2018年10月14日21:27:20
No.780
本日(10月14日)は、ご多忙のところ第8回健康食品成分セミナーに
大勢の皆様のご参加を頂きました。心から感謝申し上げます。
健康は平生が大事です。病気になってから慌てて治療しても、快復に
手こずることが多いです。
毎日のちょっとした努力で、一生涯の健康が手に入るなら、こんな幸せ
なことはありません。
健康だと思うと、ついつい身体の手入れをおっくうに感じ、何も努力を
しない人が多いです。
でも考えてみて下さい。私たちは人生の晩年約10年ほど、人様からの
介助や介護を受けて過ごすのです。
誰もが期待するピンピンコロリとは、程遠い現実がそこにあります。
健康を維持するための身体の手入れとは、大きく2つです。
1つは食べ物と空気の摂取、もう1つは心身(脳と体)を適度に動かす
ことです。
たとえば、自分にはどんな食べ物が良いのか、あるいは健康食品が
必要なのかは、自身の「自己防御力診断」をみて決めて下さい。
細胞の元気を回復すべきか、免疫力を回復すべきか、あるいは
炎症を消すべきか、その結果に応じて選択してください。
外来診療をみてて思いますが、平生から自己防御力診断に沿って
健康に努力している方は、やはり元気な姿で一生を終えてます。
生涯人生を楽しむために、これからも一緒に頑張りましょう。
2018年10月10日13:26:16
No.779
健康状態を自覚症状や外見だけで判断してはいけません。
病気になるときに自覚症状を感じながら、徐々に病気になった、
という人はほとんどいません。
「いつも調子は良かったのに、健康診断で大病が見つかるとは?」
「昨日まであんなに元気そうだった人が、病気で入院したなんて!」
そういう場合がとても多いのです。
日本はますます高齢化になりますが、多くの人が将来の病気に備え
いろいろと考えているようです。人生の晩年、男の人は約9年間、
女の人は約12年間、他人からの介助や介護を必要とします。
そこで早くからお金を貯え、また自宅のリフォームや施設の入居準備
なども考えているようです。それも一つの考え方です。
しかし人生を最期まで自立して生きていくなら、ほぼ老衰のごとく
終わっていくなら、その方がきっと満足した人生と思います。
自覚症状や外見に左右されず、平生から大病しないための努力を
実践するなら、ずっと自立して生きていくことは可能なことです。
大病しないための力をもっているかどうかは、自己防御力診断で、
そして自己防御力を引き上げ、それを維持することを還元電子治療
で実践して下さい。
一度きりの人生です。どうか大切にしてください。
2018年9月30日22:39:37
No.778
本日(9月30日)は台風のなか、大勢の皆様のご参加を頂き、こころ
からお礼申し上げます。
ご遠方の方は、九州、新潟からお越し頂きました。
本当にありがとうございました。
この度は、日頃十分にお話できていなかったことをお伝えさせて頂き
ました。
乳酸の除去は、血行改善に必須です。
また免疫機能を良くするためにも必須の作業です。
乳酸の除去に還元電子治療は極めて有効です。
しかし、高齢者やアスリートは乳酸が多く、一時的に疲労感、脱力感、
めまい、胸部不快感を自覚することがあります。
少しずつ、少しずつ治療して下さい。それが、この治療のコツです。
私たちには25年の実績があります。
正しく、しっかり治療して頂ければ、きっとあなたを救ってくれます。
もし画像診断で病巣が見えていても、あなたの日常生活動作(ADL)は
飛躍的に回復します。
そうしたら人生はとっても面白くなってきます。
人生を思いっきり楽しんで下さい!
またお会いしましょう。堀口
2018年9月17日08:10:16
No.777
昨日(9月16日)のシンガポール講演では、本当に多くのお客様に
お越し頂き、心から感謝申し上げます。
そして何よりも、大変な時間と労力をかけ準備して下さった
Natural Produce の皆様に感謝致します。
十分にお話できたとはいえませんが、これからも機会を得て、また
伺いたいと思います。
健康で長生きは世界共通の願いです。
また病気になれば、治りたいという願望は当然の気持ちです。
それには、自分にそれ相応の力を持っていなければなりません。
そして何よりも日頃からの努力が必要です。
生涯健康を手に入れ、楽しく満足した人生を送くりましょう。
2018年9月14日16:59:01
No.776
大変暑かった夏も終わり、これからは寒くなってきます。
北海道では氷点下になったところもあるようです。
例年、翌年の3月頃までは寒さが続き、そのため病気が発症しやすく
なります。
また冬場は寒さだけでなく、空気の乾燥が起こります。
ときに湿度20%というときもあります。
空気の乾燥はドアノブでおなじみの”パチッ!”が出ます。
すなわち静電気帯電ですが、これは身体の自律神経(交感神経)を
緊張させるので、血管を縮めます。つまり血行が悪くなります。
さらに血液の粘りけがとても強くなり、血行がますます悪くなります。
血行が悪くなって特に困る病気が脳梗塞と心筋梗塞です。
これらの病気は、明らかに冬場のほうが多くなっています。
ところで職業的に、これらの病気が出やすい場合があります。
それは車の運転を職業とするドライバーの方です。
バスやタクシーやトラックなどドライバーの方は、車のハンドル操作
などで静電気がとても溜まりやすいです。
報告によると10kV(キロボルト)以上になっているそうです。
そのため血管の収縮も血液の粘りけもとても強くなっています。
もちろん動いている車を運転するわけですから、それだけでも精神的
緊張感は強く、なおさら交感神経の緊張で血管が縮みます。
毎年2月頃に車のドライバーの方が急に意識を失って、事故に至る
