[ テーマ: ブログ ]
2009年2月12日20:21:00
肩こりだけでなく、大体において筋肉が凝るとそこに病気が起こりやすくなり
ます。腰の筋肉の凝る人は、骨盤の中の病気になるように思います。ある
いは背中が凝ると胸や食道、心臓の病気に、また首と肩が凝ると目や耳、
口、鼻、脳の病気になりやすいように思います。凝りはどうして出るのか?
ですが、一番は自律神経のうち交感神経が強くなって、血管が収縮して血行
が悪くなることがきっかけと思います。交感神経が強くなるのは多くの場合
ストレスと過労でしょうね。静電気帯電や寒さ刺激でも血行が悪くなります。
血行が悪くなると、酸素の運搬が悪くなりますから、酸素の到達しない臓器
は乳酸が溜まって細胞はかたくなり、筋肉なら凝りということになります。
筋肉が凝ると血管を圧迫して、血行はさらに悪くなります。血行の悪さは
さらなる酸素不足で乳酸が増えます。いわゆる悪循環サイクルが起こるわけ
です。最後に血行の悪さは臓器の新陳代謝を悪くして、細胞レベルの病気
が起こるのです。還元電子治療は乳酸を中和し、凝りをなくするのがとても
得意なのです。