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2008年8月28日20:11:00
酸素がなければ細胞は生きられません。酸素のおかげで細胞は効率よくエネ
ルギーを作ってくれます。突然ですが皆さんは活性酸素という言葉を聞いたこ
とはありますか。世界中の研究者たちがこの活性酸素について調べています。
だいだい分かってきた事は人のあらゆる病気を起こしたり、病気をどんどんと
悪化させたりする原因になっている、と言うことです。その働きは体のあらゆる
物質をサビさせることです。外に出て紫外線にあたってシミや皮膚炎ができたり、
スモーキングで肺病が起こったり、アルコールの飲みすぎで肝臓を悪くしたりす
るのも全て、活性酸素と結びついています。工場の煙そして車やジェット機から
出る排気ガスも活性酸素が含まれているので世界中どこの美しい空も活性酸
素だらけです。ですから世界中どこでも病気がますます増えるのです。体の中
にできる活性酸素はタバコやアルコール、紫外線、排気ガスもかなり影響して
いますが、一番の原因はストレスと過労です。これは心のストレスが大きく学校
へ行ってても、仕事へ行ってても、それ以外の時間帯も強烈にのしかかってい
ます。心のストレスが長い間続くと体の中の交感神経という自律神経が強くなり
ます。するとからだ中の細胞に活性酸素が増えてきます。細胞の中にできた活
性酸素は細胞を破壊しながら自分の仲間を連鎖的に作ってしまいます。
活性酸素が増えるほど細胞は病気になってしまいやがてガンになったり、脳梗
塞になったり、糖尿病になったりします。以前、細胞が元気であるための2つ目
の条件として細胞の中の老廃物が消えていることでした。まさに活性酸素は細
胞にとって最も有害な老廃物なのです。そして実は活性酸素のできる原因は細
胞のエネルギーを作るときに欠かせないあの「酸素」なのです。えっ!いったい
どうゆうこと・・・?