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2008年8月29日20:11:00
細胞の中にできる活性酸素は細胞を脅かす最も有害な老廃物です。でもその
活性酸素が細胞のエネルギーを作るときに必要な酸素に由来しているなんて
本当に驚きです。これはいったいどうゆうことなのか?。ガスコンロを点火した
ら火がつく材料はガスだけど持続して火がついているのは酸素があるためです。
人の体の細胞も酸素を用いることで持続してエネルギーを作ることができます。
しかし酸素はあるとき突然豹変して細胞をサビさせる活性酸素に変化します。
酸素はもともと物をサビさせる(果物や鉄など)性質がありますが、その性質が
更に強力になったのが活性酸素です。だから私たちの細胞はとても大きなリス
クを抱えながら酸素を使っているのです。それで人々は考えました。酸素の良い
ところはそのまま利用し、起こるかもしれない活性酸素の害は予防しておこうと。
最もよく知られているものはビタミンEとビタミンCです。ビタミンEはアボガドや
小麦胚芽に多くビタミンCはキウイや柑橘類に多く含まれています。世界の研
究者はもっと強力に活性酸素を予防しようとしてたくさんの物質を見つけだしま
した。でも人の細胞のサビ止めをしているもっとも重要な物質は自然界のおいし
い空気に含まれているマイナスイオンなのです。