あるいは健康を守れなかった、という意味です。
ですから病気になった場合は、もう一度病気を防げる力を身につける
ことが、健康になれる唯一の方法です。
時々、例えば糖尿病の人がいて、でも自己防御力が丈夫という場合
があります。この後どうなるかといえば、健康へ向けての努力を何も
しなければ、やがて自己防御力は悪化していきます。
そして糖尿病はさらに悪化し、合併症もでるようになります。
自己防御力が良いうちに、糖尿病を治そうと思って努力
することが大切です。
自己防御力が良いときが、最も病気は治癒しやすいのです。
生活や食事の不摂生を直す、ストレスを減らして睡眠も十分にとる、
血行を良くして糖分を全身の臓器に分配するなどが重要です。
還元電子治療は自己防御力の回復を早めますが、
本人による病気を治す努力がないなら、治れるチャンスを失います。
是非頑張ってください。
2018年12月9日00:27:16
No.792
冬場はとても病気の発生が多くなります。
できるだけすべての病気に対応するために、良い血行を維持して
下さい。
「季節は冬なのに、身体をおく環境は夏のごとく!」
これができれば、そうたやすく病気になりません。
室内気温を上げるだけでなく、湿度も上げます。
これから湿度20%台になることがあります。
こうなると静電気帯電が強く、自律神経の不調と筋肉の凝り、そして
血液の粘りも強くなるため、血行が大変悪くなります。
部屋の加湿、入浴、カイロ貼付、還元電子治療を実践して下さい。
血行が悪いと、やがて免疫機能もダウンします。
免疫機能の維持に、大豆たんぱく質、グルタミン、亜鉛、
ビタミンC,ベータグルカンをとりましょう。
2018年12月3日00:02:21
No.791
昨日の堀口医院健康講座に引き続いて、本日(12月2日)は岡山に
て講演を致しました。
本当に大勢の皆様にご参加頂きました。
誠にありがとうございました。
病気になるかならないかは自分次第です。
自分が病気を防ぐ力を持ち続けること、それが唯一健康であり続ける
条件です。つまり自己防御力を丈夫にすることです。
それには血行を良くすることです。
筋肉の凝りを解消し、そして自律神経のバランスを整えることです。
すぐにうまくいくわけではありません。けれども辛抱して努力すれば、
血行の良さが当たり前のことになり、常に自己防御力が高まり、
生涯健康で過ごせます。
すべてのひとが社会に貢献できる共通点は、健康です。
お金があっても健康が買えるわけではありません。
たとえ今以上に高齢化社会が進んでも、皆が健康なら、社会は健全
になりうるのです。
たとえご高齢でも、健康なら仕事すらできるのです。
知識豊富なご高齢の方が集まれば、とてつもない力になります。
今一度、健康であるためには、病気を防ぐ力を持ち続けることです。
還元電子治療は、それを行うためのひとつの重要な方法なのです。