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2009年10月12日19:18:00
私がかなり小さい子供のころです。やっと我が家に入ったテレビにはまんがの
「ひょっこりひょうたん島」が放映されていました。あんなに沢山みたはずなのに
たった1シーンしか覚えていないのです。悪いやつが来て命の長さをあらわす
ローソクをみて、自分のが短いとわかるや他人のローソクを自分の方へつなごう
とするシーンです。あの時寿命とはこうやってできていると本気で思っていました。
今、テロメアのことが話題になっていますが、人の体の設計図である染色体DNA
の末端にテロメアという塩基がくっついていて細胞分裂を繰り返すたびにこれが
短くなっていきます。たぶんテロメアの長さが分裂回数をカウントしていること
になるのでしょう。それである回数になると分裂が停止して、あとは生きれるだけ
生きようって感じでしょうか。でももしテロメアの長さを伸ばして、もっと分裂を
続けることができれば、もっともっと長生きできるでしょう。でも自分ひとりが
そんなことを出来たとして、気が付けば自分ひとりになっているかもしれません。
たとえ人一倍長生きしなくても、せめて生きている間は元気で、健康で暮らしたい
と思います。そのためには体を作っている細胞をいつも磨いてピカピカにして
おくことです。そしたらきっと満足のいく一生になることでしょう。還元電子治療
がおありの方は、毎日必ず4回以上して下さい。