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2008年8月31日16:47:00
細胞が元気であるというためには、細胞はエネルギーを作らなければな
らない。細胞がエネルギーを作るときに酸化物質と酸性物質の2種類の
老廃物ができてしまいます。そしてこの老廃物がいつも掃除されていな
ければなりません。老廃物を溜めたままの細胞はエネルギーをつくらな
くなります。私が住んでいた北海道は、真冬になるとストーブが必要なの
ですが、中学生の頃までは薪(まき)ストーブでした。燃料である薪を山
奥から切り出してきて専用の小屋に蓄えておいて使います。薪をストー
ブにくべていくとやがて燃えカスである灰がストーブの中に溜まります。
灰がストーブ一杯に溜まったままでは、次の薪をくべようとしても灰が邪
魔になってうまく入りません。ストーブからシャベルで灰をかき出さないと
いけません。細胞の中もこれと全く同じです。燃えカスである老廃物をか
き出さないといけません。細胞の場合たいていは自動的に老廃物が排
泄される仕組みになっています。でも極端に老廃物が細胞に溜まってし
まうことがあり、それが繰り返されて細胞は病気になってしまいます。
酸性と酸化の老廃物を掃除する仕組みは2つです。1つは血液循環が
良くて老廃物を体の外まで運んでくれること、もう1つは電子を与えるこ
とです。その電子の与え方はさらに2つです。1つは食事から、、もう1
つは空気中のマイナスイオンです。そして食事の電子とマイナスイオン
の持つ電子は連動して働くのです。