ニュースが報道されています。
この一因は、著しい静電気帯電の関与が考えられます。
身体に溜まった静電気は、”電子”を与えるとすぐに消えます。
たとえば空気ネガティブイオン(マイナスイオン)発生器からの電子、
あるいは還元電子治療からの電子を与えると、十分に消去されます。
これらは単に静電気を消すだけでなく、交感神経の緊張をとるのに
とても有効ですし、血液の粘りけをなくするのにもよいです。
一人一人が、いつまでも健康で過ごせるよう努力して下さい。
2018年9月1日23:52:13
No.775
第41回健康講座に、とても沢山の方のご参加を頂き、ありがとう
ございました。少しでも参考になりましたでしょうか。
今回は「がんの治ゆをめざして」をテーマにお話ししましたが、
もしがんになったらどう対応したらよいか、その手順を示しました。
すべての治療は、それぞれに良さがあり、実践して頂いて構いません
が、その治療を行うことがゴールではありません。
言い方をかえれば、すがるものは何か?です。
「自分でがんを克服する力」、それがすがる対象物です。
自分でがんを克服する力を回復すること、それがゴールです。
あらゆる治療を使って、自分でがんを克服する力を取り戻すことです。
もしある治療を行うことが目標になってしまうと、それは”他力”で
がんを治すことを考えている姿です。
がんだけではなく、すべての病気がそうでありますが、
がんは他力で治癒できるものではありません。
自力で治すものです。自分にがんを克服する力がないのに、
どうして治すことができましょうか。
自分でがんを克服する力、これが自己防御力です。
常に自己防御力をみながら、治療法を選択し実践し、その後再び
自己防御力を再評価する。その結果をみながら再び治療法を選択
し、また実践する。その繰り返しです。
そして自己防御力の合格が定着してきた先に治癒が待っています。
頑張って下さい。
2018年8月29日16:04:06
No.774
日常、自分のことは、できるだけ自分でできることが大切です。
いまは以前よりも手厚く介助や介護を受けられます。
しかし、最期まで元気で生きていることが、自分にとって、そして
社会にとってもいいだろうと思います。
加年は単純に年をとることです。これはどうすることもできません。
老化は年を重ねるごとに老いて、やがて病気になることが多いです。
誰にでも老化は起こるのですが、老化のスピードを遅らせる
ことができれば、最期まで元気で過ごすことができます。
これが盤石な自己防御力の維持です。
自己防御力を丈夫にすることは、たとえ年をとっても病気を起こ
させないことを意味します。
そうすれば、ご高齢と言われる年齢になっても、介護や介助を
受けず、むしろ楽しく働くことさえできます。
まずは自分の自己防御力をみて、自分の体を評価して下さい。
2018年8月24日18:15:51
No.773
”がん”についての私なりの考えをまとめてみました。
「統合医療でがんに克つ」9月号(㈱クリピュア)をご覧いただけ
たら幸いです。
病気の回復過程は、必ず消長があります。
良い状態ばかりの右肩上がりで治ることは、決してありません。
山~谷~山~が繰り返されます。
しっかり気長に構え、どっかと腰を落ち着けて努力していきましょう。
どんな病気でも必ずチャンスがあります、というよりは
いつもチャンスでいっぱいです。
何かにすがりたい!と思われれば、その相手は「自己防御力」
だけです。必ず必要ではあるのですが、それは薬や健康食品
ではないのです。
自分で病気を防ぐ力強さを、是非目指して下さい。
2018年8月17日13:24:00
No.772
どんな病気でも、病気を悪化させないためには、自己防御力を
丈夫にします。
本来の”自分で病気を防ぐ力強さ”を回復することです。
これが弱いので病気になります。
多くの例で、大病がわかると、医学書やネットをみたりして勉強する
のですが、深みにはまって(迷って)身動きが取れなくなります。
とにかく自分の力を回復することです。
自己防御力の中でも、すぐに免疫バランスを回復すること、
それをお勧めします。
まずは休みを十分にとることです。
重い病気ほど、長く休みをとることです。
仕事を気にしながらの療養は、全くお勧めできません。
食事ではたんぱく質(とくにグルタミン)、ビタミンC、ベータグルカン
などをとって下さい。
散歩のできる方はゆっくりと散歩を楽しんで下さい。
還元電子治療は極数選択「1」または「2」標準で頑張りましょう。
追い込まれると、それはピンチですが、一方でこの時、考えられない力
も発揮されます。
絶対に病気を乗り越えましょう。
2018年8月11日22:20:03
No.771
正直、スポーツのことはよく分かりませんが、
ただ多くの場合、守りの上手さ以上に攻めの姿勢がないと、
試合に勝てないと思います。
病気の場合も同じことが言えます。
病気の治癒(ちゆ)は、攻めの姿勢がカギになります。
攻めるときは身体は、少々不安定になります。
もしかしたら病状が悪化するかも知れません。
それでも自分から動かないなら、結局は病気を克服できないのです。
だからどこかのタイミングで動くべきです。
病気の治癒の目標は明確です。
「自分自身で病気を防ぐ力強さ(自己防御力)」、
というものを回復させることです。
抗がん剤はガン病巣の増殖を抑える上で、とても有用です。
しかし万一、明らかにその薬のために、どんなに頑張っても自己防御力
の回復が見えてこないなら、少なくとも投与間隔を調整すべきです。
あるいは一時中断すべきです。それも攻めの姿です。
きっと、そんなことしたらガンが増殖するのでは、と大変不安になる
ことでしょう。
ただ病気の治癒は、明らかに自分の自己防御力以外に果たせません。