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2011年3月29日19:07:00
細胞が損傷したとき、細胞が真っ先にしようとすることは傷ついた細胞を
自分で治そうとすることです。
今回の放射能漏れのようにかなり細胞に傷ができる場合は、はじめから修復
困難のため、そのまま死滅してしまう細胞も沢山あるはずです。
細胞が自分で傷を治そうとするとき、修復材料のもとは”電子でんし”です。
しかし電子だけあってもダメです。細胞は酸性という環境に傾くとまったく
傷を治す力が弱く、時には修復が失敗に終わり、ガン細胞に変化します。
それでは細胞の酸性を改善するのは、というと基本的には電子だけなです。
であるなら尚更電子が必要ですね。
自然界には”電子でんし”をもったものが二つあります。
一つは食べ物です。ビタミン、カロテノイド、補酵素、アミノ酸・ペプチドなど・・・
もう一つは空気のネガティブイオンです。
このうち食べ物がもつ電子だけでは細胞の酸性環境を治すことは困難です。
電子そのものを与えないといけません。それで空気のネガティブイオンがその
役目をします。実は細胞の酸化(さびがたまる)は食べ物が直ぐに、
細胞の酸性(水素イオンがたまる)は空気のネガティブイオンが直ぐに
応対します。
でも地球の環境が乱れてしまい、大気汚染物質が大事なネガティブイオンを
食べてしまうため、私たちの細胞は容易に酸性に傾いて細胞の修復ができず、
病気の細胞になってしまうのです。
だから空気のネガティブイオンにかわって細胞の酸性を改善するために
作ったのが”電子補充療法”「還元でんし治療」なのです。
Dr.Horiguchi